説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】床下地から床面までの高さを上げることなく、防音性能を向上させる。
【解決手段】底壁部11の両側に側壁部12が互いに平行に立設された第一長尺コ字部材2と、第一長尺コ字部材2の上に延在配置され、底壁部13の両側に側壁部14が互いに平行に立設された第二長尺コ字部材4と、弾性部材3とからなり、第一長尺コ字部材2の内面と第二長尺コ字部材4の内面とが対向し、底壁部11,13同士が互いに平行になるように配置し、弾性部材3を第一長尺コ字部材2の底壁部11と第二長尺コ字部材4の底壁部13とで挟持して組み立てられる建築物の防音構造体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】建物のベランダ等の外部床部に設置される外壁を当該外部床部の最外縁に設置することはもちろん、最外縁以外の場所にも設置可能として、設計の自由度を高めることができる外壁の支持構造を提供する。
【解決手段】外壁支持構造1によれば、フレーム体4は外部床部102を支持する梁2上に設置され、当該梁2を介してのみ主架構に連結される。フレーム体4を設けることができる梁2は、外部床部102の最外縁部を支持する大梁11のみならず、外部床部102内側を支持する小梁12であってもよい。従って、外部床部102の最外縁となる位置に設けられている梁2を利用する場合には最外縁上にフレーム体4が立設され、外部床部102の中ほどの梁2上にフレーム体4を設置する場合には、フレーム体4は、当該外部床部102のやや中ほどとなる位置に立設することができる。 (もっと読む)


【課題】
雨水の瓦材下方への侵入を一次的に防止すると共に、たとえ雨水が瓦材よりも下方に侵入する場合でも、当該雨水が瓦材下方の下地材よりも下方に侵入することを確実に防止することができる二重の雨水侵入機能を有することにより、太陽電池モジュール等の屋根設置体を長期間にわたって安定的に設置することができる屋根用固定装置を提供する。
【解決手段】
本願発明によれば、屋根設置体を支持する屋根用固定装置において、下地材に鋲着または締結される基台と、基台に連接して上方に延びる支柱と、支柱の上部から上方に延びて屋根設置体を支持する支持部材と、支柱を内包し支持部材が挿通される通孔を備えるカバー体とを有して構成され、カバー体は、下地材との間に隙間を設けた状態で支柱に取り付けられると共に、基台は下地材に水密に留め付けられている屋根用固定装置によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】建物の美観を損なうことなく、雨水が建物内に入らないように建物の壁面に電子機器等の機器を取り付ける。
【解決手段】目地構造1は、隣り合う外壁パネル10の間の連接部Aに沿って外壁パネル10の表面側に形成された凹状の溝部11と、溝部11内に溝部11に沿って充填された不定形シーリング材13と、外壁パネル10の裏面側から隣り合う外壁パネル10の間を通り不定形シーリング材13内を通って少なくとも先端が不定形シーリング材13の表面側に突出した配線コード14と、を有している。配線コード14は、全周に亘って不定形シーリング材13と密着した状態で当該不定形シーリング材13の内部を貫通している。 (もっと読む)


【課題】外壁を支持する構成を外観に露出させることなく、外壁をベランダ等の外部床部に立ち上げることができる外壁支持構造を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る外壁支持構造1によれば、フレーム体4が外部床部102上に立上り、包囲部6よってフレーム体4の周囲を覆って外壁版50群が設けられると共に、フレーム体4の上部は蓋部7で覆われることとなる。これにより、外部床部102上には外壁版50を支持する構造であるフレーム体4は露出しないものとなる。この結果、外壁部3のみで外部床部102上に立ち上がっているように視認できるものとなる。 (もっと読む)


【課題】屋根下面に沿って勾配天井を形成した場合であっても、勾配天井の頂部付近においてノイズが少ない美しい勾配天井を構成する。
【解決手段】屋根パネル30の棟部フレーム2A側の固定度を桁部フレーム2B側の固定度よりも小さく設定することで、屋根パネル30と棟部フレーム2Aとの接合部において、切妻屋根建物1に対し桁方向の水平力が作用した際の当該接合部に作用するせん断力が、桁部フレーム2B側の接合部に比べて小さくなる。屋根部構面体3の支持や荷重伝達を(高い固定度にて屋根部構面体3と固定されている)桁部フレーム2B側に担わせることにより、棟部フレーム2A側では構成の簡素化を図ることができる。従って、棟部フレーム2A側の接合部の構成をより簡易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】部材点数を減らすことができ、材料費や施工の手間を低減させることができ、ノイズの少ない勾配天井空間を形成することができる切妻屋根建物を提供する。
【解決手段】棟部フレーム2Aの棟梁4と棟柱6がピン接合されており、棟部フレーム2Aと桁部フレーム2Bとは、面内剛性を有する屋根部構面体3と接合されている。面内剛性を有する屋根部構面体3は、面内せん断力を伝達することができ、変形を抑えることができる。このような構成によれば、棟部フレーム2Aに作用する水平力を、屋根部構面体3を介して桁部フレーム2Bに伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根が全体として水平力を受ける構成であっても、当該水平力によって生じる屋根構造の不具合を抑制することができる屋根構造を提供する。
【解決手段】妻面Tにおいて、妻部連結金物50によって屋根パネル30と妻部水平梁21とを連結する。この妻部連結金物50を、高さ方向の長さよりも妻部水平梁21の延在方向の長さが長くなるように形成する。これにより、桁方向や妻方向から屋根パネル30によって構成された屋根部構面体3に水平力が作用し、妻部連結金物50に対して妻部水平梁21方向にせん断力が作用した場合であっても、このせん断力に対して妻部連結金物50が十分な抵抗力を有するものとなる。 (もっと読む)


【課題】木質系材料の屋根パネルを用いる場合に、作業効率を向上し、製造コストを抑制し、金物の形状を単純化することのできる屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根パネル30は、梁に取り付けられた第一接合金物40A,40Bと、屋根パネル30に取り付けられた第二接合金物41A,41Bと、を介して各梁4,11に接合されている。また、第一接合金物40A,40Bは、屋根勾配に対応した板状の接合片46A,46Bを有すると共に、各梁4,11の上端面に取り付けられる。第二接合金物41A,41Bは、第一接合金物40A,40Bの接合片46A,46Bと当接されてボルト接合される板状の接合片44A,44Bを有する。 (もっと読む)


【課題】屋根面の下方に通気層を不存在としつつも、結露の発生を確実に防止し且つ断熱性能を確保することができる傾斜屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根面を形成する野地板の裏面の全面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される屋根パネルを敷設して形成される一対の傾斜屋根と、これら一対の傾斜屋根の気密性断熱材の間に架け渡される中継気密断熱材とを備え、前記一対の傾斜屋根の棟側端部側に形成される棟部と前記中継気密断熱材との間には棟下空間が設けられると共に、前記棟部には前記棟下空間に通じる開口が形成されていることを特徴とする傾斜屋根構造とする。 (もっと読む)


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