説明

東急建設株式会社により出願された特許

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【課題】 環境情報を取得して監視、閲覧、管理することができると共に、当該環境情報に基づいて警告等を通知することができる環境情報管理システムを提供する。
【解決手段】 建設現場内の測定ポイントに計測ユニット1A〜1Cを配設し、環境情報を自動的に取得する。取得された環境情報は、無線を介して、PLCを備えたマスター計測ユニット2に送信され測定ポイント及び測定時刻と共にPLCに記録される。マスター計測ユニット2は、建設現場内の重機3のモニタ3A、周辺住民用の表示モニタ4にリアルタイムで環境情報を送信し、モニタ3A、表示モニタ4では受信した環境情報を表示可能となっている。また、マスター計測ユニット2は、インターネットを介して、管理事務所10内のPCと接続され、当該PCでは、マスター計測ユニット2から送信される環境情報を一元化し、グラフ、テーブル等を用いて表示可能となっている。 (もっと読む)


【課題】水平変形時の曲げ剛性の低下による荷重支持能力の低下による座屈を抑制し、荷重支持能力、せん断変形能力を高めることのできる免震用積層ゴムを提供する。
【解決手段】ゴム層4と中間鋼板5を交互に積層して加硫接着し、かつ中心に中空部8を設けるとともに、各中間鋼板5の外径をゴム層4の外径より大きく形成して各中間鋼板5の外周面を露出させており、中空部8にはゴム層4と一体加硫成型した中心ゴム体7を設けている。 (もっと読む)


【課題】過大な水平変形時の曲げ変形および座屈荷重の低下を抑制し、純せん断変形に近づけることのできる免震用積層ゴムを提供する。
【解決手段】ゴム層9と中間鋼板10を交互に積層して加硫接着し、かつ中心に中空部2を設けるとともに、各中間鋼板10の外径をゴム層9の外径より大きく形成して各中間鋼板10の外周辺部10aをゴム層9の外周より径方向外方へ露出させている。そして、上下に相隣る中間鋼板10,10の外周辺部10a,10a同士間の間隙内に、該外周辺部10a,10a同士間のゴム層9の外周を囲む形の矯正リング6を装備して、上記外周辺部10a,10a同士間の間隔寸法を全周に亘って略一定にするように矯正する。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上、環境負荷の低減、材料費の軽減を図り、工費、工期に優れ、土中の集められた水を導いて排出する。
【解決手段】土中の集められた水を導いて排出する導水材1であって、複数の中空の凸部が形成された芯材2を、少なくとも一部に透水性を有する袋状体3に収納した複数枚の板状導水材4からなり、複数枚の板状導水材4を、断面が一箇所から放射状になるように袋状体3の片側端部3a同士を屈曲可能に接続し、複数枚の板状導水材4同士を重ね合わせて、土中に設置されて水を集める排水材を挟み込み可能に形成した。この導水材を対象排水地盤面に設置し、また、導水材を盛土前の対象排水地盤面の壇部切付部に略水平方向に設置し、水を集める排水材40を挟み込み接続する。 (もっと読む)


【課題】地震時や不等沈下などで鋼製セグメント1と鋼製セグメント1とが相対的に移動しても、二次覆工コンクリート4にクラックが発生しない継手構造を提供する。
【解決手段】ひとつの鋼製セグメント1と、隣接する鋼製セグメント1の間は、ボルト2とナットで締結してある。このボルト2の頭部の周囲と、ナットの周囲をキャップ5で包囲する。鋼製セグメント1の内側は、キャップ5の内側を除いてコンクリート4で充填してある。 (もっと読む)


【課題】地震時のセグメントの変位に十分追従することができ、地震のエネルギーを吸収して継手部材の破壊を防止しでき、その結果、シールドトンネルの破壊を防止することができる継手部材を提供する。
【解決手段】トンネルや立坑の軸方向に配置した縦リブと、その両端に位置する端面板によって構成した鋼製セグメントである。ひとつのセグメントの端面板の内側には、雄部材を設置するための筒を備える。他のセグメントの端面板の内側には、前記雄部材を受け入れるための筒を備える。雄部材用の筒と、雌部材用の筒の両側には縦リブが位置している。端面板の桁高は、雄部材用の筒と、雌部材用の筒を設置した位置の周辺だけ高く形成した。 (もっと読む)


【課題】セグメント群を組み立てた場合に、隙間が生じることがなく、真円を形成することができるセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】円弧状の底板と、周囲の枠材とで構成した鋼殻11と、鋼殻11の内部と、枠材よりも高い位置まで充填したコンクリート12とによって構成した合成セグメント1を製造する方法である。セグメント群を組み立てた円筒の外径よりも大きい外径を有し、セグメント群を組み立てた円筒の内径よりも小さい内径を有するドーナツ状のリング妻板3を使用する。回転する回転外筒の内部に、その円周方向に沿って2枚のリング妻板3を平行に設置する。リング妻板3の間に、円弧状の鋼殻11を複数枚、設置する。ひとつの鋼殻11と、隣接して設置した鋼殻11との間には目地板4を介在させる。回転外筒と一体で回転する鋼殻11群の内部にコンクリート12を打設する。 (もっと読む)


【課題】安価なアングル材を使用して製造できるセグメントの構造を提供する。
【解決手段】1枚のセグメントにおいてその一端面にはV型溝と、対応する他端面にはV型突起を形成する。V型溝とV型突起の表面は、2枚のリブにより形成した断面がV字状である鋼製のアングル材で構成する。V型溝のアングル材、V型突起の表面には、その長手方向に沿って、薄板よりなるスペーサーを取り付ける。スペーサーの厚さは、2枚のアングル材を重ねたときに、アングル材の各リブがほぼ並行に位置することができる厚さとして構成した。 (もっと読む)


【課題】金属製ボックス型吸音壁は交通路の片側又は両側に沿って設置したH型支柱の対向する溝にボックスを落とし込んで積み上げるもので、あくまで吸音を意図しており、緑化植物がボックス壁面に沿って這い上がりやすくするような工夫は何らされていない。
【解決手段】本発明にかかる吸音型緑化パネルは、吸音材(21)、遮根シート(22)、登攀助材(23)、網状保護材(24)を備えている。該吸音材(21)は該登攀助材(23)の一面(25)に該遮根シート(22)を介して配設されている。そして、該網状保護材(24)は該登攀助材(23)の他面(26)に、該他面(26)との間に登攀間隙(27)を保って、配設されている。また、該パネルによる被施工面の施工法は固定プレート(42)を採用して簡単に被施工面(P)に施せるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法の何れにも対応することができ、地盤改良に要した経費の削減が可能な発進立坑構造を提供する。
【解決手段】ケーシング発進立坑1の周壁における上下方向の途中で、軸心を挟む両側対称位置の外側に、推進工法又はシールド工法における設備を収納できる前部円筒体3と後部円筒体4を、発進立坑1内と連通するように設け、前記発進立坑1の両円筒体3と4よりも下部の位置を排土設備5の収納部6とし、推進方向に沿う縦断面形状が十字型になっている。 (もっと読む)


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