説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】 設置作業が容易であり、しかも、大幅なコストの低減を図ることができるトンネル覆工の補強工法を提供する。
【解決手段】 トンネル覆工の補強工法において、トンネル覆工2のトンネル内空側にアンカー孔10を形成し、このアンカー孔10にアンカーボルト5を配置し、連結孔4A及び前記アンカーボルト5に固定するための固定孔4Bとを具備する留め金具4と、前記連結孔4Aに固定され前記留め金具4を相互に連結する全ネジボルト7及びこの全ネジボルト7を前記留め金具4に連結する連結用ナット8からなる留め金具組立体3とを備え、この留め金具組立体3を前記連結用ナット8で仮組みした状態で前記アンカーボルト5に前記留め金具4の固定孔4Bを合わせて固定用ナット6で前記留め金具4を固定した後、前記留め金具組立体3の前記連結用ナット8にて前記留め金具4を相互に固定する。 (もっと読む)


【課題】土砂型枠成形場所へのフォーミングブレード位置決めのためのマーキングが不要になるとともに土砂型枠成形場所へのフォーミングブレードの設置時間を大幅に短縮できる土砂型枠成形装置を提供する。
【解決手段】フォーミングブレード位置決め用の複数の基準点を有する土砂型枠配置画像を液晶表示部に表示する。そして土砂型枠成形場所にけるフォーミングブレード12の現在の位置をGPS受信機14a,14bにより求め、法面整形用面12aの傾斜角度を傾斜計16で計測し、これら計測データを基に土砂型枠成形場所における現在のフォーミングブレード12の配置画像及びフォーミングブレード12の傾斜角度画像を液晶表示部に表示する。この液晶表示部を見ながらフォーミングブレード12の配置画像122の輪郭が土砂型枠配置画像の複数の基準点に一致するようにフォーミングブレード12を位置決めし、傾斜角度を調節するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡便に施工可能で、かつ、支保工の沈下を確実に抑制することが可能なトンネル脚部の補強構造及び補強工法を提供する。
【解決手段】トンネル脚部の補強構造1は、トンネル2の長手方向に所定の間隔で建て込まれた支保工3と、隣接する支保工3間において、トンネル2の内周面2aの内側に所定の厚さに形成されたコンクリート壁4と、トンネル2の脚部に、コンクリート壁4と一体化するように構築された補強構造体5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】支持力並びに水平抵抗力を向上させたマイクロパイルなどの場所打ち杭およびその構築方法を提供する。
【解決手段】構造物16と地盤とを連結する場所打ち杭であるマイクロパイル10は、地盤に形成された掘削孔60に加圧注入されて硬化したグラウトから成る杭体18を備えている。杭体18のグラウトの中に補強鋼管20が埋設されており、この補強鋼管20は杭体18の長手方向の略々全長に亘って延在している。補強鋼管20は、その管壁部に、杭体18を形成するために加圧注入される未硬化のグラウトが通過可能な複数の管壁開口30が形成されている。また、杭体18は、その外周面に、補強鋼管20の管壁開口30を通過して加圧注入されたグラウトが地盤に密着して硬化することにより形成されたグラウト/地盤接合部28を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼板を用いた従来の断熱パネルとしては、鋼板間にウレタンフォーム層を有してなるものや、断熱材としてロックウールのような鉱物繊維を用いたものが知られている。しかし、ウレタンフォームは発泡時にフロンガスを使用する場合があり、環境上問題があった。また、火災時にウレタンフォームが燃焼した場合は、有害なガスが発生する恐れがある。鉱物繊維は粉塵の発生による人体への影響や、鉱物に含まれる硫黄成分が鋼板の腐食をもたらすといった問題点がある。本発明は、断熱性、耐火性、施工性に優れ、火災時に有害ガスを発生する恐れがなく、地球環境上優れた断熱パネルの提供を課題とする。
【解決手段】表裏面を構成する一対の鋼板(14,16)と、前記鋼板(14,16)間に設けられた難燃剤を含有するパルプ繊維(18)とを備えてなる断熱パネル(12)。 (もっと読む)


【課題】地震エネルギ吸収能力を確保し、かつ柱の軸方向耐力を確保し、構面内の開口部の形成が制約されにくい制震構造を提供することにある。
【解決手段】相対的に上側の架構を相対的に下側の架構上に水平方向相対変位可能に支持する滑り支承11と、上側の架構における柱梁接合部10から延びる梁1の下面と前記下側の架構における柱2Bの頭部近傍から水平方向へ前記梁1と平行に張り出したブラケット12との間に連結されたパネルダンパ13とを備え、このパネルダンパ13は、前記梁1とブラケット12との間で水平剪断力を受けて塑性変形可能なウェブパネル13aを有するものである。 (もっと読む)


【課題】配筋や仕口フープ筋の配置、パネルゾーン型枠の組付けに要するコストが大幅に低減し、工期の大幅な短縮及び労務の省力化を可能にした鉄骨鉄筋柱の組立方法を提供する。
【解決手段】フープ筋14を仮固定状態に設け、かつカンザシ部材15を設けた柱鉄骨11を建設現場の組付けヤードに搬入して架台12上に横架状態に載置し、この横架状態にある柱鉄骨11に柱主筋16やフープ筋14の配置、仕口用分割フープ筋19の組付け、パネルゾーン型枠20の組付けを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストに実現する上で有利な計測システムを提供する。
【解決手段】計測システム10は、計測用通信部12と、表示用通信部14と、画像用通信部16と、統合管理サーバ18とを含む。各計測部20は、物理量を計測して計測データを生成するものであり、データ通信にまつわるプロトコルがそれぞれ異なっている。各計測用通信部12は、プロトコルが異なる各計測部20のそれぞれに対してデータ通信可能に構成されている。統合管理サーバ18は、受信サーバ30と、データ蓄積部32と、ウェブサーバ36などを含んで構成される。データ蓄積部32は、受信サーバ30によって受信された計測データを蓄積し、ウェブサーバ36は、データ蓄積部32から読み出した計測データをホームページとして第2の通信回線N2を介してパーソナルコンピュータ26に対して閲覧可能に提供する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、かつ油吸着性に優れ、しかも環境負荷の少ない油吸着材を提供する。
【解決手段】
SiOとAl又はCaOとの結合結晶を主成分とし、無数の微細孔を有する砂状をなす油吸着材である。多孔質のセラミック粒子であるため高い油吸着能力を有し、化学的に安定した物質であるため、環境負荷も小さい。この油吸着材は、製紙工程で発生する廃材である製紙スラッジを燃焼させることにより生じた残渣物又はこの残渣物を再燃焼させることにより焼成処理した焼成物として得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの投射拡散角を従来に比べ小さくできるとともに吹付けコンクリートの投射距離を増大でき、併せて粉塵の発生を低減できるエアレス方式の吹付け装置を提供する。
【解決手段】インペラ本体、ケーシング、駆動機構、コンクリート圧送手段、急結剤供給手段、打撃ブレードを備え、打撃ブレード16の吹付けコンクリート受部165は、コンクリート投入開口165Aから投入されたコンクリートを受け取る底面165Cと、この底面165Cで受け取ったコンクリートをコンクリート投射開口165Bから投射する打撃面165Dとを有し、打撃面165Dは、インペラ本体11の回転中心軸と平行する方向に沿った幅dを有し、打撃面165Dとコンクリート投射開口165Bとの距離pは、打撃面165Dの幅d方向の中央の箇所が最も大きい値で、幅d方向の両端の箇所が最も小さい値で形成した。 (もっと読む)


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