説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】大気中のNOxおよび揮発性有機化合物(VOC)を効率的に除去することのできる、空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路を提供する。
【解決手段】セメント、光触媒、充填材、揮発性有機化合物吸着剤および水を含有してなり、舗装道路の表面に塗布される空気浄化機能を備えた塗布材であって、前記揮発性有機化合物吸着剤が前記塗布材中、2〜15質量%の範囲で配合されてなることを特徴とする塗布材。該塗布材を、舗装道路表面に塗布する工程を有することを特徴とする舗装工法。該舗装工法により施工された道路。 (もっと読む)


【課題】従来の座屈拘束ブレースなどのブレース型制振ダンパと比べて、より細身で軽量のブレース型制振ダンパを提供する。
【解決手段】ブレース型制振ダンパ10は、各々が長手方向の圧縮荷重及び引張荷重を受けて伸縮するように塑性変形する複数のブレース芯材12と、それらブレース芯材の周囲を囲繞してそれらブレース芯材の長手方向に延在するシース部材16とを備える。シース部材はブレース芯材の各々を所定方向へ膨出させるように彎曲させて保持することで、長手方向の圧縮荷重を受けたブレース芯材の各々に所定の座屈方向の一次座屈モードの座屈を発生させるようにしている。更に、各々が所定の座屈方向に一次座屈モードの座屈を発生したブレース芯材からシース部材へ作用する横方向の荷重がそれらブレース芯材の間で互いに相殺するように、それらブレース芯材の所定の座屈方向が定められている。 (もっと読む)


【課題】従来のものと比べてより細身で軽量の鉄筋コンクリート製の補剛材を備えた座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース10は長手方向の圧縮荷重及び引張荷重を受けて伸縮するように塑性変形する鋼材から成るブレース芯材12と、長手方向の圧縮荷重を受けたブレース芯材が座屈するのを防止するべくブレース芯材を補剛する座屈拘束用の補剛材とを備え、補剛材はブレース芯材に対してアンボンド状態でブレース芯材の周囲を囲繞してブレース芯材と平行に延在する鉄筋コンクリート製ビーム部材14から成る。鉄筋コンクリート製ビーム部材14は複数本の主筋18とそれら主筋の周囲を囲繞する帯筋20とを備えている。主筋の鉄筋量は引張鉄筋比ptが0.005〜0.030の範囲内となる鉄筋量であり、鉄筋コンクリート製ビーム部材14の外周面は化粧層22で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】坑外側記録装置の内蔵時計と坑内側記録装置の内蔵時計とを共にGPS時刻に常時同期させることにより、トンネル施工中における地質の連続探査を可能とすることである。
【解決手段】トンネル坑外に設置した坑外側記録装置に坑外側受振器の受信データを記録し、トンネル坑内に設置した坑内側記録装置13bに発破振動の発震時刻と坑内側受振器の受信データとを記録し、これらの記録データに基づいて掘削中のトンネルの切羽前方の地質を予測する。坑外側記録装置に坑外用のGPS受信器を設け、このGPS受信器により受信したGPS信号によりその内蔵時計をGPS時刻に常時同期させる。トンネル坑外に坑内用のGPS受信器21を設け、このGPS受信器21が受信したGPS信号を接続ケーブル(光ファイバーケーブル)24によりトンネル坑内に伝搬し、当該伝搬されたGPS信号により坑内側記録装置13bの内蔵時計をGPS時刻に常時同期させる。 (もっと読む)


