説明

サクサ株式会社により出願された特許

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【課題】数字以外のダイヤルをPB信号により自動送出できない電話端末でも、実際のPB信号の送出完了を直ちに判定する。
【解決手段】利用者電話端末30からPB信号を受信中に、信号計時部14Cで、当該PB信号間の信号休止時間を順次計時し、信号休止時間が一定であるか否かに応じて、自動送出判定部14Dで、PB信号が自動送出されているか手動送出されているかを判定し、PB信号が手動送出されていると判定した場合、送出完了判定部14Eで、PB信号のうち信号休止時間が手動待機時間を越えた時点で、PB信号の送出が完了したと判定し、PB信号が自動送出されていると判定した場合、送出完了判定部14Eで、PB信号のうち信号休止時間が手動待機時間より短い自動待機時間を越えた時点で、利用者電話端末30でのPB信号の送出が完了したと判定する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置間におけるデータ転送処理の処理状況を、これら情報処理装置の利用者がそれぞれ音声により容易に把握可能とする。
【解決手段】
情報処理装置10で、転送開始前に、情報処理装置20へ第2の発音データ15Bを送信し、情報処理装置10から送信した送信済データ量の全転送データ量に対する割合を第1の処理状況として検出し、データ転送処理と並行して、第1の処理状況に応じた第1の音声を第1の発音データ15Aにより特定して順次出力し、情報処理装置20で、データ転送処理開始前に第2の発音データを受信し、情報処理装置10から受信した受信済データ量の全転送データ量に対する割合を第2の処理状況として検出し、データ転送処理と並行して、第2の処理状況に応じた第2の音声を、第2の発音データにより特定して順次出力する。 (もっと読む)


【課題】電話による通話時に閲覧を要求する表示情報の所在を、確実かつ簡単に通知し、通知先において当該表示情報を簡単に利用できるようにする。
【解決手段】ネットワーク上に格納するようにされている例えば電子メールやWebページ等の表示情報が、IP電話端末4に接続された携帯電話端末5のディスプレイ524に表示されている場合に、当該IP電話端末4のハンドセット440が持ち上げられオフフック操作されたとする。この場合、ディスプレイ524に表示されている表示情報のネットワーク上における所在を示すURLを、IP電話端末4の発信等処理部がINVITEメッセージに含めて、目的とする相手先に対して発信し、当該URLを相手先に通知する。 (もっと読む)


【課題】より直感的で簡単な操作によって、電子メールによる通信と電話による通信との連携を図ることができるようにする。
【解決手段】IP電話端末4の電話帳メモリに、送信元や送信先の電子メールアドレスと電話番号とを対応付けて記憶しておく。IP電話端末4に接続された携帯電話端末5は、ディスプレイ524に電子メール情報を表示すると、表示した電子メール情報の相手先(送信元または送信先)の電子メールアドレスをIP電話端末4に提供する。IP電話端末4はオフフック操作されると、携帯電話端末5からの電子メールアドレスに基づいて電話帳メモリから相手先の電話番号を抽出し、これを用いて発信する。 (もっと読む)


【課題】電話の発信時に、発信元から着信側にメッセージ情報を送信し、着信側において応答操作がされる前であっても、発信元からのメッセージ情報を確認できるようにする。
【解決手段】ディスプレイ524に電子メール情報が表示されているときに、IP電話端末4のハンドセット440が取り上げられて発信操作が行われると、携帯電話端末5から電話をかける相手先の電話番号と表示されている電子メール情報の「件名」などの所定の情報をIP電話端末4に提供する。IP電話端末4の発信等処理部が、携帯電話端末5からの電話番号の相手先へのINVITEメッセージを形成し、この時、DisplayNameに携帯電話端末5からの「件名」などの所定の情報を含めて発信する。 (もっと読む)


【課題】より直感的で簡単な操作によって、電子メールによる通信と電話による通信との連携を図り、複数の電子メールの相手先に対して、簡単に電話による連絡を入れることができるようにする。
【解決手段】IP電話端末4の電話帳メモリに、送信元や送信先の電子メールアドレスと電話番号とを対応付けて記憶しておく。IP電話端末4に接続された携帯電話端末5は、ディスプレイ524に電子メール情報を表示すると、表示した電子メール情報の複数の相手先の電子メールアドレスをIP電話端末4に提供する。IP電話端末4はオフフック操作されると、携帯電話端末5からの電子メールアドレスに基づいて電話帳メモリから複数の相手先の電話番号を抽出し、これを用いて複数の相手先に一斉発信する。 (もっと読む)


【課題】音声データ通信中における通信状況の悪化に応じて、通話音声が途切れることなく、別個の通信回線へ自動的に切り替える。
【解決手段】回線切替判定部16で、使用中通信回線の通信状況の悪化が確認された場合、他の通信回線のうち最良な新たな通信回線への回線切替を指示し、呼制御処理部17で、回線切替の指示に応じて、切替先として新たな通信回線の自端末IPアドレスを指定したメディア変更要求を相手電話端末20へ通知し、通信制御部14で、メディア変更要求の通知後、音声処理部13の接続先を、新たな通信回線と対応する音声パケット送受信部12へ切り替え、新たな通信回線と対応する音声パケット送受信部12で、通信回線切替前の自端末SSRCおよび相手端末SSRCを、通信回線切替後も継続して用いる。 (もっと読む)


【課題】NAT通過のデータ通信を行う際、データ通信開始までの所要時間を短縮する。
【解決手段】通信端末10で、相手通信端末20とのデータ通信に使用可能な各通信経路について並列的に接続チェックを実行するものとし、データ通信用経路によりデータ通信が開始された後に、各通信経路のうちから新たな通信経路の接続性が確認された際、データ通信用経路と当該新たな通信経路とについて、ICE方式に基づき予め決定しておいた各通信経路の優先順位を比較し、データ通信用経路より当該新たな通信経路の優先順位が高い場合、相手通信端末20とのデータ通信を当該新たな通信経路へ切り替えて継続する。 (もっと読む)


【課題】NAT通過のデータ通信を新たな通信経路に切り替える際、データ通信再開までの所要時間を短縮する。
【解決手段】通信端末10で、相手通信端末20とのデータ通信に使用しているデータ通信用経路を新たな通信経路に切り替える際、相手通信端末20との間で接続性が確認された、データ通信用経路として選択されている通信経路以外の通信経路のうちから、ICE方式に基づき決定されるこれら通信経路の優先順位が最も高い通信経路を、データ通信用経路として選択し、当該新たな通信経路へ切り替えて、相手通信端末20とのデータ通信を継続する。 (もっと読む)


【課題】既存の電話システムに対して、外部の電話端末を、仮想的な内線端末として容易にリモート接続する。
【解決手段】通信網32を介して外部電話端末20とリモートディスクトップ機能によりリモート接続することにより、当該外部電話端末20との間でデータ通信を行うRDサーバ14を設け、内部通信回線Lに接続された内線ハブ13で、当該電話制御装置11との間で呼制御メッセージをやり取りするとともに、これら呼制御メッセージとRDサーバ14を介して外部電話端末20との間でやり取りした呼制御メッセージとを中継処理することにより、当該外部電話端末20を仮想内線端末として当該電話制御装置11へ接続する。 (もっと読む)


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