説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

51 - 60 / 703


【課題】長尺部材をトラックの荷台に積載するにあたり、荷台に局所的に長尺部材からの荷重が作用することを防止するとともに、長尺部材の積載状態を確実に安定させる。
【解決手段】トラックTの荷台TCの全長LTCよりも長い全長LMを有する長尺部材Mを荷台TC上で支持するための架台10と、架台10に長尺部材Mを係止させるための係止具20と、を備える部材積載装置1である。架台10は、長尺部材Mの長手方向中途部を載置させる横架材11を有し、長尺部材Mの長手方向を荷台TCの前後方向に略平行にしかつ長尺部材Mの最高部の高さHMを所定の積載許容高さHL以下にするように、荷台TCの左右方向に亘って荷台TCの底面から所定高さの位置に横架材11を架設する。係止具20は、長尺部材Mの長手方向中途部の下面MLに着脱自在に締結された状態で横架材11に係止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】特別な補強鉄筋に限定されることなく、地中埋設される連続基礎を用いずに地震時の転倒に対する抵抗力を確保し、補強鉄筋の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保した外構構造の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】中空閉塞杭4は、地盤面GLより突出した杭頭4Bを有しており、当該杭頭4Bは地盤面GL上に設けられた基部CB1に埋設されている。基部CB1が中空閉塞杭4で支持されることによって、外構構造物100の転倒に対する十分な抵抗力を確保し、安全性を高めることができる。また、中空閉塞杭4で基部CB1を支持する構造であるため、縦筋6は一般的な規格の異形鉄筋等を適用することが可能となる。また、縦筋6は、中空閉塞杭4の開放端4bから内部に挿入されており、充填材8によって中空閉塞杭4と一体的に構成されている。これによって、縦筋6の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱を採用する建物であっても、施工時に建材からの水分の除去を基礎側から可能とする。
【解決手段】窓形成工程において上側断熱材60及び外装材42を不存在とすることで窓部110を設け、排気工程において窓部110を覆って換気装置100を取り付ける。これにより、換気装置100の設置と、上側断熱材60の鋼材基礎2への設置とを、同時または前後して行うことができる。また、鋼材基礎2の上に建物Aを建て込む前に梁30に換気装置100を設置することができ、換気装置100の設置が簡便となるのみならず、建物Aの建て込み当初から当該建物Aの建材の水分除去を行うことができる。更には、基礎スラブ1や床下空間Uの水分除去も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置として機能する上での熱効率の低下を抑制すると共に、ブリッジでの結露の発生を効果的に抑えることができる輻射パネル装置を提供する。
【解決手段】熱媒体流通管13を収容する複数のパネル3と、各パネル3を支持するブリッジとを備え、ブリッジには熱媒体流通管13の両端部15a,17aが挿通される孔部Hc,Hdが設けられた輻射パネル装置1であり、ブリッジとパネル3とは金属製であり、ブリッジとパネル3との間には断熱体27が配置されており、断熱体27は、ブリッジとパネル3とに挟持されると共に、熱媒体流通管13が挿通する挿通孔が形成された蓋部28と、挿通孔の縁に沿って蓋部28から突出すると共に、ブリッジの孔部Hc,Hdの周縁部7c,7dに対向する壁部31,32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パネル筒体の端部からU字状配管を挿入する際に、パネル筒体の端部のエッジでU字状配管が傷つかないようにするための管挿入治具を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに対向する一対のガイド部37cが軸方向Lに延在するパネル筒体37の内部に、熱媒体が通過する樹脂製のU字状配管39を収容する際に用いる輻射パネル装置製造用の管挿入治具1であって、パネル筒体37の上端部37fに対向した状態で設置される治具本体3を備え、治具本体3には、一対のガイド部37c間に向けてU字状配管39の挿入を案内するガイド孔7が形成されており、ガイド孔7は、一対のガイド部37c間の間隔Dbよりも狭い幅Daを有して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置手間と部品点数とを可及的削減しつつも高い防犯性を発揮することができるようにする。
【解決手段】建物10の外壁11に設けられる開口部12に設置されるガラス面16fよりも屋内側で当該開口部12に取り付けられる枠体3と、該枠体3に支持されて当該開口部12を覆う面材2とを備えた防犯スクリーン装置1であって、面材2が平板状に形成されており、枠体3は、ガラス面16fよりも屋内側で開口部12に留め付けられる留付け部31と、面材2よりもガラス面16f側にて面材2の周縁部に重なり可能に立ち上がる立上り部32とを備えると共に、該立上り部32のガラス面16f側表面を覆う覆い部33が枠体3の全周に亘って設けられている。 (もっと読む)


【課題】日射熱等に起因して屋根面の平滑性が損なわれてしまうことを防止することができる屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根構造1は、屋根下地層2と該屋根下地層2を覆う防水層3とを備え、屋根下地層2と防水層3の間には、発泡性の樹脂により形成されて屋根下地層2と防水層3間の間隔を調整する中間調整層4が設けられている。中間調整層4の上方には、該中間調整層4の上面の温度を最大でもガラス転移点よりも低い温度に抑える保護層6が設けられ、保護層6の上方に防水層3が設けられている。また、防水層3と保護層6との間には、調湿層7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドライバー等のツールの差し入れを可及的回避して当該ツールによる破壊を抑制し、或いは、当該ツールによる破壊作業を極力長時間化し、且つ、当該作業の困難性を視認することができるようにする。
【解決手段】建物10の外壁11に設けられる開口部12を屋外側から覆う防犯スクリーン装置1は、開口部12に対向して設けられる面材2と、該面材2と開口部12の間に介在して当該面材2を開口部12前方に保持する枠体3と、を備える。枠体3は、面材2の裏面の周縁部21に面接触する裏当て部と、該裏当て部から面材2の厚さ相当の高さを有して立ち上がって面材2の小口部に僅かな隙間を有して対向又は当接する筋状のフィン32とを備え、面材2は、フィン32に周囲を包囲された状態で裏当て部に固着されている。 (もっと読む)


【課題】
美観を損ねることや破損の虞がなく、しかも給湯管の交換、分岐、延長等の作業が行いやすい給湯管の配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
外壁が基礎の立ち上り部よりもせり出した建物において、給湯器に接続された給湯管が、前記基礎の立ち上り部からせり出した前記外壁の下端面に沿って横方向に設けられたことを特徴とする給湯管の配設構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】
給水器具の位置の変更や他の器具への交換の際に給水管を継ぎ足すことなく対応することができる給水管の配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
給水器具に接続するための給水管の配設構造であって、前記給水管が、可撓性を有する材質からなり、前記給水器具への接続位置から離隔した位置で建物内部に引き込まれ、引き込み位置から前記給水器具との接続位置まで壁内部に円弧状あるいは螺状に配設されたことを特徴とする給水管の配設構造が提供される。 (もっと読む)


51 - 60 / 703