【課題】回収した浮遊固形物を有効利用するため、助剤やプレコート剤を用いることなく固液分離ドラム2上にプレコート層PCを形成させて、効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理対象水が供給される処理槽1と、この処理槽1内に、処理対象水W1に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材21からなる固液分離ドラム2と、メッシュ材21の外周面に付着・堆積した浮遊固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾水W2を排出する排水手段12とを備え、メッシュ材21の目開きが150μm以下とすることによって、初期の固液分離工程でメッシュ材21に予めプレコート剤を塗布しなくても、プレコート層PCを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、油分汚染土壌にアルカリ性土壌改良材や油分吸着材を個別にあるいは同時に使用したり、コンクリートや鋼矢板による遮水壁を構築したりしていたが、土壌からの油分溶出を食い止めることはできなかった。
【解決手段】深層混合機10により、不透水層11まで油分汚染土壌12を掘進し、地表面まで油分吸着材、例えばアスファルト乳剤を注入しながら混合する。続いて同様に水硬性固化材、例えばセメントミルクを不透水層11から地表面まで混合し、深層混合孔内の土壌と各薬剤とを混合する。これにより、油分汚染土壌中の油分の安定的な不溶化および油分汚染土壌からの油分の溶出・浸透拡散の防止が達成される。 (もっと読む)


【課題】埋立て材の品質を確保でき、また、水質汚濁を最小限に抑制でき、また、水深が変化しても埋立て材の供給を支障なく行なえ、埋立て材を連続的に打設すること。
【解決手段】水中打設船12の船体20の側部に水中打設装置26が配設されている。水中打設装置26は、直線状に延在し船体20の前後長さに対応した長い長さを有する管体30を備え、管体30にはスクリュー羽根34が配設されている。管体30は、その先端が水底から所定の距離だけ離れた箇所に臨むように、ワイヤ2804により揺動される。埋立て材はホッパー32から管体30に供給され、スクリュー羽根34により密着した状態で管体30内を押し進められ、水底に打設される。メンテナンス時、油圧シリンダ42の伸縮作動により、スクリュー羽根34およびモータ36を管体30の延在方向に沿ってスライドさせ、目詰まりなどを除去する。 (もっと読む)


【課題】設置作業および撤収作業に要する労力や費用の低減を図る上で有利な監視装置を提供する。
【解決手段】監視装置10は、撮像装置12と、通信装置14と、筐体16を含んで構成されている。撮像装置12は、撮像光学系20と、撮像素子22と、画像データ生成部24を含んで構成されている。通信装置14は、無線回線100を介してネットワーク200に接続可能に構成され、画像データ生成部24から供給される画像データを、ネットワーク200を経由して端末装置300に供給するものである。通信装置14は筐体16に収容され、筐体16には撮像装置12を収容する収容部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フレッシュコンクリート1の打ち込みから硬化の過程で生じる材料分離及びブリーディング水の発生を大幅に低減すると共に、コンクリート1の流動性を向上させる。
【解決手段】水11、セメント12及び骨材13,14を含むコンクリート材料の練り混ぜ後に、ブリーディング水に相当する量の水11aを拘束する増粘剤15と適量の流動化剤16を添加する。このため、フレッシュコンクリート1がまだ軟らかいうちは、増粘剤15で拘束すべき水11aに相当する分を流動化剤16により分散させ、増粘剤15の増粘効果によって骨材13,14の材料分離抵抗性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】建物の上部構造の浮き上がりを許容するようにした建物の基礎構造において、その施工性を大幅に向上させる。
【解決手段】杭12とフーチング14とを備えた基礎10は、杭頭上面に嵌合凸部18を設け、フーチングの下面に嵌合凹部20を設けてあり、嵌合凸部と嵌合凹部とが嵌合することで杭とフーチングとの間の相対的な水平方向の変位が阻止され、嵌合凹部と嵌合凸部とが離れることでフーチングが杭頭から浮き上がれるようにしてある。プレキャスト・コンクリート(PC)製の嵌合凸部画成部材22を製作し、場所打ちコンクリート杭12の先打ち部42を打設し、先打ち部の上面に鉄筋32を介してPC製嵌合凸部画成部材22を設置する。杭12の後打ち部を打設して、杭12を構築する。完成した杭12の杭頭を型枠の一部として利用して場所打ちコンクリート造のフーチング14を打設する。 (もっと読む)


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