説明

株式会社鴻池組により出願された特許

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【課題】コスト上の問題や水の後処理(浸透水の処理)の問題を解消しながら、埋め立てられた廃棄物に含まれる無機及び有機成分の酸化による発熱・燃焼を抑制して、火災やダイオキシン類等の有害物質の発生を防止することができるようにした廃棄物埋立地における発熱・燃焼防止方法を提供すること。
【解決手段】埋め立てられた廃棄物層に、注水管1及び注気管2を配設し、注水管1及び注気管2から廃棄物層に対して水及び水蒸気の注入を行う。 (もっと読む)


【課題】 耐震設計や耐火設計の面で合理的な設計が可能であり、施工性やコストの面でも有利な鉄筋補強型コンクリート充填鋼管柱を提供する。
【解決手段】 鋼管2の内部に主筋3とフープ筋4を配筋し、コンクリート5を充填した鉄筋補強型コンクリート充填鋼管構造を備える柱であり、柱1を構成する少なくとも1つの節において、全長にわたり鋼管の外径と板厚が等しくかつ主筋比Pgが長手方向に少なくとも2段階に変化し下層ほど主筋比Pgが大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】コアサンプルの採取目的で形成されたコア孔の充填材の充填による補修を、高い信頼性をもって行なえるようにしたコンクリート躯体のコア孔の補修方法、コア孔の補修装置および当該補修に用いられる充填用冶具を提供する。
【解決手段】柱や梁などのコンクリート躯体に設けられたコア孔1を充填材2の充填によって補修する。コア孔1内に取り付けられるロッド4と、コア孔1の入り口部に設置され、コア孔1内に充填された充填材2を加圧する加圧板3と、ロッド4に螺合され、加圧板3をコア孔1内に押し込むための加圧用ナット6とからなるコア孔の補修装置を用いる。ロッド4に螺合された加圧用ナット6を締め付けてコア孔1内に充填された充填材2を加圧板3で後から加圧することにより充填材2の充填性を高める。 (もっと読む)


【課題】 歩行程度の荷重には耐え得る強度を備えつつ、安価に製造でき、吸水性、保水性に優れ、蒸散作用によるヒートアイランド抑制効果の高い、保水性コンクリートブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、クリンカアッシュとピートモスを空練りし、クリンカアッシュの表面がピートモスでまぶされた状態とする。セメントを加えてさらに空練りし、ピートモスの表面がセメントでまぶされた状態とする。増粘剤を混合した水を投入し、混練する。ブロック成型用の型に打込み、硬化後、脱型する。製造された保水性コンクリートブロックは、その高い吸水性、保水性を利用して、建物の屋上の打ち水用コンクリートブロック等に用いることで、ヒートアイランド現象による気温上昇を抑制し、それに伴い空調設備の負荷軽減による省エネも図れる。
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【目的】KやNa等のアルカリ金属イオンによる骨材のアルカリ骨材反応の抑制、中性化や塩害による鉄筋の腐食防止、コンクリートの圧縮強度や弾性係数の力学的特性の回復、コンクリートの緻密化により劣化因子の侵入を抑制することにより劣化したコンクリートの修復を実現し、さらに、以後の劣化を抑制することのできる劣化したコンクリート構造物の補修剤及び補修方法を提供すること。
【構成】(a)第4級アンモニウムケイ酸塩をSiO換算で4〜15重量部、(b)リチウムケイ酸塩をSiO換算で2〜6重量部、(c)ジアンミン銀イオンを銀換算で0.1〜0.5重量部、(d)チオ硫酸ナトリウムを固形分換算で3〜10重量部及び(e)水からなる補修剤を劣化したコンクリート構造物を加圧注入又は塗布含浸する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地でも回転圧入杭を打設することができる打設方法を提供する。
【解決手段】地盤にコンクリート部材121を、回転圧入鋼管杭110に相当する位置に回転圧入杭110が通過可能な貫通孔122が形成されるように構築し、杭打ち機10によりコンクリート部材121に回転圧入鋼管杭110の回転反力及び打込み反力を取りながら、貫通孔122を通して、回転圧入鋼管杭110を回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な配線をする必要がなく安価で容易に漏水位置を特定でき、しかも、メンテナンスも容易な漏水感知システムを提供する。
【解決手段】 直列に接続され、漏水により導通されて抵抗値により漏水位置を特定可能にされた複数の漏水検知センサ22と、
前記漏水検知センサ22による検出位置を読みとる情報読取り手段26と、
前記情報読取り手段26で読みとった情報を記憶する記憶手段24と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】脱枠後のコンクリートに対し材齢毎の最適な養生管理を行うようにしたコンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】打設型枠を取り外したコンクリート1に対して、所要間隔をあけてコンクリート1の表面を被覆するように防水シート2を張設し、防水シート2とコンクリート1の間に空間部3を形成するとともに、水和反応により経時的に温度変化するコンクリート1に対し、その表面温度と略同じ温度に調整した水を、この略密閉の空間部3に噴霧し充満させる。 (もっと読む)


【課題】未掘削部分をなくし無理な圧入を行うことなく、矩形推進函による門型や箱型の外殻を構築することができるトンネルの施工方法を提供すること。
【解決手段】半円形と矩形を組み合わせた掘削断面が半裁長円をなす多軸推進機2と、該多軸推進機2の半円部21を推進する半円推進函3と、多軸推進機2の矩形部22を推進する矩形推進函4とにより推進を行う通常推進工程と、前工程の推進開始位置から半円部21側に所定ピッチ移行した多軸推進機2と、前工程で埋設した矩形推進函4に隣接する位相で多軸推進機2の後方に配設した矩形推進函4と、多軸推進機2の半円部21の後方に配設した半円推進函3とにより推進を行い、前工程で埋設した半円推進函3を押し出しながら推進を行う押出推進工程とを有し、この押出推進工程を繰り返すことにより外殻を構築する。 (もっと読む)


【課題】保護板の連結部の品質を向上させ、連結部分での保護材料層と連結シートとの一体性を持たせることができ、作業効率を向上させることができる保護板の連結方法を提供する。
【解決手段】隣接する保護板A,Aの間に隙間を設けた状態で両者を配置し、隣接する保護板を下側連結シートで連結することにより、充填用空所4を形成し、透明又は半透明の材料で形成された上側連結シートB1で、充填用空所4の上面開口部を覆うと共に、隣接する保護板の上に上側連結シートB1の両側端部を重ね、上側連結シートB1の一側端部と一方の保護板Aとを接合し、上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板Aとを充填用空所4の長さ方向に沿って順次接合する一方、未接合箇所の上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板との間から充填用空所4内に注入機の注出口を挿入して既接合箇所の充填用空所4内に硬化型の保護材料を順次注入していくこととした。 (もっと読む)


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