説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】 高周波発振器においてその発振周波数を定量的に設計可能とし、小型で発振周波数の安定した高周波発振器の技術を提供すること。
【解決手段】 直列帰還形の高周波発振器10において、線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器11を用い、高周波信号の入力側端12を線路上に設ける一方、入力側端12から電気長で半波長の位置にある点14をFETの入力伝送線路に接続し、さらに入力側端12から電気長で1/4波長の位置にある点に所定の特性インピーダンスのスタブ部17を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 多様な押下感を高い信頼度で提供することができる触覚提示装置を実現する。
【解決手段】 触覚を提示するためのパネルと、該パネルを平面に対して垂直方向へ振動させることによって触覚を提示する制御手段とを有し、該制御手段は、発生させた振動波形の立ち上がり部分に変曲点があるように前記パネルを振動させる。この変曲点前後の勾配の差や変曲点の位置を変えることにより様々な押下感を得ることができる。例えば、スイッチの重さがより重くなった様に感じさせるためには無振動部分の時間を長くするか、又は勾配をきつくする。また、強いクリック感を得るためには、勾配変化度合いを大きくすれば良い。 (もっと読む)


【課題】 1台のカメラによりステレオ計測の原理で全方位三次元計測を行うこと。
【解決手段】 本発明は、上記の問題を解決するために、1台のカメラと、該カメラの光軸に沿って前方に配置した2枚の平板状の反射鏡と、前記カメラおよび前記反射鏡を回転させる回転テーブルとを具備し、前記カメラおよび反射鏡を回転させて、全方位の画像を生成し三次元計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、短いPWM信号周期でも高い分解能のPWM信号であって、加えて、スイッチング周波数のスペクトル強度を低減するPWM信号を出力するディジタルPWM手段を実現すること。
【解決手段】
2値以上を持つ信号を出力する手段であって、そのうちの1つの値が継続する時間と該値の繰り返す周期の比率が、入力信号に応じて変化するディジタルPWM手段であって、該値の繰り返す周期を固定しないで変化させることによって、簡単な構成で、短いPWM信号周期でも高い分解能のPWM信号であって、加えて、スイッチング周波数のスペクトル強度を低減するPWM信号を出力するディジタルPWM手段を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 安価な導入試薬を用いてリボヌクレオシドの2’−水酸基に導入可能でかつ、リン酸ジエステルの転位に対して不活性な酸性条件下で除去可能な2’−水酸基の保護基を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


〔式(I)中、R、Rは同一または異なってアルコキシ基などを表わし、Rは水素原子などを表わし、Rは水素原子などを表わし、Xは酸素原子などを表わし、Yは保護基を有してもよい核酸塩基を表わす。〕
で表わされる化合物。 (もっと読む)


【課題】 リング共振器の共振周波数を、小型でかつ安定的に可変する技術と、発振周波数範囲が広く、小型でかつ安定した可変高周波発振器を提供すること。
【解決手段】 可変リング共振器を用いて直列帰還形の可変高周波発振器10を提供する。線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器11を用い、高周波信号の入力側端12を線路上に設ける一方、入力側端12から電気長で半波長の位置にある点14をFETの入力伝送線路に接続し、さらに入力側端12から電気長で1/4波長の位置にある点に所定の特性インピーダンスのスタブ部17を設けて構成する。該スタブ部は、可変キャパシタを介して接地する。可変キャパシタの容量の変更により、リング共振器の共振周波数や、高周波発振器の発振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高温条件下においても十分な感度が得られるような高温用の磁気センサを提供する。
【解決手段】200℃〜600℃程度の高温で磁界を高精度に測定するための磁気センサは、III族窒化物半導体層と、前記III族窒化物半導体層とヘテロ接合を構成するAlGa1−xN層とを有する。ここで、AlGa1−xN層のAl組成(x)は、0.3よりも大きく、0.5以下、好ましくは0.4とする。III族窒化物半導体層には、例えばGaNが利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 精密な裁断及び貼合技術が要求されることなく、簡便な工程により低コストで製造することができ、しかも複屈折波長分散特性の制御が容易で広帯域位相差フィルム等に利用することができる単層の旋光性フィルム、並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】 液晶性高分子を含有する溶液を配向規制力のある基板上に塗布する工程、
前記基板の配向規制力によって基板側にある液晶性高分子を第一の方向に配向させる工程、
前記液晶性高分子に磁場を印加し、基板から離れた側にある液晶性高分子を、第一の方向に対して30〜90°の角度をなす第二の方向に配向させると共に、液晶性高分子の配向方向が第一の方向から第二の方向に連続的に変化するねじれ部を中間に形成せしめる工程、及び
配向せしめた前記液晶性高分子を冷却してガラス状態とする工程、
を含むことを特徴とする旋光性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化及び省電力化を実現できる光ダイオードを提供すること。
【解決手段】 本発明の光ダイオード21は、選択反射波長帯域を有する左巻きのらせん構造を有するコレステリック液晶(CLC)層2、CLC層2の選択反射波長帯域内の波長を有する左円偏光の2つの固有偏光の位相差を変化させる位相子24を備える。光ダイオード21によれば、例えばCLC層2の選択反射波長帯域内の波長を有する左円偏光を位相子24に入射すると、位相子24により左円偏光が右円偏光とされ、この右円偏光はCLC層2を透過することが可能となる。一方、CLC層2に、CLC層2の選択反射波長帯域内の波長を有する左円偏光が入射されると、この左円偏光はCLC層2で選択的に反射される。こうして光ダイオード特性が実現される。また光ダイオード21によれば、製造に手間がかからない。更に非線形光学効果が利用されないため、入射光として、非線形光学効果を生じさせる程度の十分高強度なレーザ光を入射させる必要がない。 (もっと読む)


【課題】 酸化ストロンチウムイリジウム(SrIrO3)に基づく金属酸化物、特にペロブスカイト型のSrIrO3に基づく金属酸化物の薄膜を提供する。
【解決手段】 有機ストロンチウム(Sr)化合物11と有機イリジウム(Ir)化合物12とを含有する原料ガスを用いる有機金属化学気相成長法によって、基材3の表面上に、特に立方晶系、正方晶系又は斜方晶系の(100)面又は(110)面である基材3の表面上に、SrIrO3、特にペロブスカイト型構造のSrIrO3に基づく金属酸化物の薄膜を製造する方法とする。 (もっと読む)


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