説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】最終処分場の安全性を向上させると共に、廃棄物1に関するデータを公開してその透明性を高めることにより、最終処分場に対する不信感を払拭する。
【解決手段】埋立予定の廃棄物1をその埋立前に前処理装置2に排出源毎に区分して保管可能な保管施設200と、この保管施設200に区分保管された廃棄物1への散水手段210及び浸出水の採水手段230と、採取された浸出水の水質により廃棄物1の安全性を排出源毎に評価する評価手段と、前記廃棄物について、前記評価手段による評価データ、埋立場所、埋立量及び排出源のデータを記録し管理する管理手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定効率の向上を図れると共に、作業員の負担の軽減を図る上で有利なテールクリアランス測定装置を提供する。
【解決手段】テールクリアランス測定装置30は、カメラ部32と、コンピュータ34とを含んで構成されている。カメラ部32は、テール部14の内周面1402および該内周面1402に対向するセグメント20の外周面2002を撮影して画像データを生成するものである。カメラ部32は、テール部14の内周面1402およびセグメント20の外周面2002の周方向に90度の間隔をおいた4個所を撮影するように4個設けられている。コンピュータ34は、ケーブルを介してカメラ部32から供給される画像データに基づいてテール部14のスキンプレート14Aの内周面1402とセグメント20の外壁面2002とのテールクリアランスを導出する。 (もっと読む)


【課題】耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネルを用いた建物において、火災時における建物の延焼を防止すること。
【解決手段】耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の鋼板16を利用して断熱材本体14の幅方向の両端に第1の鋼板20と第2の鋼板22とを設けておく。隣り合う一方の耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の両端のフランジ2004の内側に、隣り合う他方の耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の両端のフランジ2204が配置される。第1の鋼板20のウェブ2002と第2の鋼板22のウェブ2202との間に、火災時に断熱材本体14間の隙間を閉塞する隙間閉塞用断熱材24が装填される。 (もっと読む)


【課題】加速器室あるいは測定室における室内の低エネルギー中性子束を下げるため低エネルギー中性子束の反射が極めて少ない中性子遮蔽体を提供すること。
【解決手段】中性子遮蔽体12は、コンクリート壁14と、コンクリート壁14にモルタルが塗られて形成されたモルタル壁16とを含んで構成されている。床、天井、壁に対応した複数の中性子遮蔽体12により加速器室あるいは測定室18が形成され、加速器室あるいは測定室18の床面全域、天井面全域、壁面全域にモルタル壁16が臨んでいる。モルタルは、B4Cをボロン換算量で5×1020/ccから5×1022/cc含有している。 (もっと読む)


【課題】構成および制御の簡素化を図れ、誤動作時の対処の容易化を図る上で有利なエンジンキー操作装置を提供する。
【解決手段】作業機械2の操作パネル2Aには、作業機械2のエンジンの始動操作を行うための操作部材4が設けられている。エンジン操作装置10は、ホルダー12、空気圧式ロータリーアクチュエータ14、空圧源16、第1の切り換え弁18、第2の切り換え弁20を含んで構成されている。空気圧式ロータリーアクチュエータ14は、エアの給排により操作部材4を把持するホルダー12を回転駆動する。空圧源16は第1、第2の切り換え弁18、20を介して空気圧式ロータリーアクチュエータ14およびホルダー12にエアを供給する。第1の制御部24は、第1の通信部22から供給される制御信号に基づいて空圧源16と第1、第2の切り換え弁18、20の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】沈水植物用人工浮島を沈水植物を餌等とする動物から保護し、設置水域での沈水植物群落の復元を行う。
【解決手段】沈水植物用人工浮島10をフロート40とフレーム31等から構成し、水深が上下できるようにする。フレーム31内に植栽基盤20を設ける。水没部分には沈水植物を餌とする魚等を防ぐネット51を、その上方には水鳥による沈水植物の攪乱を防止するネット52を設ける。沈水植物は、透明度が悪い当初は光の透過率が良い浅い水深で育て、生育するにつれて透明度を改善させ漸次水深を深くする。その状態で、沈水植物の種子等を水底に飛散させ周囲に群落を形成し、沈水植物用人工浮島10を撤去する。 (もっと読む)


【課題】分割型の高欄の張出部への施工技術においてより短時間で高欄の位置決め精度の確保が行えるようにする。
【解決手段】張出部形成用の型枠に、プレキャストコンクリート製の張出型枠20と、プレキャストコンクリート製の高欄下部30aを用いる。高欄下部30aは、予め所定高さに施工精度よく設置された梁部材70上に載置することで、設置位置の位置決めを精度を簡単に確保できる。かかる型枠内に、現場でコンクリート打設することで、コンクリート製の張出部10を施工するとともに、併せて、高欄下部30aも設置施工する。 (もっと読む)


【課題】生態系への悪影響を殆ど与えずに、大規模湖沼でも容易かつ低コストで沈水植物群落の再生を行い、ひいては、これによって閉鎖性水域の水質浄化を図る。
【解決手段】水域内に、この水域の一部を他部から隔離する囲い1を設け、この隔離された水域aの中で沈水植物2を生育させ、沈水植物2の群落が前記隔離された水域aにおける所定の面積まで繁茂したら、囲い1によって隔離する水域aの面積を適宜拡大して引き続き沈水植物2を生育させるといった工程を繰り返す。囲い1によって、アオコなどの植物プランクトンの発生した周りの汚濁水またはアオコなどの植物プランクトンが発生しやすい汚濁水の流入を防ぎ、波浪を遮ることができるため、囲い1内で確実に沈水植物2を成長させて群落を形成し、その繁茂領域を囲い1の拡張によって漸次拡大させていくことができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製品1の製造において、養生過程で断面内の温度勾配を極力小さくして内部のひび割れの発生を防止し、圧縮荷重によるクリープに対する強度の高い製品を提供する。
【解決手段】コンクリート3を、予め鉄筋12を配設した型枠2内に充填し、このコンクリート3の養生のための熱媒体の温度を、水和反応に伴うコンクリート3の中心温度の変化に追随するように制御することによって、養生過程でのコンクリート内部の温度勾配を小さくする。 (もっと読む)


【課題】基礎構造物4の施工において大規模な地盤開削を必要とせず、しかも既存の道路1又は軌道上に高架構造物を構築する場合に、道路又は軌道における交通への影響を軽微に抑えて、安全かつ容易に基礎構造物4の施工を可能とする方法を提供する。
【解決手段】任意の断面形状を有するエレメント410を長手方向に接続した複数の基礎梁41,41を、地中の任意の深さに略水平に、かつ上下に互いに交差させて埋設して互いに連結し、地上に構築される地上構造物と連結する。 (もっと読む)


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