説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】計測対象の任意の測定ポイントの選択が容易であって、遠隔操作により前記測定ポイントの計測を行い、効率的に三次元計測を行うことの出来る計測装置を提供する。
【解決手段】遠隔測量ステーション1を移動体100に搭載し、移動体100をラジコン制御により制御PC200から遠隔操作するとともに、遠隔測量ステーション1の三次元計測器2と制御PC200との間をワイヤレスLANにより接続し、三次元計測器2を制御PC200から遠隔操作可能なように構成する。そして、制御PC200からのラジコン操作により遠隔測量ステーション1を搭載した移動体100を移動させ、あるいは移動させながら、制御PC200からワイヤレスLANにより三次元計測器2を遠隔操作してコンクリートえん堤天端、土砂型枠法面、盛土形状などの比較的巨大な計測対象を三次元計測する。 (もっと読む)


【課題】既存のベースマシンのアタッチメントとして使用可能にし、併せて泥土と固化剤の混合効率の向上及び固化剤の均一な撹拌・混合を可能にした泥土撹拌装置を提供する。
【解決手段】泥土に固化剤を添加して撹拌・混合する泥土撹拌装置であって、支持枠体20の縦部材2004と2006との間に延在し縦部材2004、2006に回転可能に支持された第1撹拌体30と、第1撹拌体30から離れて縦部材2004と2006との間に延在し縦部材2004、2006に回転可能に支持された第2撹拌体40と、第1撹拌体30を回転する第1駆動モータ50と、第2撹拌体40を回転する第2駆動モータ60と、縦部材2004、2006にそれぞれ設けられ第1撹拌体30と第2撹拌体40との間に固化剤を供給する固化剤供給管70とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上と作業員の負担軽減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】地中梁12から立設された支持構造体20の上部間に複数の第1のH型鋼34、第2のH型鋼36を掛け渡して設置し、これら第1のH型鋼34、第2のH型鋼36を利用して第1、第2の支保工、第1、第2の床版用型枠を取り付け、鉄筋が組み立てられた床版用型枠内にコンクリートを打設することにより床版16を形成する。複数の第1のH型鋼34を床版16に連結することにより床版16に第1のH型鋼34を介して第1の支保工および第1の床版用型枠を吊り下げた後、支持構造体20を解体撤去し、次いで、床版16と第1のH型鋼34との連結を解除し、第1のH型鋼34、第1の床版用型枠、第1の支保工を地上に吊り降ろしそれらを地上で解体撤去する。 (もっと読む)


【課題】植生基盤の土壌が水中へ流失することにより生じる植生マットの育成機能の低下や水質汚濁を低減させることと、沈水植物の群落を閉鎖性水域の水底に再生させるコストを低減することである。
【解決手段】沈水植物12の群落を形成する対象となる湖沼等の閉鎖性水域11の水面または光量が確保できる水中に植生基盤13を設置する。植生基盤13の土壌層26の上に植生マット27を設置し、この植生マット27に移植した沈水植物12を当該植生マット27上で事前栽培する。事前栽培により沈水植物12が繁茂した植生マット27を閉鎖性水域11の水底に沈め、当該水底に沈水植物12の群落を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼管へのコンクリート圧入速度を視覚的に確認しながら調節可能にし、コンクリートの充填状況を視覚的に確認できるコンクリート充填管理装置を提供する。
【解決手段】鋼管12の内部空間12a内にコンクリート14が圧入充填されることにより内部空間12a内を上昇するコンクリート天端14aの高さをレベル計測器16で計測し、内部空間14a内を上昇するコンクリート天端14aを撮像カメラ18で撮像する。レベル計測器16で計測された計測値をコンクリート天端14aの上昇に伴い時間軸に沿い二次元的に変化する線グラフとして管理用モニタ22に表示し、撮像カメラ18で撮像されたコンクリート天端14aの打設状況を管理用モニタ22に表示し、鋼管12に相似な鋼管画像を生成して管理用モニタ22に表示するとともに計測値をコンクリート天端14aの上昇に伴い一次元的に変化する棒グラフとして鋼管画像の表示箇所に重畳表示する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を図りつつトンネル掘削時の沈下を効果的に防止する上で有利な軟弱地山のトンネル施工方法を提供する。
【解決手段】トンネル10の全断面に対応する切羽12の周囲を除く部分にトンネル10の延在方向に沿って複数の第1の鏡ボルト14を専用の施工装置を用いて打設すると共に、切羽12の周囲にトンネル10の内部から離間する方向に沿って複数の第2の鏡ボルト16を専用の施工装置を用いて打設することにより切羽12を補強する補強工程を行う。次に、補強された切羽12を、不図示の掘削機を用いて第1の鏡ボルト14および第2の鏡ボルト16を破壊しつつ掘削し、トンネル10の全断面をトンネル10の延在方向に沿って掘削する掘削工程を行う。これにより、地山2にトンネル空洞部18が掘削され、これによりトンネル空洞部18の周面1802が形成される。 (もっと読む)


