説明

旭化成エレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】大きな加速度が加わった場合にも、上層支持部と下層支持部との境界部分が損傷を受けることがなく、信頼性の高い静電容量型加速度センサを提供する。
【解決手段】基板101と、基板101上に固定された固定電極121、122と、固定電極121、122の上面に対向するように配置された可動電極105と、可動電極105を基板101上面に直交する方向に変位可能に基板101上に弾性支持する弾性支持部180と、を備え、弾性支持部180は、基板101上に固定された絶縁体からなる下層支持部121、122と、下層支持部121、122上に固定された上層支持部117と、基板101上面に沿って長い形状を有し、且つ一端部が上層支持部107に結合され他端部が可動電極105に結合された梁部106と、を有し、下層支持部121、122は、梁部106と上層支持部107との結合部分の直下に位置する部分に空隙部130を有する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子に供給するバイアス電流の向きを2相のクロック信号に同期して順次交互に切替えることによって前記ホール素子から検出されるホール起電力信号を変調し、該変調されたホール起電力信号を前記クロック信号に同期して復調する変調−復調処理を行った後ΔΣ変調器でΔΣ変調し、該ΔΣ変調された信号からオフセット成分を周波数分離して除去するオフセットキャンセル処理を行い、且つ、前記ΔΣ変調器の積分器での積分動作の繰り返しにおけるデューティー比を調整するゲイン調整信号に基づいてゲイン調整を行う場合に、オフセットキャンセルの精度が損なわれないホール起電力信号検出装置などの信号処理装置を実現する。
【解決手段】クロック信号生成器によって発せられるクロック信号の各隣接する半周期の期間毎に各1つのゲイン調整を行うパルス信号を生成するゲイン調整信号生成器145を設けた。 (もっと読む)


