説明

コベルコクレーン株式会社により出願された特許

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【課題】操作者に対して力覚による報知を的確に行う。
【解決手段】コントローラ1は、レバー2の変位量に係る信号及び外部信号を受信し、これら信号の一方又は両方に基づいてレバー2に付加する圧力を演算する。そしてコントローラ1は、演算した圧力がレバー2に付加されるよう、力覚アクチュエータ33bの駆動を制御する。力覚アクチュエータ33bの駆動により分岐管32x内の流体に圧力が付加され、この圧力が本体管32内の流体に伝達され、さらに支持体2aを介してレバー2に伝達される。 (もっと読む)


【課題】複数の通信端末が少なくとも二以上の通信経路を介してデータ通信可能に接続された通信ネットワークシステムにおけるデータ通信の信頼性を高めつつ、該通信ネットワークシステムの小規模化を実現すること。
【解決手段】要素経路N11、N12で多重化された通信経路N1と、要素経路N11、N12に接続されたクライアントC11、C12と、要素経路N11、N12各々に接続された通信経路N2と、通信経路N2に接続されたクライアントN21〜23と、要素経路N11、N12各々と通信経路N2との間に介在してデータ通信を中継するクライアントC30とを備えている。そして、クライアントC30が、要素経路N11、N12各々と通信経路N2と間のデータ通信の状況に応じて、クライアントC11、C12各々とクライアントC21〜C23との間のデータ通信経路やデータ通信量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブームの起伏角度がどのような角度であっても、ブームの中間部でのたわみを抑制する。
【解決手段】上部旋回体15(旋回体)と、上部旋回体15に取り付けられるブーム20と、上部旋回体15に取り付けられるとともにブーム20を起伏させるマスト30と、ブーム20の先端部20tとマスト30とをつなぐ先端部支持ケーブル50と、ブーム20の中間部20mとマスト30とをつなぐ中間部支持ケーブル60と、中間部支持ケーブル60の巻出し及び巻込みを行うウインチ65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バックストップ主柱と起伏部材との角度を変更する必要なく起伏部材の角度設定を変更する。
【解決手段】上部旋回体に取り付けられるマストと、マストに取り付けられるマストバックストップ主柱61(バックストップ主柱)と、マストとマストバックストップ主柱61とを連結するサポートと、上部旋回体に取り付けられるとともにマストバックストップ主柱61の下端61bを受けるブラケット70と、を備え、ブラケット70は、マストの複数の角度設定に対応するように複数の位置でマストバックストップ主柱61の下端61bを受ける。 (もっと読む)


【課題】船体の幅方向の吊り上げ能力を確保しつつも、曳航時には、船体の全幅を小さくできる構造を備えた作業船を提供すること。
【解決手段】船本体2と、船本体2の上に第1旋回座6を介して搭載された上部旋回体4と、起伏自在に上部旋回体4に取り付けられたラチスブーム5と、船本体2に対して第2旋回座7を介して取り付けられた補助船体8と、を備える作業船1である。第2旋回座7により、ラチスブーム5の吊り上げ位置方向に補助船体8を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】燃費の改善を十分に図ると共に、スタンバイ状態から直ちに作業に入り得るようにし、作業効率を高め得る作業機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】作業機械は、エンジン1により駆動されるアクチュエータ4,5と、アクチュエータの作動を操作するために運転室内に設けた操作部材8a,9aとを備える。エンジン制御装置は、操作部材の操作の有無を検出する操作状態検出手段11と、操作部材に対しオペレータの身体の一部が接触又は近接していることを検出する接触・近接検出手段15と、両検出手段の信号を受ける制御手段13とを備える。制御手段13は、操作部材の操作がなくかつ操作部材に対しオペレータの身体の一部が接触又は近接していないとき運転中のエンジンを停止する制御を行い、操作部材の操作がないが操作部材に対しオペレータの身体の一部が接触又は近接しているとき運転中のエンジンを運転状態のまま継続する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】作業用車両において、構成及び制御の複雑化と製造コストの増大を抑制しつつ、エンジンのアイドリングストップに起因して作業機駆動用の油圧回路に生じる不都合を解消する。
【解決手段】作業用車両では、作業機駆動装置52が、パイロット圧が供給されたポート58a又は58bに対応する作業機4の駆動部の供給口へ作動油を流すコントロールバルブ58と、発電機60によって発電された電力を蓄えるバッテリ62と、発電機60及びバッテリ62のうち少なくとも一方から供給される電力によって駆動される電動機64と、電動機64により駆動されてパイロット圧を生じる作動油を吐出するパイロット圧用ポンプ70と、パイロット圧用ポンプ70から吐出された作動油をコントロールバルブ58の両ポート58a,58bのうち作業機操作レバー72aによって指示された方向に対応したポートへ流すパイロット圧方向切換装置72bとを有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の過充電を防止すると共に、主ブレーキ装置の過熱による破損やブレーキ力不足の発生を防止し、減速時に十分なブレーキ力を確保しかつ燃費改善も十分に図る。
【解決手段】減速走行時には、それ以外の走行時よりもHSTの油圧モータの容量を増加又は油圧ポンプの容量を減少させ(S6)、この状態で車両の運動エネルギーをHSTを介して回生する。減速走行時でかつ蓄電装置の蓄電量が設定値より小さい場合には、回生したエネルギーにより発電・電動機を発電機として動作させて発電し(S11)、この発電した電力を蓄電装置に蓄電し、このとき補助ブレーキ装置が動作中であれば、発電量の増加に応じて補助ブレーキ装置のブレーキ力を減じるかオフとする(S8)。減速走行時でかつ蓄電装置の蓄電量が設定値より大きい場合には、回生したエネルギーによる発電・電動機の発電動作をオフとし(S13)、補助ブレーキ装置を作動させる(S12)。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトを引き上げる向きにシリンダを使うことなくカウンタウェイトの高さを調整し、移動式クレーンの組立てを容易にする。
【解決手段】マストからカウンタウェイトガイライン54(ガイライン)を介して吊り下げられるカウンタウェイト50と、カウンタウェイト50に取り付けられるとともにカウンタウェイト50を地面Gに対して垂直に押し上げるカウンタウェイト昇降シリンダ60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クレーン用ジブの斜材の座屈強度を向上させる。
【解決手段】主ジブ1(クレーン用ジブ)は、上面1Uおよび下面1Bのうち少なくともいずれか一方の面で、隣り合う2本の斜材44(44a〜44e)の間を連結する補強材45(45bcおよび45de)を備えている。または、上面1Uおよび下面1Bのうち少なくともいずれか一方の面で、隣り合う1本の斜材44(44a)および1本の枠材43(43a)の間を連結する補強材45(45a)を備えている。 (もっと読む)


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