説明

株式会社鴻池組により出願された特許

31 - 40 / 41


【課題】自然エネルギを利用した発電システムの稼働率を高める。
【解決手段】本発明の風車Wは、少なくとも2つの羽根4と、各羽根4を風車回転軸Awを中心に公転可能に支持する支持部材と、を含む風車本体1を備える。各羽根4は、その長手方向に放物線形状となった反射面44aを有すると共に、起立姿勢と倒伏姿勢との間でその姿勢を変更可能に支持されている。風車本体1は、各羽根4を起立姿勢にして、各羽根4が風を受けて公転することにより軸部材21を回転させる第1のモードと、各羽根4をその反射面44aが太陽を臨む姿勢にして、各羽根4の反射面44aにより反射させた太陽光を各吸熱部7に集光させる第2のモードと、に切り替え可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の基礎であるフーチングの内部に設けられる定着筋と、その上に立設される柱の柱筋との接続に際し、定着筋と柱筋との相互干渉を回避することにより、現場施工性を高めることのできるコンクリート基礎柱及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎フーチング2内の定着筋2bと、前記基礎フーチング上に立設されるコンクリート柱3の柱筋3aとの接続部において、前記柱筋3aの少なくとも一部の柱筋3c、3d、3eを、前記定着筋2bと兼用させて接続する。
(もっと読む)


【課題】 バラスト層に覆われたコンクリート床版の防水施工を容易かつ効率よく実施することが可能な防水工法を提供する。
【解決手段】 バラスト8を敷き詰めたバラスト層7によりコンクリート床版2が覆われたコンクリート構造物1の防水工法において、カルシウムの存在を条件として固化する浸透型の液状の防水剤12、又は液状の防水剤をゲル化若しくはバラスト8の隙間に侵入し得る大きさで粒状化した防水剤22をバラスト層7の上から散布し、その散布した防水剤12、22をバラスト8の隙間に滞留させ、バラスト層7に加えられる水分を利用してその防水剤12、22をコンクリート床版2のひび割れ2a等の漏水箇所に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】凍結工法の併用を最小限に抑え、低コストで安全に大深度の分岐・合流部の構築を可能にするシールドトンネルの分岐部又は合流部の施工方法を提供すること。
【解決手段】2本のシールドトンネル1の分岐部の後方位置又は合流部の前方位置の2本のシールドトンネル1内から、2本のシールドトンネル1の直径よりも小径の仮設シールド機2を、分岐部又は合流部の外周を覆うように、分岐部又は合流部に向けて順次発進して、分岐部又は合流部を通過させ、分岐部の前方位置又は合流部の後方位置の1本のシールドトンネル1内に回収することにより、分岐部又は合流部の外周を覆う外殻覆工3を施す。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁によって遮断された滞水層の上流側において地下水位異常上昇、また、下流側において井戸枯れや地盤沈下等の被害が発生することを簡易に防止できるようにするとともに、目詰まりに対する対策を簡易に実施できる滞水層の通水性確保工法を提供すること。
【解決手段】地中にソイルセメント壁体11と芯材12とからなる地中連続壁1を造成し、この地中連続壁1が滞水層WSを遮断する位置の芯材12の中心側から芯材12及びソイルセメント壁体11に開口部12a、11aを形成し、開口部12aを形成した芯材12に着脱可能な透水フィルタ部材13を配設することにより、地中連続壁1によって遮断された滞水層WSの通水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】建設作業に要する専門の知識及び経験、熟練等の無い人でも、現場での建設作業が簡単且つ容易に行え、建設期間の短縮、建設コストの低減を図ることができるリブフレーム構造体の建設方法及びそのリブフレーム構造体を提供する。
【解決手段】複数の各リブフレーム構造体1…を、例えば前後又は左右、上下等の隣り合う状態に配置して、各リブフレーム構造体1…を構成する各リブフレーム2…を互いに近接又は当接し、各リブフレーム構造体1…の四隅部に取り付けた各コーナーアングル4…を一体的に連結固定して、所望する単一階層構造及び多数階層構造の建物を建設する。また、略直交配置又はスライディング配置した各リブフレーム構造体1…を一体的に連結固定して建設することもできる。 (もっと読む)


【課題】 鋼殻とRC部材とを簡便かつ確実に接合する。
【解決手段】 構造物の躯体としての鋼殻とRC部材とを接合するための構造であって、鋼殻の中空部に取り付けた鉄筋継手11にRC部材を形成するための鉄筋12を連結し、コンクリートを打設してRC部材を形成するとともに鋼殻の中空部に一体にコンクリートを充填することにより、鋼殻の外側にRC部材を一体に接合した状態で形成する。上記構造を、シールドトンネルにおけるセグメント6を鋼殻として、その外側に拡幅部の床版5としてのRC部材を接合する際に適用する。ウエブの外周側にスキンプレートを有する溝形断面の鋼製セグメントを採用し、スキンプレートを取り外して内周側に型枠17を取り付けて中空部を確保する。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの拡幅を効率的に行う。
【解決手段】 シールドトンネル1(1a、1b)を施工するとともに、その側方に間隔をおいて地中壁2を設け、シールドトンネルと地中壁との間を掘削して床版5(5a、5b、5c)を設けることによりシールドトンネルの側方に拡幅部7a、7bを設け、拡幅部に面するシールドトンネルのセグメント6を解体撤去する。セグメントとして鋼製セグメントを採用するとともに、拡幅部の床版としてRC造の躯体を採用して、鋼製セグメントの外側にRC造の床版を一体に接合する。セグメントのスキンプレートを取り外して内周側に型枠を取り付ける。複数のシールドトンネルを上下に間隔をおいて施工し、各シールドトンネルと地中壁との間にそれぞれ拡幅部を設ける。 (もっと読む)


【課題】カッタビットの交換時に十分な土留め作用を確保しつつ安全かつ迅速にカッタビットの交換作業を行える。
【解決手段】カッタヘッド8を構成するスポーク部材22のスポーク本体31に、外周端部が支持ピン32を介して傾動自在に支持されたガイド部材33を設けるとともに、ガイド部材33のガイド溝33aに長さ方向にスライド自在で内周端側から挿脱自在な掘削ビット27,27a付きの取付プレート34とを設け、圧力隔壁2に、スポーク部材22を残して傾斜されたガイド部材22の内周端側から取付プレート34を大気室4側に抜き出し可能なマンホール15を設けた。 (もっと読む)


【課題】処理時間の大幅な短縮を可能とし、さらに脱水ケーキの高強度化、富栄養化物質の濾水への流出及び脱水ケーキからの再溶出を低減することができる浚渫土等の脱水・固化処理工法を提供すること。
【解決手段】浚渫土等を凝集剤により凝集処理し、濃縮した処理土に対して、酸化マグネシウムを添加・混合することにより、浚渫土等の脱水処理と、脱水後に作製される脱水ケーキの固化処理を、脱水機による脱水処理工程のみで同時に行う。 (もっと読む)


31 - 40 / 41