【課題】自力で速やかに避難することが難しく救出を一時待避で待つ必要がある者を収容する施設における避難安全システムを提案する。
【解決手段】建物利用者の内、緊急時に素早く避難することが難しく、一時待避により救出を待つことを要する緊急時要救出者を収容する病院施設10で、緊急時要救出者を収容する収容スペース11としての病室11aと、病室11aに繋がる通路12と、通路12に繋がる避難階段13と、通路12に繋がり避難階段13とは離して設けられる共用スペース14とを、建物の同一階に設ける。通路12とそれに繋がる共用スペース14と、通路12と避難階段13とを、それぞれ開閉可能に設けたガラス防火戸31、32、ガラス耐火間仕切壁などで区画して、火災時における緊急時要救出者の一時待避スペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】木質系微細繊維材料の製造において、品質の高い木質成形体を成形可能な木質系微細繊維材料を得ると共に、消費エネルギー及びコストの低減を図り、さらには環境負荷の低減を図ることのできる方法を提供する。
【解決手段】粉砕装置2によって木質系材料100を粉砕し浸漬槽3で水102により膨潤させる前処理工程S1と、この前処理工程S1により得られた木質系粉粒体101を叩解装置5において前記水102中で叩解することによって微細繊維状にすると共に微細繊維化された材料から水102へリグニンを溶出させる微細繊維化工程S2と、これにより得られた木質系微細繊維材料105と水102による懸濁液104から固液分離装置6により固液分離して木質系微細繊維材料105を回収する固液分離工程S3とを備え、固液分離された水102を前処理工程S1での膨潤用に還流させる。 (もっと読む)


【課題】測定者によるバラつきが少なく簡便に測定することができる、コンクリート壁の表面の目粗し程度を評価する方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価装置10は、コンクリート壁8の表面に配置される摩擦抵抗体12と、摩擦抵抗体12を支持する支持手段14と、摩擦抵抗体12がコンクリート壁8の表面に対して垂直方向に一定の力で押し付けられるように支持手段14に荷重を掛ける荷重付与手段16と、摩擦抵抗体12をコンクリート壁8の表面に接しつつ支持手段14をコンクリート壁8の表面に沿って直線移動させる直線移動手段18を備える。摩擦抵抗体12が荷重を付与されつつ直線移動する時の抵抗荷重を計測手段20で測定し、その抵抗荷重の変動によりコンクリート壁8の目粗しの程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】太陽光と太陽熱を活用して太陽電池の発電効率を向上できるとともに、給湯のための水の加温及び暖房のための空気の加温を可能に太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】屋根2202の上面に配置される太陽電池パネル12と、太陽電池パネル12の裏面に該裏面の全域が覆られるように設けられ太陽電池パネル12を冷却するとともに太陽熱により加温される流体を生成する冷却・加温用チャンバー14と、屋根2202の上面と冷却・加温用チャンバー14との間に設けられた第1断熱材16と、第1断熱材16の全表面が覆われるように収容する断熱材収容部1802及び冷却・加温用チャンバー14を収容保持するチャンバー収容部1804を有する外装ケース18とを備える構成にした。 (もっと読む)


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