説明

株式会社アドヴィックスにより出願された特許

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【課題】 先行車が停止したとき、自車を周辺車両の通行の妨げになる位置や停止禁止区域内に停止させることなく自動停止させる車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 自車の進行方向周辺の交通関連物体を物体検出手段により検出し、先行車から所定車間距離隔てた通常停止位置を停止中の先行車に対して位置付けして自車予測停止位置を設定し、自車予測停止位置周辺の交通関連物体の状況に応じて目標停止位置を設定するので、自車を周辺車両の通行の妨げになる位置や停止禁止区域内に停止させることなく目標停止位置に自動停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 先行車の走行状態に応じて自車の安全を確保するように車両の走行を支援する車両用走行支援装置において、先行車の頻繁な減速、加速の繰り返し、または急減速の繰り返しの影響をできるだけ排除することにより、運転者に不快感を与えないようにする。
【解決手段】走行支援制御ECUは、加速制御手段が、車間距離ΔLが第1の設定車間距離ΔL1より長いときに自車Maを加速制御し、減速制御手段が、車間距離ΔLが第1の設定車間距離ΔL1より短い第2の設定車間距離ΔL2より短いときに自車Maを減速制御し、設定車間距離変更手段(ステップ406またはステップ428)が、減速制御手段が今回以前に行った減速制御の状態に基づいて第1の設定車間距離ΔL1と第2の設定車間距離ΔL2との間隔を長くし、制御手段が車間距離ΔLに応じて自車の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】 横断歩道を横断しようとしている人物がいるときに、適切な走行支援制御を行う車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】走行支援制御ECUは、物体検出手段(ステップ104)が自車Maの進行方向の物体を検出し、横断歩道検出手段(ステップ102)が横断歩道を検出し、人物検出手段(ステップ106)が物体検出手段で検出した物体が人物であるか否かを検出し、横断歩道検出手段により検出した横断歩道の歩道側の所定範囲に人物検出手段が人物を検出したときに(ステップ108)、走行支援制御手段(ステップ124)が物体検出手段により検出した検出結果に基づいて走行支援制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 全輪駆動車両において、車輪のスリップ状態をより適切に取得することができる車両のスリップ状態取得装置を用いた車両のトラクション制御装置等を提供すること。
【解決手段】 この装置は、車輪の加速スリップ量(車輪速度Vw−前後加速度センサ出力に基づく推定車体速度Vrefacc)がしきい値Sth以上となった場合にその車輪に対してトラクション制御を実行する。Sthは原則的に基本しきい値Sthbaseに設定される。一方、「0<アクセル操作量<所定の微小値」と、「車輪速度センサ出力に基づく車体加速度DVwmin(最小車輪速度Vwminの時間微分値)>前後加速度センサ出力に基づく車体加速度Gup(前後加速度センサ検出値に所定値を加えた値)」の2つの条件が所定時間T1に亘って成立したとき、「低μ路面走行中における僅かなアクセル操作により全輪の加速スリップ量が緩やかに増大していく現象」が発生していると判定して、Sthを値β1だけ小さくする。 (もっと読む)


【課題】 クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングに合せて制動力の保持を解除できるようにする。
【解決手段】 EFI−ECU80からブレーキECU70にスロットル開度や実際のエンジン回転数E−realに関する情報を伝える。そして、ブレーキECU70にて、スロットル開度から無負荷時のエンジン回転数E−idealを求め、無負荷時のエンジン回転数E−idealと実際のエンジン回転数(E−real)との差が所定値以上となった場合に、クラッチミートしたと判定する。このようにすれば、クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングを検出することができ、それに合せて制動力の保持を解除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構造の動力伝達機構などを用いなくても、車両の走行における旋回操作を補助できるようにする。
【解決手段】 ステアリング82の左右位置に荷重センサ80、81を備え、ドライバがステアリング82に加えた荷重から、ドライバの操舵補助要求を検出する。このドライバの操舵補助要求に合わせてブレーキ液圧制御用アクチュエータ50を駆動し、旋回内輪側に旋回外輪側よりも大きな制動力を加えることで内回りヨーモーメントを発生させる。この内回りヨーモーメントがステアリング82の操作を補助する力として働き、ドライバが車両を旋回させるためにステアリング82を操作した場合、ステアリング82が軽くなったかのようにステアリング82が切れ易くなる。従って、ドライバの意図通りに楽にステアリング操作が行えるようにすることができ、運動性能の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 制御中における路面状況の急変に影響されることなく常に適切な指示制動トルクを設定し、また、高価なセンサ等を必要とすることなく、制動距離を短縮する。
【解決手段】 実制動トルク演算部20にて求めた実制動トルクと慣性トルク演算部26にて求めた慣性トルクに基づき目標制動トルクを演算し、指示制動トルク演算部28にて目標制動トルクに基づき指示制動トルクを演算し、その演算結果に基づき車輪ブレーキ機構に付与する制動力を制御する。特に、車輪ブレーキ機構に対する制動力制御により車輪がロック状態から回復に転じたときの目標制動トルクに基づき、最大タイヤ前後力相当トルクを演算し、この最大タイヤ前後力相当トルクを指示制動トルクとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 物体の種類に応じて最接近時の自車と物体との安全距離を適切に設定し、その安全距離に基づいて適切な走行支援制御を行う車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】走行支援制御ECUは、物体検出手段(ステップ102)が自車の進行方向の物体を検出し、物体識別手段(ステップ104)が物体の種類を識別し、安全距離設定手段(ステップ106)が物体識別手段により識別した物体の種類に応じて安全距離ΔKLを設定し、危険予測手段(ステップ108〜114)が物体検出手段により検出した物体と自車Maとの最接近時に安全距離ΔKLが確保されるか否かを予測し、走行支援制御手段(ステップ118)が、危険予測手段が物体と自車Maとの最接近時に安全距離ΔKLが確保されないと予測したときに走行支援制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータBの回転方向と逆方向の振動の検出精度への影響を少なくする。
【解決手段】ロータBの回転による磁界変動をそのロータの全周に一定ピッチtで設けた2列の突起1a、1bにより生じさせ、その突起の列を一方に対し他方を前記一定ピッチtの半ピッチずらし、2つの磁電変換素子11a、11bを突起の列の幅方向に並列する。これにより、Hi及びLowスレッショルドレベル間の差動出力Vdの波形に段部20が形成される。この段部により、その波形Vdの起伏部は急激な傾斜面となって、ロータが回転方向に振動しても、その振動幅(回転角度β、β)が正規の矩形波出力の出力切換えを行う回転角度α、αに近くなって、その回転角度α、α内において、矩形波出力Vrの出力切換えが行われ難くなって、車輪速の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 物体の自車の接近に対する認識の有無に応じて最接近時の自車と物体との安全距離を適切に設定し、その安全距離に基づいて適切な走行支援制御を行う車両用走行支援制御装置を提供する。
【解決手段】走行支援制御ECUは、物体検出手段(ステップ102)が自車の進行方向の物体を検出し、物体方向検出手段(ステップ104)がその物体の向きを検出し、安全距離設定手段(ステップ106)が、物体方向検出手段により検出した物体の向きに応じて安全距離ΔKLを設定し、危険予測手段(ステップ108〜114)が物体検出手段により検出した物体と自車Maとの最接近時に安全距離ΔKLが確保されるか否かを予測し、走行支援制御手段(ステップ118)が、危険予測手段が物体と自車Maとの最接近時に安全距離ΔKLが確保されないと予測したときに走行支援制御を行う。 (もっと読む)


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