説明

東急建設株式会社により出願された特許

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【課題】天井下地の野縁と野縁受の交差部に設置することで耐震性能を付与することが可能である。
【解決手段】天井下地構造を野縁と野縁受の交差部で補強する補強金具であり、第1の金具1の板材を野縁受8に跨るように配置し、板材の下部の切り込みを野縁7に嵌合させ、野縁受固定用ボルト1eを野縁受8に締め付けて固定し、第2の金具2の止め板材2aを第1の金具1の板材に跨るように配置し、止め板材2aの板材を跨ぐ両側において野縁7の片側の野縁リップ部7d1に固定板材2d,2eのレ型端部2d1,2e1を引っ掛け、複数の押え板2b,2cを止め板材2aの板材を跨ぐ両側に分けて配置し、止め板材2aと押え板2b,2cとで固定板材2d,2eを挟み込んで複数の野縁リップ部固定ボルト2f,2gにより締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ無電源方式の機械式センサーを用いて、直接的に高架橋柱の最大変形量を測定することができる高架橋柱の最大応答部材角測定装置を提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置において、基礎1に構築される高架橋柱2と、この高架橋柱2の下部に位置し、この高架橋柱2に沿って固定される測定棒5と、前記高架橋柱2に支持されて水平方向に延びる固定材4と、この固定材4の移動に伴って移動可能であり、この固定材4の移動後に前記測定棒5に係合保持される移動材6を具備する。 (もっと読む)


【課題】津波そのものを阻止するのではなく、津波による漂流物を捕捉する。
【解決手段】水平支持材と水平支持材に取り付けたスクリーンとより構成する。スクリーンを水平支持材から吊り下げ、引き出し、あるいは引き上げて展開することによって津波による海側の漂流物、および津波が戻るときの陸側からの漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】長尺方向に作用する軸力に対して大きな耐力を確保できる長尺構造物を提供する。
【解決手段】H形鋼21の周囲に螺旋状鉄筋22が配設されたインターロッキングカラム2を長尺方向に向けて配置し、その周囲にコンクリート4を打ち込んで構築する塔構造物1である。
このインターロッキングカラム2は、H形鋼21と、その周囲に立設される複数の組立鉄筋23,・・・と、それらの組立鉄筋の外側を螺旋状に囲むとともに組立鉄筋より外側に突出する突出部22a,22aが形成される螺旋状鉄筋22とを有し、隣接するインターロッキングカラム2,2の突出部同士が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】中空に架線が存在する場合でも容易に台車上の資材を吊り上げたり、荷降ろしすることができる台車を提供する。
【解決手段】軌道を走行する車輪を備えた台車と、台車の進行方向と直交する方向に張り出し可能な張り出し走路と、張り出し走路と地表との間に介在させる伸縮支柱と、台車の上に搭載し、張り出し走路に沿って移動可能な移動台とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】少ない工事量、工程数で掘進と薬液注入とを確実に行い、構造物の下部等の地盤を改良する工法を実現する。
【解決手段】自在ボーリングによって掘進ヘッド2を目的位置に到達させた後、掘進ロッド3内に薬液注入ヘッドを挿入し、掘進のための圧力水噴射ノズル行きの掘進ヘッド内部空間をふさぐと同時に薬液注入孔31を開口させ、地盤内に薬液を注入しながら掘進ヘッド2を後退させて掘進ロッド3とともに引き抜く。 (もっと読む)


【課題】バルコニーやフラットルーフ等の立上り壁部分の施工に際して、立上り壁の天端部分の防水作業の簡略化による省力化と側面部分の左官作業の均一化による作業品質の確保とを同時に実現できる。
【解決手段】笠木兼用左官定規は、縦断面の形状が横部材とその下に延びる縦部材でT字形状に形成された長尺薄板状部材であって、縦部材の延出部からの横部材の片側幅が左官塗厚であり、横部材の延出部までの幅が立上り壁の天端幅の半分以上である。左官塗厚分の横部材が立上り壁の天端から外側へ突出するように、立上り壁の天端角部の側面に笠木兼用左官定規の縦部材を取付け、笠木兼用左官定規の横部材と横部材の先端部分が重なるように、立上り壁の反対側角部の側面に別の笠木兼用左官定規の縦部材を取付け、立上り壁の天端に、横部材同士の重なる縦目部を塞ぐように防水シートを貼り付け、立上り壁の側面から突出した横部材先端を定規として、立上り壁の側面に左官塗りを行う。 (もっと読む)


【課題】構造物の部材の厚さを増加することがなく、対候性、対腐食性などに特別な防護対策を施す必要がない磁気シールド構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて配置した磁気シールド材と、磁気シールド材の間を電気的、磁気的に接続する磁気回路構成材と、コンクリートより構成する。磁気回路構成材は複数の溝を備えた鋼板で構成する。磁気シールド材は、磁気回路構成材の溝内に敷設してあり、コンクリートは磁気回路構成材の溝内の磁気シールド材を埋設する。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れるとともに軸力に対して大きな耐力を確保できる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤50を掘削して形成された掘削孔5にコンクリート4を打ち込んで構築する深礎杭1の構築方法である。
そして、H形鋼21とその周囲に螺旋状に配置される螺旋鉄筋22とを有するスパイラルカラム2を、掘削孔の孔壁5aに沿って間隔を置いて複数立設し、そのスパイラルカラム2の下端が埋設されるように掘削孔の底面5b上にコンクリートを打設し、スパイラルカラム2の周囲にコンクリートを打設して壁部11を構築する。 (もっと読む)


【課題】 橋脚下端付近及びラーメン橋脚の上端付近における軸方向鉄筋が大きな曲げモーメント作用時に座屈するのを有効に抑制するとともに、帯鉄筋及び中間拘束筋の配置を容易化する。
【解決手段】 橋脚コンクリート44中の表面近くに軸方向鉄筋41を配置し、この軸方向鉄筋より表面側のコンクリート中に、この軸方向鉄筋と接触又は近接するように横方向のプレキャストコンクリートの梁状部材42を配置する。この梁状部材にPC鋼材45によってプレストレスを導入し、上下方向に所定間隔をあけて、大きな曲げモーメントが作用する範囲に配置する。この梁状部材は、曲げ剛性によって軸方向鉄筋が外側に膨らみ出して座屈するのを有効に抑制する。 (もっと読む)


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