説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

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【課題】固相担体に対して配向制御して固定可能な人工タンパク質複合体を提供する。
【解決手段】人工タンパク質複合体を、αへリックス部分と該αへリックス部分に隣接するN末端ペプチド鎖及び/又はC末端ペプチド鎖をそれぞれ備える2つのポリペプチドがそれぞれのαへリックス部分で対合した二量体が環状に並んだ環状構造体を有し、共有結合性又は非共有結合性の相互作用を発揮可能なタグ部を前記環状構造体の一方の端部側に優勢的に備えるよう構成する。 (もっと読む)


【目的】物体表面の異物を検出するための表面異物検出方法を提供する.
【構成】本発明の圧力不均一性検出器は,底部に加わる圧力の不均一さを検出するための装置であり,剛性の高い上面と側面を有する容器と,容器内面の上部と容器底部を接続する弾性体と,底面に分布して加わる圧力に略比例する量の総和を検出する力検出手段と,から構成されることを特徴とする.また,本発明の面異物検出方法は,前記圧力不均一性検出器の底面を前記物体の表面に当接した状態で該圧力不均一性検出器と該物体とを相対移動させることを特徴とする. (もっと読む)


【課題】 約10nmから約300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子の断熱性及び透明性を利用したシリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた断熱塗料、断熱フィルム若しくは三層断熱フィルム及び断熱繊維を提供する。
【解決手段】 約10nmから約300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子を塗料に均一分散してなるシリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた断熱塗料。 (もっと読む)


【課題】基板平面上に分布する粒子群を、凝集させることなく均等に分散させる場合において、周縁部においても均等な分散が可能な粒子の分散方法を提供することを解決すべき課題としている。また、磁性粒子以外の粒子にも適用することが可能な、粒子の分散方法を提供することを解決すべき課題としている。
【解決手段】銅板20の上にニッケルめっき枠22で囲まれた窪み区域23を有する基板24を作製し、窪み区域23にニッケルめっきしたポリスチレン粒子をエポキシ系接着剤に分散させた分散流体を被覆する。そして、被覆層に対して略垂直方向の磁場又は電場を作用させる。 (もっと読む)


【課題】緻密なシリカ殻のナノオーダーの粒子径を備え、かつ分散性に優れたシリカ中空粒子が均一に分散された樹脂組成物およびそれを用いた低誘電率化の図られた配線回路基板を提供する。
【解決手段】シリカ殻からなるナノ中空粒子がマトリックス樹脂成分中に分散されてなる樹脂組成物である。しかも、上記シリカ殻からなるナノ中空粒子が、下記の特性(a)〜(c)を備えている。そして、上記樹脂組成物を用いて形成された絶縁層上に、回路パターン層が積層形成されてなる配線回路基板である。
(a)透過型電子顕微鏡法による一次粒子径が30〜300nmの範囲である。
(b)光散乱法による粒子径が30〜800nmの範囲である。
(c)水銀圧入法により測定される細孔分布において2nm以上の細孔が検出されない。 (もっと読む)


【課題】指向性可変アンテナ素子を複数有するアレーアンテナ装置の制御方法。
【解決手段】アレーアンテナ装置100は、m0個の指向性可変アンテナ素子AN-m、無線受信機R-m、適応制御コントローラC1、乗算器W-m及び加算器p1とを備える。各アンテナ素子AN-mに対し、指向性パタンXmをk0個ずつ用意する。この指向性パタンは、指向性可変アンテナ素子の指向性パタンのうち、代表的なものとして選択される。選択された指向性パタンのすべての組み合わせにおいて、m0個の受信信号ym(t)から決定される相関行列の固有値が最大となる指向性パタンセットを決定する。それに対応する受信信号ym(t)による相関行列の固有ベクトルeを決定する。指向性パタンセット{Xmk}に対応するよう、各指向性可変アンテナ素子AN-mを制御し、相関行列の固有ベクトルeのm番目の要素を受信信号ym(t)に対応する重み係数とすれば、所望波に対して高いSINRを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 高推力化が可能であり、かつ精密な位置制御が可能であり、これにより、例えば自動車エンジンの用途、使用目的に応じた運動特性を獲得したり、燃費を向上させたり、静粛性等を向上させたりするのに最適な動弁リフトプロファイルで動作させることができる電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 弁体11を有する軸12を電磁駆動機構によりリニア駆動する電磁駆動弁Uであって、電磁駆動機構は、主電磁駆動機構と、主電磁駆動機構の駆動力を増強する駆動力増強機構3とを備え、駆動力増強機構3が、ヨーク22および駆動力制御部材23を有する電磁石とされ、ヨーク22および駆動力制御部材23の形態が、駆動力増強機構3により生成される磁束が、主電磁駆動機構により生成される磁束と干渉しないようにされてなるものである。 (もっと読む)


【目的】容器全体を振動させず、粘性流体の気泡除去方法を提供する。
【構成】本発明の気泡除去方法は、容積が変化できる構造を有する容器を用い、気泡が含まれる粘性流体の容積を、振動を用いて変化させ、容器内の減圧・加圧を交互に行うことにより気泡体積を増加・減少し、気泡を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型化することなく高推力化しかつストロークを長くすることが可能であり、これにより例えばエンジンの幅広い回転数に適応した、より望ましい動弁リフトプロファイルで動作させることができる電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 弁体11を有するシャフト12を電磁駆動機構によりリニア駆動する電磁駆動弁Uであって、前記電磁駆動機構の可動子1は、が、対向面が同極とされた永久磁石13,13間に介装され、しかもそろばん玉状に形成された推力調整空洞14aが設けられた内ヨーク14を有してなるものである。 (もっと読む)


【目的】所望の指向性を実現するために、放射量の大きいアンテナの放射素子や、放射量の小さいアンテナの放射素子を実現する際、太すぎて交差偏波レベルが上昇したり、細すぎて製造上困難とる点を克服するマイクロストリップアレーアンテナを提供する。
【構成】線状に配設された給電線路と、それと概90度となるように接続された放射アンテナ素子から構成されたマイクロストリップアレーアンテナにおいて、少なくとも2種類以上の給電ストリップ線路幅を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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