説明

ロディア・シミにより出願された特許

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本発明は、親水性ブロック共重合体によって安定化された、有機分散媒体内に無機物粒子を分散してなる分散体(オルガノゾル)であって、該ブロック共重合体が
・粒子の表面との相互作用を生じさせることができる基RAを含有する親水性ブロックと、
・該親水性ブロックAに結合し且つ該有機分散媒質に対して親和性を有する少なくとも1種の疎水性ブロックBと
を含む分散体に関するものである。
また、本発明は、当該分散体の製造方法及び当該オルガノゾルの様々な用途に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、吸収紙の分野、特に、新規な柔らかな感触の防水性、再パルプ化性及び親水性の紙並びにこの紙の製造方法に関する。この紙は、湿潤強度を改善させる少なくとも1種の樹脂(A)及び随意として少なくとも1種の湿潤強度促進剤(B)の有効量を含む紙パルプから製造され、この場合に、該紙パルプ又は紙と、少なくとも1種のポリオルガノシロキサン(C)であって、1分子当たり、珪素原子に直接結合した少なくとも1個の官能基V(該官能基Vは、立体障害ピペリジニル官能基を有する基である)によって置換された少なくとも1種のシロキシル単位を含むものを含む組成物(D)とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、連続相中のセリウム並びにジルコニウム、セリウム以外の希土類(Ln)、チタン及びスズの中から選択される別の元素の化合物のコロイド分散体であって、前記化合物が、セリウムと元素Mとが固溶体状にある混合酸化物の形にあることを特徴とする前記コロイド分散体に関する。これは、セリウムIIIの形のセリウムを、セリウムIII/全セリウム原子比で表わして0.005〜0.06の範囲の量で含む。この分散体は、セリウム塩、特にセリウムIIIの塩、及び元素Mの塩を含む液状媒体を形成させ;この媒体を塩基と接触させて9以上のpHを得て;得られた沈殿を分離し且つ洗浄し;酸で処理することによって解膠し、それによって分散体を得る:ことによって得られ、この方法はさらに、前記の沈殿を分離した後又は解膠の後のいずれかにおいて洗浄工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、接着剤中に乳化性イソシアネート組成物を使用することに関する。この組成物は、
・N=C=O官能基の質量含有率が10%〜30%であり、粘度がせいぜい1500mPa・sであるイソシアネート組成物、
・一般式[R2O-(CH2-CH2-O)s-CH2-CH2-X')q-P(=O)m(O-)p-X-CH2-CH2(-O-CH2-CH2)n-O-R1{ここで、pは1〜2の範囲(閉区間、換言すれば境界を含む)であり、mは0又は1であり、p+m+qは最大3であり、1+p+2m+qは5であり、X及びX’はO又は単結合であり、n及びsは独立的に5〜25であり、R及びRは同一又は異なり、有利には同一であり、芳香族核を持たない脂肪族基である}の化合物又は該化合物の混合物を主成分とする界面活性剤
を含む。用途は接着剤産業である。 (もっと読む)


本発明は、接着剤中における乳化性イソシアネート組成物の使用に関する。この組成物は、N=C=O官能基の質量含有率が10%〜30%であり、粘度がせいぜい1500mPa・sであるイソシアネート組成物、及びリンとエチレンオキシド基とアニオンを有する酸素原子とを含有する化合物又は該化合物の混合物を主成分とする界面活性剤を含む。用途は接着剤産業である。 (もっと読む)


本発明の分野は、蓄電池及び蓄電池用電解質の分野に関し、より具体的にはリチウム蓄電池の分野に関する。
本発明は、光化学的に又は電子ビーム下で重合及び/又は架橋され得る蓄電池電解質用組成物において、
(a)少なくとも1種のポリオルガノシロキサン(POS)(A)であって、1分子当たり、
・エポキシ(Epx)官能基を随意としてのエーテル(Eth)官能基と共に含む少なくとも2個のシロキシル単位と、
・ポリオキシアルキレン(Poa)エーテル基を有するシロキシル単位の少なくとも1個と
を含むもの、
(b)少なくとも1種の電解質塩、及び
(c)有効量の少なくとも1種の陽イオン光開始剤
を含む蓄電池電解質用組成物に関するものである。 (もっと読む)


この発明は、表面テンソルとして有用でありうる新規な直鎖状ブロックコポリマーに関係する。この発明は又、このコポリマーを含む化粧用でない組成物にも関係する。このコポリマーは、特に、スチレンブロックとエチルアクリレート又はエチルメタクリレートブロックを含む。 (もっと読む)


本発明は、使用前に空気中の湿分から隔離して長期間貯蔵した後にさえ、良好な押出適性、迅速な硬化時間(24時間で2mmにわたる架橋)及び良好な機械的耐性を有するアルコキシシリコーンシーラントに関する。 (もっと読む)


本発明は、出発物質として特に不飽和モノニトリル化合物、より特定的にはペンテンニトリル、例えば2−、3−又は4−ペンテンニトリル(単独で又は混合物として)(以下においては、混合物についてはPNと称し、そしてそれぞれについては2PN、3PN及び4PNと称する)を用いることによって得られる、シアノ吉草酸アルキル化合物からのラクタムの製造方法に関する。この方法は、シアノ吉草酸アルキルの水素化及び環化を実施してアミノカプロン酸アルキルを中間で分離することなくε−カプロラクタムを得ることから成る。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブル容器が収容する粘性製品を排出させるための方法及びキットに関し、粘性製品は、粘度が10Pa・s〜200,000Pa・sの製品群、例えば、シリコーン・ゴムもしくはシリコーン油から選択される。本発明に係る方法は、フレキシブル容器を使用し、フレキシブル容器を排出のために保管位置から排出位置へと随意的に移動させ、好ましくはフレキシブル容器の下方部分に配置される少なくとも一つの出口開口を通って、粘性製品がフレキシブル容器外へと流れ出ることを保証し、(i)フレキシブル容器を膨張状態もしくは部分的膨張状態に保つと共に、(ii)粘性製品の前記流れを加速するように、少なくとも一つの圧力部材及び/又は圧力流体を好ましくは含む加圧手段を用いて、フレキシブル容器の少なくとも一つの区画領域に圧力をかけ、かつ、最後に、一度フレキシブル容器が空になったら減圧することを本質的に含む。
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