説明

東急建設株式会社により出願された特許

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【課題】荷台11に荷物を積載した状態において、例えば軌道と直角方向に地上走行することができる装置を提供する。
【解決手段】軌道走行体1と、地上走行体2とより構成する。軌道走行体1は、荷台11と、荷台11の下に回転軸を介して取り付けた2台のボギー台車12と、各ボギー台車12に取り付けた軌道走行用の車輪とによって構成する。地上走行体2は、受け梁21と、受け梁21を支持し、かつ伸縮可能な支柱22と、支柱22を支持する架台23と、架台23に取り付けた地上走行用の車輪とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】長さ調整が容易で施工性に優れ、気密防水機能を十分に発揮することができる外断熱用スリーブを提供する。
【解決手段】建物の内側から躯体部、断熱材、通気層および外装材の順に構成される外断熱壁を貫通して設置される外断熱用スリーブにおいて、上記躯体部に挿設される実管スリーブと、該実管スリーブに部分的にオーバーラップするように上記断熱材側から内挿されるジョイントスリーブと、該ジョイントスリーブに部分的にオーバーラップするように上記通気層および外装材側から外挿されると共に、該外装材の外壁仕上面からの位置を調整されて上記ジョイントスリーブに固定されるスライドスリーブから構成される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場などの漏水検知領域の漏水を容易に検知できる遮水シートを提供する。
【解決手段】不透水性の材料である上シート11と下シート12によって構成した袋状シート1、漏水検知センサー2、および、当該センサーから引き出した光ファイバー21とによって遮水シートを構成し、かつ、当該遮水シートの内部を大気圧より低くして使用し、センサーとしては、乾燥時と湿潤時の相違を検知できる、または、膨張体の作用による光ファイバーの曲げ損失を測定できる構成とする。
【効果】遮水シートが破損した時、直ちに漏水を検知できる。 (もっと読む)


【課題】梁の下面を補修するのに、支保工を使用せずに簡単に補修することができる。
【解決手段】補強すべき位置の両側の支持体に支持棚を取りつける。両側の支持棚の間に、アーチ状にアーチ板を配置する。このアーチ板にせん断補強筋の一端を取りつる。このせん断補強筋の他端は、補強対象のコンクリートに取りつける。前記のアーチ板と、せん断補強筋の外側に配置した側面型枠との内部にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】寸法的にも、内部構造的にも補強された段差付きコンクリート版の提供。
【解決手段】上段部と下段部を有する段差付きコンクリート版において、少なくとも段差部の上方部に、コンクリート版の上段部に将来現場打設されるコンクリートの高さに等しい高さを有する領域を一体形成して段差付きコンクリート版とする。 (もっと読む)


【課題】建物の壁材を挟んで配置された一対のアンテナ間で電波を送受信できるように壁材に電波透過部を設けた無線伝送システムで、各アンテナを電波透過部を通って直線で結べる位置に配置することなく、両アンテナ間で電波を送受信することである。
【解決手段】建物で部屋を仕切る間仕切りとして配置される間仕切り壁50は、電波遮蔽性の下地材52と、壁材本体を厚さ方向に貫通して設けられ壁材本体の一側面から他側面にミリ波などの電波を透過可能な電波透過部とを含む。電波透過部は、電波の入射方向に対して電波の出射方向を変えるレンズアンテナ60からなる。電波はレンズアンテナ60で屈折されるので、間仕切り壁の両側の送信機30のアンテナ38及び第2受信機40Bのアンテナ41Bがレンズアンテナ60を通って直線で結べる位置に配置されていなくても、両アンテナ間で電波を送受信できる。 (もっと読む)


【課題】伝送信号を建造物内の部屋に設置された受信装置に送信する無線伝送システムにおいて、受信装置の設置位置の制約を緩和すると共に、受信装置が設置される場所の外観を損なわないようにすることを目的とする。
【解決手段】天井空間及び床下空間に設置された送信機10が、BS/CSアンテナ2の受信ユニット2bから出力される中間周波信号、及び、UHFアンテナ3にて受信されたUHF信号をミリ波帯に周波数変換し、周波数変換後の伝送信号を、アンテナ12から天井空間または床下空間に放射する。一方、受信機30が設置された部屋の天井または床の一部には、ミリ波帯の電波を透過可能な材料により構成された透過部材60が嵌め込まれており、上記各空間内に設置された反射板50または透過板52が、アンテナ12からの放射電波を透過部材60の方向に偏向し、透過部材60を介して室内に放射させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に通気パイプを埋設する場合などに用いられる、先端が脱着可能な埋設装置において、先端部の鋼管への取り付け及び取り外しが容易な埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と蓋体10とを備えた埋設装置において、鋼管30の先端に、該先端より略逆L字形に切れ込む切り込み部31を形成し、蓋体10を、底部を有する筒状の本体10と、該本体10の開口部外周に所定の間隙を介して配置した外筒12とを有する構成とし、該本体10と外筒12との間隙に鋼管30の先端を挿入し、該間隙内において蓋体10と鋼管30とを互いに係止する。 (もっと読む)


【課題】建造物内の部屋から他の部屋へとマイクロ波又はミリ波からなる電波が漏れ出すのを防止でき、しかも、外観を損ねることなく簡単に実現し得る建物用建材を提供することである。
【解決手段】建造物にて部屋の境として使用される戸境壁50は、木製の下地材51と、下地材51の表面に塗布された仕上げ材53と、から形成されている。仕上げ材53は、電波を反射可能で、電波の波長λに対して1/10〜1/2の粒径を有する砂粒55を、建材本体の壁面に塗布可能な合成糊54に混入することにより形成されている。このため、仕上げ材53に入射した電波は砂粒55の表面で反射されて減衰し、電波が戸境壁50を透過することが防止される。 (もっと読む)


【課題】伝送信号を、換気ダクトを介して建造物内の部屋に設置された受信装置に送信するミリ波伝送システムにおいて、換気ダクト内におけるミリ波帯の電波の損失を低減することを目的とする。
【解決手段】ミリ波帯の電波を、部屋に設けられた換気口まで導くための導波管52が、換気ダクト50内に設けられており、一方、送信機10が、この導波管52に電波を入射可能に配置されている。そして、送信機10は、BS/CSアンテナ2の受信ユニット2bから出力される中間周波信号、及び、UHFアンテナ3にて受信されたUHF信号をミリ波帯に周波数変換し、周波数変換後の伝送信号を、導波管52に入射する。 (もっと読む)


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