【課題】入力信号の交流成分の歪み等の影響をなるべく受けることなく、本来のデューティー比(目標デューティー比)で出力信号を出力することのできるバッファ回路を提供する。
【解決手段】バッファ回路10は、デューティー比検出部16と直流成分生成部17とから構成される負帰還回路部によって、入力信号増幅部15の入出力間で出力信号SOのデューティー比に応じた直流成分の信号を帰還させている。つまり、バッファ回路10は、出力信号SOのデューティー比に応じて、入力信号SI´の直流成分をさらに小さくしたり、大きくしたりする。これにより、バッファ回路10は、出力信号SOのデューティー比を目的デューティー比に変更した上で、その出力信号SOを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧が急激に低下した場合であっても負荷電流が低下することを防ぐ。
【解決手段】制御回路20は、入力電圧VINが所定の値を維持している定常状態において外部からの第1の調光信号DIM1を駆動回路100に供給し、駆動回路100に第1の調光信号DIM1に応じて駆動信号PWMを出力させる。次いで、入力電圧VINが所定の値よりも低下したことを検出すると一定期間(負荷LEDを定電流駆動できるまで復帰するのに必要な期間以上の期間)、第1の調光信号DIM1が入力されていなくとも第2の調光信号DIM2を生成して駆動回路100に供給し、駆動回路100に該調光信号DIM2に応じて駆動信号PWMを出力させる。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子について、レイアウト面積の増大を防ぎつつ、周辺の電荷の影響を受けずに安定した抵抗値を得ることができ、しかも、抵抗体に印加できる電位の極性に制限のない半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上のLOCOS酸化膜3上に形成された抵抗素子10と、を備え、抵抗素子10は、LOCOS酸化膜3上に形成されたシールド用ポリシリコン膜11と、シールド用ポリシリコン膜11上に形成されたシリコン酸化膜13と、シリコン酸化膜13上に形成されたポリシリコン抵抗体15と、ポリシリコン抵抗体15の一方の端部に接合された第1の電極21と、ポリシリコン抵抗体15の他方の端部に接合された第2の電極22と、シールド用ポリシリコン膜11に接合された第3の電極23と、を有し、第1の電極21及び第2の電極22うちの一方が、配線25を介して第3の電極23と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電流電圧変換回路におけるハイ・インピーダンス(Hi−Z)なノードで、定電流源による電流の押し引きで発振部の電流振幅を電圧振幅に変換する場合、トランジスタのリーク電流などにより電流のバランスが崩れると、電圧の振幅が電源電圧または接地電圧に偏って安定するので、それを防止する。
【解決手段】発振部10から供給される発信信号に従って生じる電流を電流電圧変換回路41で変換された電圧を、インバータ回路43でバッファリングし、その出力を、電流電圧変換回路41の出力端子N1にDCバイアスを与えるようにフィードバックする。フィードバック回路44には、例えばB級プッシュプル増幅器を用いる。Hi−Zなノードである出力端子N1の電圧は、インバータ回路43の入力電圧のセンター付近で変化するのでインバータ回路43の入力動作範囲外に移動することはなく、正常な動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号に含まれているサンプルホールド動作周期と同じ周期の周期性ノイズや、サンプルホールド動作周期の逓倍の周期の周期性ノイズ等に起因する影響を抑えて信号処理することのできるサンプルホールド回路及びAD変換器を提供する。
【解決手段】入力されたアナログ信号をサンプルホールドするための第1のサンプルホールド回路部23と、第2のサンプルホールド回路部24との2つのサンプルホールド回路部を備えている。第1のパルス信号生成回路部21は、各サンプルホールド動作周期TSHにおいて、任意のタイミングで第1のサンプルホールド回路部23によりアナログ信号AINがサンプルホールドされると共に、その任意のタイミングを変化させて、第1のパルス信号S1を生成する。これにより、サンプルホールド回路20から出力されたアナログ信号ASHに、なるべく周期性ノイズの同じオフセット成分を付加されないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、様々な要因で変化する赤外線センサの精度及び感度を、校正することにより、適切に調整し、常に、高精度な赤外線センサを提供することである。
【解決手段】本発明は、赤外線センサの出力(Ip)と、センサ温度(Ts)と、補正データ(REV)とに基づいて測定対象物の温度を算出する温度測定方法において、補正データ(REV)は、測定対象物温度算出手段の出力(TIR)を接触式温度測定手段の出力(Tcont)に近づけるためのデータであって、(1)接触式温度測定手段が測温対象物に接触しており、かつ、(2)赤外線センサの測定視野内に測定対象物が入っている時に、取得されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DMOSトランジスタのセルピッチを短縮しながらもオン抵抗値を高めることがない、半導体装置、半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の極性を有するN型ウェル202上に形成されたゲート101、ゲート101の間に形成されたソース102、N型ウェル202においてソース領域を含む領域に形成されたP+型ボディ不純物領域105、ゲート101のそれぞれの外側に設けられたドレイン104を含む半導体装置において、ソース102は、一方向に沿って交互に配置されるN+型ソース102b及びP+型不純物領域102aを含み、P型ボディ不純物領域105内であって、かつ、ゲート101によってチャネルが形成される領域とP+型不純物領域102aとの間にN+型ソース低抵抗領域110を設ける。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の感磁面に対し平行な磁場(水平方向の磁場)を、切替え回路におけるスイッチ素子数の増加や制御信号生成回路の複雑化を招来することなく検出でき、且つ、残留オフセットの低減効果が良好なホール電圧検出装置を実現する。
【解決手段】磁束方向転換要素(磁気収束板)20によって感磁面に鎖交するように入射する磁束と駆動電流とによって対を成すホール素子100,200に生起するホール電圧を夫々に含まれているオフセット電圧を相殺するように処理する場合に、対を成すホール素子の平面投影上の配置が前記対をなすホール素子の間を通る仮想線VLに対して対称の位置となるように鏡像関係で配置されているため、該処理によってオフセット電圧が相殺されるときに本来の検出対象たるホール電圧が相殺されることなく出力される。 (もっと読む)


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