説明

旭化成エレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】線形性に優れ、且つ、スプリアスが十分に低減された受信回路を実現する。
【解決手段】アンテナ110からの入力信号を増幅するローノイズアンプ120と、ローノイズアンプ120からの信号のピークをトラッキングし、トラッキングした値を保持するトラックホールド回路130と、トラックホールド回路130からの信号を平均化する平均化回路140と、平均化回路140からの信号をサンプリングし、サンプリングした信号を保持するサンプルホールド回路150とを含んで構成されるアナログ部の出力をデモジュレータ160を含んで構成されるデジタル部で復調する。これによりスプリアスの発生源となるミキサを含まないで受信回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を伴うことなく電流センサの製造工程の簡略化および低コスト化を図る。
【解決手段】リードフレーム50上に形成されたセンサ部53とフレーム外枠51とを一体にモールド成形してセンサパッケージ21を形成する。このとき、磁性体コア13が、フレーム外枠51側から、フレーム外枠51とセンサ部53とを、U字状部分で挟み込むように、磁性体コア13を配置するためのコア挿入用孔21aをセンサパッケージ21内に同時に形成する。センサパッケージ21を形成した後、この形成されたコア挿入用孔21aに磁性体コア13を挿入する。そして、センサパッケージ21と一体にモールド整形されたフレーム外枠51の部分を一次導体12として利用する。 (もっと読む)


【課題】フラクショナル分周器の分周数を周期的に切り替えることに起因するフラクショナルスプリアスを抑制したアキュムレータ型フラクショナルN−PLLおよびその制御方法を実現する。
【解決手段】アキュムレータ型フラクショナルN−PLLシンセサイザ100を、その参照信号入力側の位相検出器の前段にアキュムレータ120からの誤差信号によって上記参照信号に対し位相調整を行う位相調整回路130を介挿して構成し、出力段のVCO114の出力を前段側にフィードバックするフラクショナル分周器115の出力である帰還信号と、上記位相調整された参照信号との両信号の位相差が生じないようにして、該両信号の位相差に応じた出力を得る位相検出器111の出力によってチャージポンプ112が駆動されないようにすることによって、フラクショナル分周器115の分周数を周期的に切り替えることに起因するフラクショナルスプリアスを抑制するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可動電極に対向する固定電極の容量において、検出軸に垂直な方向に加速度がかかった際に、容量変化を起こさない電極配置パターン構造を有する静電容量型加速度センサを提供すること。
【解決手段】静電容量型加速度センサ100は、一側電極セルA1と他側電極セルA2とからなる電極セル構造Aを備えている。一側電極セルA1は、重錘体101の一側に設けられた一対の可動電極101a,101bと、その外側に各々配置された一対の外側固定電極111a,112aと、その内側に各々配置された一対の内側固定電極111b,112bとで構成されている。他側電極セルA2は、重錘体101の他側に設けられた一対の可動電極102a,102bと、その外側に各々配置された一対の外側固定電極121a,122aと、その内側に各々配置された一対の内側固定電極121b,122bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】モールド成型によりパッケージ化されてなる半導体装置において、パッケージからのストレスに起因する半導体デバイスの特性変化のさらなる抑制を図る。
【解決手段】Si−LSI202a、202b全体をSiO2膜205とSiN膜206とで覆い、2つのSi−LSI202a、202b間のSi基板201表面に、化合物半導体デバイスからなるホール素子208の感磁部を形成する。ホール素子208とSi−LSI202a、202bとを金属配線210で接続した後、SiN膜211、SiO2膜212を形成して平坦化し、その上にAl配線213を形成する。基板上面からみて、Al配線213の、ホール素子208と重なる領域にエッチング溶液注入穴214を形成しここからエッチング溶液を注入してAl配線213の下部のSiO2膜212を除去し中空部215を形成する。 (もっと読む)


【課題】インダクタに流れる過電流を制限することができ、且つ太陽電池に電流が逆流することを防止できるスイッチング電源回路を実現する。
【解決手段】インダクタに流れる電流IL1が限界電流値に達する瞬間から、入力電圧と既定の第1の基準電圧との差に応じたデューティのPWM信号PWM2_Bをクロック信号CLK1の9周期分の時間だけディレイさせたディレイ信号TDとPWM信号PWM2との論理和をとった信号PGATEを電流IL1の流路を制御するPチャネルMOSトランジスタSW2に入力することで、太陽電池B1に電流が逆流することを防止する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えつつ、ホール素子のオフセット電圧Voを低減することができるようにしたホール素子及びその製造方法と、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1に設けられた第1のN型拡散領域10と、半導体基板1に設けられ、第1のN型拡散領域10に電気的に接合された複数の第2のN型拡散領域20と、半導体基板1に設けられ、複数の第2のN型拡散領域20の各々の間を電気的に分離するSTI領域30と、を有する。第1のN型拡散領域10は感磁部であり、複数の第2のN型拡散領域20の各々は感磁部に対する入出力端子部である。複数の第2のN型拡散領域20の各々におけるN型の不純物濃度は、STI領域30の底部30bを基点に深さ方向で0μm以上、0.2μm以下の範囲内で、5×1017個/cm3以上、3×1019個/cm3以下である。 (もっと読む)


【課題】低背化が可能であり、部品点数を低減できるようにしたフォトカプラを提供する。
【解決手段】配線基板1と、配線基板1の表面1a上に接合されたIR発光装置60と、配線基板1の表面1a上であってIR発光装置60から離れた位置に接合されたIR受光装置50と、を備え、配線基板1の表面1a上において、IR発光装置60が有する発光部61の発光面61aと、IR受光装置50が有する光学フィルタ20の受光面20aとが対向している。IR発光装置60と受光装置50とが上下ではなく、水平方向の位置関係となるため、フォトカプラの高さを小さくすることが可能である。また、発光面61aから出力された光は、凹状の反射面等を介することなく、直接に受光面20aに入射するため、凹状の反射面等は不要であり部品点数を減らすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】目的とする細胞種の有無を高精度に検出できる細胞検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞検出装置は基板1及び基板1上に配置される容量検出素子を備える。容量検出素子は、基板1に対してその一部が接して及び他の部分が離間して及び該他の部分の端部であって該一部と反対側の端部が基板1に接して配置される配置される第1の電極P1、及び、第1の電極P1の離間した部分と少なくとも一部対向して且つ基板1と接して配置される第2の電極P2からなる。細胞検出装置は第1の電極P1の離間した部分と基板1の間に形成される細胞の流路を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータとの接続点であるノードの最高電圧及び最低電圧が最適な電圧になるようにし、各ノードの信号の電圧の変化によって生じるクロック信号の周波数のずれを抑えることのできる発振器を提供する。
【解決手段】複数のインバータI1,I2のうちのインバータI1の接続点であるノードN1の信号S1の最高電圧及び最低電圧が、2つの容量素子C1,C2の容量値c1,c2と抵抗素子R1の抵抗値r1とによって任意の電圧になるようにする。これにより、信号S1の最高電圧及び最低電圧を、本来の最高電圧又は最低電圧にすることができ、ノードN1の信号S1の電圧v1の変化によって生じるクロック信号SOUTの周波数TOのずれを抑えることができる。 (もっと読む)


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