説明

埼玉日本電気株式会社により出願された特許

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【課題】サイドキー対応のドームの逆面搭載の防止等を図る。
【解決手段】FPCシート12とドームシート14とを貼り合わせて構成されるクリックシート18のサイドキー部分16は、折り返され、そしてサイドキー部分16のドームが外向きになるように折り曲げられてケース24の挿入口32に挿入取着される。サイドキー部分16のドームの逆面搭載を防止し得る。折り曲げ部分16aの切欠口22にケース24の係止爪24aを嵌合させる。FPCシート12により発生されるキー面側への反発力を押え込むことができる。 (もっと読む)


【課題】装置の薄型化を図りつつ、スピーカ出力音の特性劣化を低減できるようにする。
【解決手段】携帯電話機1は、背面側ケース21の側面に、スピーカ5が発生する音声を出力するための筐体音孔21aが形成され、筐体音孔21aが形成されている側面に接するようにスピーカ実装部20が形成されている。スピーカ5は、スピーカ内部を保護するためのプロテクタ67を含む。また、プロテクタ67には、スピーカ音孔55が設けられている。また、プロテクタ67は、スピーカ5がスピーカ実装部20に取り付けられた状態でプロテクタ67と背面側ケース21との間に空洞部50を形成するために、クッション材52が貼り付けられている。プロテクタ67と背面側ケース21との間の空洞部50を音響伝達空間として利用することによって、スピーカ発生音の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を向上するとともに、ICカードの端子接触部と端子部との接触信頼性を確保する。
【解決手段】ICカード200の一面と当接する当接面112を有するトレイ110と、トレイ110を収納する収納部と、トレイ110が収納部に収納された状態でICカード200の端子接触部204と電気的に接続する端子部と、を備え、端子接触部204はICカード200の一面に形成され、トレイ110の当接面にICカード200の端子接触部204を露出させる切欠114が形成される。 (もっと読む)


【課題】第一/第二筐体を円滑に支障なく開閉することを可能としながらも、部品数を削減して組立性を向上させることができる、電子機器を提供する。
【解決手段】第一筐体210の一端に回動不能に係合しているヒンジ部材250が第二筐体220の一端に回動自在に直接に係合している。ヒンジ部材250と第二筐体220とに軸受部材などの部品が介在していないので、部品が少数で組立性が良好である。 (もっと読む)


【課題】携帯端末自身がノイズを発生する場合に、携帯端末が搭載するマイクロフォンへのノイズの影響を低減できるようにする。
【解決手段】マイクロフォン130は、マイクフォルダ134に取り付けられた状態で、フロントケース12の取付部130aに嵌め込まれている。また、マイクロフォン130の前面には、金属製のメッシュ状のシート132が貼り付けられている。ELシート110に電源が供給され、ELシート110が発光すると、ELシート110から電気的なノイズが放射される。ELシート110がノイズを発生すると、マイクロフォン130の前面のメッシュ132が、音孔131からマイクロフォン130内部に入ろうとするノイズをシールドする。 (もっと読む)


【課題】グランド金具を接続するスペースを確保可能にし、これにより、薄型化を図ることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】筐体2内にグランド接続される基板10と板金部3とを備えた電子機器1であって、基板10と板金部3とに接触するグランド金具11を基板10と板金部3との間に設けると共に、基板10あるいは板金部3に、グランド金具11の収容する凹部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】充放電回路を利用したウォームアップ方法は、電源断時間によっては、ウォームアップ時間を最適な時間に短縮することができない。また、温度上昇速度の恒温槽付水晶発振器の個体差分のウォームアップ時間を短縮することができない。
【解決手段】CPU102は、上位装置150からの現在時刻を一定時間毎に更新してFーROM103に更新記憶している。装置電源の瞬断が発生した場合、CPU102は、電源復旧時にF−ROM103に更新記憶されていた時刻を電源断時刻とし、また、電源が復旧したときに上位装置150から取得した現在時刻とから電源断時間を算出し、その電源断時間と、FーROM103から読み出した、予め恒温槽付水晶発振器104の出力クロックから算出された電源断時間対ウォームアップ時間の傾き値とを用いて、恒温槽付水晶発振器104の個体差の影響のない、最短のウォームアップ時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させ、組立作業時や筐体の開閉時におけるフレキシブルケーブルの損傷を未然に防止することができる携帯情報端末及びその組立方法の提供。
【解決手段】フレキシブルケーブル7を保護しつつ操作部筐体8内の部品に案内するための挿入サポート3と、ヒンジユニット4を操作部筐体8のヒンジ収納部8aに保持するための受入サポート2とを回転摺動可能に連結し、また、互いに係合する爪部によって容易に外れない構造とする。これにより、受入サポート2と挿入サポート3とを組み合わせた状態で操作部筐体8に組み込むことができるため、作業性を向上させることができる。また、上記方法により携帯情報端末の組み立て時におけるフレキシブルケーブル7の損傷を防止すると共に、筐体の開閉時にフレキシブルケーブル7にかかる負荷を軽減してフレキシブルケーブル7の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高信頼度のフレキシブル基板の実装構造及び実装方法、並びにフレキシブル基板を支持するフレームを提供する。
【解決手段】フレキシブル基板にはコネクタを実装する。フレームにはストッパー部、ガイド部を設ける。フレキシブル基板は、コネクタを実装した部分を屈曲部で折り返し、折り返した部分の端部をフレームのストッパー部で支持する。屈曲部は所定のガイド部で支持する。ガイド部はフレームが備えるものであってもよい。フレームに支持されたフレキシブル基板は、フレームと一体となり、コネクタを介して他の基板等に接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化を要求される情報装置などで、例えば放熱部材を押圧する押圧手段を発熱性回路素子に対して対称に設けることが設計上困難である場合であっても、組み立ての作業性を損なうことなく、低コストに、発熱性回路素子への押し圧力を均一化して組み立てることができるようにする。
【解決手段】弾性ガイド金具4が固着されたラジエータ3がプリント板2の方向に押圧されることで、弾性ガイド金具4のガイド部4aがガイド金具5のガイド用平面部5aに接触し、略矩形のラジエータ3における各対角線の端点近傍におけるプリント板2からの高さをガイドするため、ラジエータ3の設置平面が設計における理論的設置平面に対してずれないようにすることができる。 (もっと読む)


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