説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

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【課題】金属材料に匹敵する金属光沢を得ることができるとともに、剥離強度の高い金属調塗料、金属調塗膜、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金属調塗料は、重合開始剤が修飾されたアルミニウム微粒子1に原子移動ラジカル重合により表面グラフト重合を行い、アルミニウム微粒子1表面にポリメタクリル酸メチル2が導入され、アルミニウム微粒子1をコアとしてポリメタクリル酸メチル2をシェルとするコアシェル構造の複合体材料3と、複合体材料3が分散混合される溶媒とを備えた。 (もっと読む)


【課題】波動歯車装置の角度伝達誤差であるモータ軸同期成分の補償を、波動歯車装置に取り付けられたモータを制御することにより行って、位置決め精度の向上と共に、位置決め応答中の動的なモータ軸同期成分が原因で発生する振動を抑制できるようにすること。
【解決手段】モータ軸位置に基づき負荷軸位置をセミクローズドループ制御により行う波動歯車装置を備えたアクチュエータ(PLANT)における角度伝達誤差補償方法において、モータ位置に同期して発生する相対回転同期成分θSyncを振動源に見立て、当該相対回転同期成分θSyncが負荷位置に与える影響を補償できるように算出した補償電流指令icompによりモータ電流指令irefを補正すると共に、相対回転同期成分の影響を補償するために算出したモータ位置補正信号θcompによりモータ位置指令rを補正する。 (もっと読む)


【課題】監視空間における監視対象の移動を監視するに際し、監視に際しての制約の下で適切なセンサによる監視が行われるようにする。
【解決手段】各ノード4は、監視空間に存在するものとして同定した監視対象毎に、この監視対象を監視制約の下で監視するのに適した1以上のカメラ2を選定する(s160,s230)。そして、こうして選定されたカメラ2それぞれの検出領域を変位させて監視対象に追従させることにより(s250)、その監視対象を監視することができる。このように、各監視対象を監視するカメラ2として、監視制約の下で監視対象を監視するのに適したものを選定することができるため、監視制約の下で適切なカメラ2により監視対象の監視を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】符号間干渉のあるMIMO信号に対して、等化及び信号分離を行なう場合に、逐次処理を行なうことが可能であり、等化と信号分離を簡易な構成で良好な特性を有するように実現できるようにする。
【解決手段】送信機30では、QAM変調器31,32によりQAM変調された送信シンボルを各送信アンテナ33,34から送信する。受信機40では、受信アンテナ41,42により信号を受信し、受信機内のISIキャンセラー43で生成した硬値レプリカ信号を、受信信号から減算することにより、受信信号から時刻k以外の受信信号成分を除去する。ISIキャンセラー43の出力時刻kの送信信号に対応する受信信号と受信レプリカ信号とのユークリッド距離の2乗を最小にする組み合わせをMLD部44で探索し、2乗距離を最小にするレプリカ信号を復号結果とする。 (もっと読む)


【課題】水溶性のポリアニリンを製造する新規な方法、それによって得られた水溶性ポリアニリン、および水溶性ポリアニリンの溶液から成膜された膜を電極として用いてなるエレクトロクロミック素子を提供する。
【解決手段】水溶性アニオンポリマー溶液中においてアニリンモノマーを化学酸化重合させることで生成したカチオン性のポリアニリンとポリイオン複合体を形成することにより水溶性ポリアニリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】微生物によって油脂を高効率に分解し、それによって厨房排水のような高濃度油脂含有排水を効果的に処理できるようにする。
【解決手段】油脂を脂肪酸とグリセロールに加水分解するリパーゼ分泌微生物と、加水分解生成物を消費・資化する微生物との複合作用により油脂を分解する。この油脂含有排水の処理方法を用いて、グリーストラップに蓄積した油分をトラップ槽内で除去する。 (もっと読む)


【課題】基材粒子の表面に、酸素などの不純物元素の含有量の少ない鉄の被覆層が形成された複合粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材粒子の表面に鉄の被覆層を有する複合粒子を製造する方法であって、平均粒子径が0.1μm以上1000μm以下の基材粒子を、103℃未満の第1の温度で、鉄ペンタカルボニル錯体を含む炭化水素系有機溶媒中に分散させる工程と、120℃以上170℃未満の第2の温度で、前記炭化水素系有機溶媒中において鉄ペンタカルボニル錯体を熱分解させる工程と、第2の温度より高く、且つ、240℃以下の第3の温度で、炭化水素系有機溶媒中において鉄ペンタカルボニル錯体をさらに熱分解させる工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】微生物によって油脂を高効率に分解し、それによって厨房排水のような高濃度油脂含有排水を効果的に処理できるようにする。
【解決手段】グリーストラップ内と同じ弱酸性条件で増殖・油脂分解可能なリパーゼ分泌微生物により油脂を分解する。この油脂含有排水の処理方法を用いて、グリーストラップに蓄積した油分をトラップ槽内で除去する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中で金属カルボニル錯体を熱分解することにより遷移金属ナノ粒子を合成する方法において、粒子サイズの均一性を損なうことなく遷移金属ナノ粒子を量産化できるようにする。
【解決手段】有機溶媒中で金属カルボニル錯体を熱分解することにより遷移金属ナノ粒子を合成する方法において、前記有機溶媒と界面活性剤とを合わせた反応溶液を用意し、前記金属カルボニル錯体の沸点よりも低い温度において前記金属カルボニル錯体を前記反応溶液に注入して、前記金属カルボニル錯体を前記界面活性剤と錯形成させ、この後、前記金属カルボニル錯体を熱分解する。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び圧電特性の良好な圧電体又は誘電体磁器組成物を得ることで、多岐に渡る圧電体デバイス及び誘電体デバイス開発の要望に答え、延いてはPZTを主成分とする圧電体又は誘電体磁器組成物を代替し、環境負荷を低減する。
【解決手段】主成分が組成式(1−x)KNbO+xKMeOで表される圧電体又は誘電体磁器組成物あって、0<x≦0.05であり、Meが、4価のTi、3価のMn、2価のMn及び2価のZnから選ばれるいずれかの金属元素と、6価のWとの組み合わせであり、組み合わせたときの総価数が5価であることを特徴とする。前記主成分を100molとしたときに、副成分としてMnをMnO換算で1.0〜2.0mol含有していることが好ましい。また、前記圧電体磁器組成物を用いた圧電体デバイス及び前記誘電体磁器組成物を用いた誘電体デバイスである。 (もっと読む)


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