説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

221 - 230 / 784


【課題】PFCs分解ガスから乾式除害により高純度のCaFを安定的に回収することのできるフッ素回収方法およびその装置を提供する。
【解決手段】カルシウム塩化合物からなる第1フッ素回収薬剤と、ナトリウム塩化合物からなる第2フッ素回収薬剤とに分解生成ガスを直列に通過させて反応させ、両薬剤の重量変化を測定検出し、その合計重量変化の変曲点を検出した時点を反応終了時期として、分解生成ガスの供給を停止するとともに、フッ素回収薬剤からフッ素成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】画像フィルタを用いずに毛筆フォントに掠れ滲みを付加した毛筆フォントを作成する。
【解決手段】参照事例となるReferenceと処理対象とするTargetの双方の文字骨格をノードとノード間を繋ぐエッジの集合として表現したグラフとして獲得し、各グラフを構成するエッジ同士の対応関係を決める。図中の16,17に示すように、Reference Shape「天」の左払いのエッジを,Target「大」の左払いのエッジに割り当てる。この割当によってエッジ周辺の文字領域も対応づける。Reference上の対応する文字領域(「天」の左払い部分)をテクスチャとして取り出し,Targetの「大」の左払いである文字領域に貼付する。このように,Targetの各エッジに対応するReference Shapeのエッジの割当,さらにReferenceの割当するエッジ周辺の文字領域の対応づけおよびテクスチャ貼付を,Targetを構成するすべてのエッジに対し実行し,出力フォントを得る。 (もっと読む)


【課題】自励振動を利用した構成とし、圧電素子を利用した場合に比べて大きな動力を取り出す事を可能とする。
【解決手段】流体の流れによって自励振動を生じる様に工夫された可動システム1を、回転支持6を用いて流体の流れ中に設置する。可動システム1は剛体部4と柔軟部5とから成る。可動システム1が自励振動7を生じる事によって、剛体部4に接続された回転支持6が回転振動8を生じ、回転支持6から振動回転軸動力9を得る。 (もっと読む)


【課題】取り付け姿勢による影響を受けない安定した減衰力を得るとともに、大きな減衰力を小型軽量なダンパで発生可能とする。
【解決手段】ケース1とキャップ2、3に囲まれた空間に粒状体10が充填されており、その中でピストン8がロッド9の動きに伴って、ケース1に対して相対的に変位する構造になっている。キャップ2、3はそれぞれスプリング4、5により常に粒状体を圧縮する向きに力を受けている。ケース1に対してピストン8が相対的に変位するようにロッド9に変位を与えた場合、粒状体10はピストン8の動きに伴って流動し、それにより減衰力が発生する。粒状体10を流動させるために必要な力が、スプリング4、5によりキャップ2、3が受けている力よりも大きな場合は、その力とスプリング4、5からキャップ2、3が受けている力が釣り合う位置までキャップ2、3は変位する。キャップ2、3が変位すると、粒状体10が充填されているケース内容積は増加し、それにより粒状体10の流動が促進される。 (もっと読む)


【課題】骨再建能力を有効に導き出すための化学組成物を徐放する仕組みをもち、患部へのフィッティングを良好にする柔軟性のある三次元立体構造をとる生体吸収性骨欠損部充填材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を主成分としシロキサンを含有する物質を溶剤に溶解させた溶液またはスラリーに、生分解性樹脂より比誘電率の大きな水を添加した溶液を用い、電圧印加装置1によりコレクター3に正電荷を印加し、シリンジ2のノズルには電荷を印加せずアースとしてエレクトロスピニング法を実施し、コレクター3上に三次元立体構造を有する骨欠損部充填材料を生成する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性3’−フルオロサリドマイド誘導体の製造方法
【解決手段】 2−(2−オキソピペリジン−3−イル)イソインドリン−1,3−ジオン誘導体と有機金属試薬によって生じる金属エノラートに対して,シンコナアルカロイドとフッ素化剤より容易に調製できる,シンコナアルカロイド・フルオロアンモニウム塩を反応させ,次いで酸化反応を行うことで,光学活性3’−フルオロサリドマイドを製造する。 (もっと読む)


【課題】
医薬品の候補化合物又は医薬品候補化合物の原料であるトリフルオロメチオニン及びその類似体であるトリフルオロメチルシステイン、フルオロアルキルホモシステイン、フルオロアルキルシステイン及びその誘導体の簡便合成方法を提供する。
【解決手段】
光学活性なホモスチン又はシスチン又はラセミ体のホモシスチン又はシスチンを液体アンモニア中、金属ナトリウムを加えるバーチ還元の条件下で、ヨウ化フルオロアルキルを加えることで、ホモシステイン又はシステインを経由することなく直接トリフルオロメチオニン又はトリフルオロメチルシステイン又はフルオロアルキルホモシステイン又はフルオロアルキルシステインを簡便に合成する。 (もっと読む)


【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を確保しながら小型化・軽量化を図ることができる弾性構造体及び瞬発力発生装置を提供する。
【解決手段】弾性構造体1は、2つ以上の弾性体2と、連結剛体3,4と、第1の固定剛体5と、第2の固定剛体6とを備えている。2つ以上の弾性体2は、第1の方向Xに並んで配置され、第1の方向Xと直交する第2の方向Yと平行な軸周りに捩れ変形可能になっている。連結剛体3,4は、弾性体2間を連結する。第1の固定剛体5は、第1の方向Xの一端に位置する弾性体2Aに接合される連結剛体4の接合部とは、第2の方向Yに直交する方向で重ならない位置で、弾性体2Aに接合される。第2の固定剛体6は、第1の方向Xの他端に位置する弾性体2Bに接合される連結剛体4の接合部とは、第2の方向Yに直交する方向で重ならない位置で、弾性体2Bに接合される。 (もっと読む)


【課題】生体内の細胞環境を良好に再現することによって、薬物に対する細胞の反応性を正確に観察することができる細胞反応観察装置を提供する。
【解決手段】細胞反応観察装置1は、主流路5、主流路5に連通する支流路(第一支流路11、第二支流路12、第三支流路13、第四支流路14)、支流路に設けられたポンプ(第一ポンプ31、第二ポンプ32、第三ポンプ33、第四ポンプ34)を少なくとも備えている。ポンプの稼働によって、主流路5から支流路へ培養液7を流出させたり、支流路から主流路5に培養液7を流入させたりする。ポンプの稼働タイミングを制御することによって、主流路5に充填された状態の培養液7に旋回流を形成させ、主流路5に充填された細胞片6を、形成させた旋回流の中心に保持させる。 (もっと読む)


221 - 230 / 784