説明

国立大学法人富山大学により出願された特許

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【課題】チップ上に保持された多数の細胞の状態、例えば、抗原刺激に対するリンパ球の反応性を、同時に測定し、各細胞についてその状態を個別に把握できる方法を提供する。
【解決手段】複数の細胞を複数の位置に独立して保持した細胞チップ上の、前記複数の位置の少なくとも一部の位置からの蛍光をイメージセンサにより検出し、検出した蛍光強度を、位置毎に記録し、記録した蛍光強度または蛍光強度からの換算値を表示することを含む細胞状態の計測方法。少なくとも前記検出および記録を経時的に繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】骨破壊を伴う疾患の治療方法、治療剤を提供する。
【解決手段】ヒトインターロイキン−4のDNAが組み込まれた改変アデノ随伴ウイルスにより、破骨細胞の前駆細胞である単球にIL−4の破骨分化抑制作用を直接に作用させることで、骨破壊を抑制する。
本発明の破骨分化抑制剤は、慢性関節リウマチ、歯周病、骨粗鬆症などの治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 正確な浮上位置制御或いは振動抑制を実現することができる磁気浮上装置並びに励磁側を可動子とし金属レールを固定子とする磁気浮上装置を提供するにある。
【解決手段】 磁気浮上装置においては、浮上させるべき導電性の非磁性金属板の面に対して第1の交流磁界が第1の交流電磁石から印加される。また、金属板の周囲に略対称に配置された第2及び第3の交流電磁石から第1の交流磁界の印加によって前記金属板に生じた渦電流に交差するように第2及び第3の交流磁界が前記金属板に印加されて金属板が磁気的に浮上される。金属板が固定子側レールに定められ、電磁石が移動側キャリッジに載置されることによって磁石装置を搬送する磁気搬送装置も実現することができる。 (もっと読む)


【課題】人の唾液をサンプルとするアミラーゼ活性分析手法は、ストレス評価という手段として確立されている。アミラーゼ活性分析手法の人以外の生物における適応可能性を簡便に判定するための手段を提供する。
【解決手段】アミラーゼ遺伝子のゲノム解析を行いその情報分析が、生物におけるアミラーゼ活性分析手法のストレス評価への有用性判断に有効であることを見出した。アミラーゼ活性を指標とするストレス判定法の適用可能な生物の判定のために、被検対象生物のアミラーゼ遺伝子のアミノ酸及び塩基配列に対するアミラーゼ共通配列との相同性判定をおこなうことを特徴とする候補対象生物のスクリーニング方法である。 (もっと読む)


【課題】有機ELと有機フォトダイオード機能を有するダイオード部により、発光と光検出を行い、一つの光経路により双方向の光通信を可能とするバイファンクション有機ダイオードによる双方向光通信方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】発光と受光機能を備え、有機材料を含む第1の素子及び第2の素子を、各々、光を用いた通信手段の信号発信部及び信号受信部として用い、前記第1の素子の信号発信部と前記第2の素子の信号受信部との間に少なくとも光ファイバ3を配置する。 (もっと読む)


【課題】 軸受と回転機要素を一体化した小型かつ低損失・省電力で駆動される磁気反発支持回転機を提供することにある。
【解決手段】 磁気反発支持回転機においては、固定軸が軸方向に着磁された円柱或いは円筒状の第1の永久磁石から構成され、固定軸に対して同軸的に第1のギャップを介して配置される円筒状の回転子が第2の永久磁石及びこの第2の永久磁石の外周に一体的に設けられた第3の永久磁石で構成される。第2の永久磁石は第1の永久磁石に対向配置された内面を有し、前記軸方向に着磁されて第1の永久磁石との間に反発力を生じさせている。また、第3の永久磁石は、略半径方向に着磁された複数の磁極を有している。第2の永久磁石に対して回転磁界を発生するコイルが回転子の周りに第2のギャップを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】生羊膜の組織を維持して乾燥され且つ長時間の保存を容易に行なうことができる乾燥羊膜を提供する。
【解決手段】人由来の生羊膜生を乾燥処理して得た乾燥羊膜が、無菌状態の乾燥大気中で保存できるように脱水乾燥されていると共に、前記乾燥羊膜を水又は緩衝液に浸漬して再水和した羊膜には、前記生羊膜を構成する基底膜及び結合組織が保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加工精度を向上することが可能な電解加工方法を提供する。
【解決手段】 まず、円柱状の電極20を電極取り付け部18に固定する。次に、電極20を加工電源40の−極に接続するとともに、ワーク26を加工電源40の+極に接続する。続いて、XY軸モータ23、Z軸モータ15それぞれを駆動してXYテーブル22およびZ軸機構部16を移動し、電極20とワーク26とを所定のギャップを置いて対向配置するとともに、ポンプ32を駆動して電極20とワーク26とのギャップに電解液を供給する。供給される電解液としては、0.5重量%の硝酸ナトリウム水溶液などを用いる。そして、ギャップ間に電解液を満たした状態で、電圧15V、パルス幅1μsの低電圧パルスを500KHz周期で印加するとともに、電圧75V、パルス幅10μsの高電圧パルスを1KHz周期で印加してワーク26の電解加工を行う。 (もっと読む)


【課題】全てのタイプのHBVに対して中和活性を有し得るHBs抗原特異的モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】HBs抗原特異的モノクローナル抗体。B型肝炎ウイルスのHBs抗原に対する単鎖抗体(scFv)、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖可変領域および軽鎖可変領域であるタンパク質、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖相補性決定領域1〜3および軽鎖相補性決定領域1〜3であるペプチド、上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖可変領域および軽鎖可変領域をコードするDNA(遺伝子)、並びに上記HBs抗原特異的モノクローナル抗体を構成する重鎖相補性決定領域1〜3および軽鎖相補性決定領域1〜3をコードするDNA(遺伝子)。これらモノクローナル抗体等を利用するB型肝炎ウイルスの検定方法、B型肝炎の診断方法およびB型肝炎の治療方法。 (もっと読む)


【課題】ストレスをかけずに唾液を採取し、唾液中の生理活性物質を簡便に測定して、被験者のストレスを判定する方法を提供する。
【解決手段】唾液中のα−アミラーゼに注目し、ストレスがかかった被験者ではα−アミラーゼ活性が高いことから、唾液中のα−アミラーゼ活性を指標とし、測定時の唾液中α-アミラーゼ活性値が、基準値より大きければ不快なストレス(distress)の大きさを、基準値より小さければ快適なストレス(eustress)の大きさの程度を判定するストレス判定方法による。 (もっと読む)


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