説明

株式会社ユピテルにより出願された特許

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【課題】 加工性の良好な材料を用いて、強度、コストの問題に対応しつつ、ドップラーセンサの回路に影響を与えないマイクロ波ドップラーセンサを提供すること
【解決手段】 所定周波数のマイクロ波を生成する局部発振器15と、マイクロ波を放射並びに受信するアンテナ12と、そのアンテナから受信したマイクロ波と局部発振器から出力されるマイクロ波を混合し検波する検波器16と、アンテナの前面に配置されるレドーム13と、を備える。レドームは、全表面の面積の2分の1の範囲である第1レドーム部13aと他方の2分の1の範囲である第2レドーム部13bとに、所定周波数により求められる波長の4分の1の深さの段差を設けた。 (もっと読む)


【課題】 携帯機や車両用盗難警報装置に設定スイッチ等を設けていなくても、各種の警備態様の設定が可能となるようにした車両用盗難警報装置を提供すること
【解決手段】 センサから入力されたセンサ信号に基づいて異常の有無を判断し、異常と判断した場合に警報出力を異常判定部14bを備えた車両用盗難警報装置10である。車両に設けられるドアの施錠・開錠を行なう錠駆動モータ4に接続され、その接続された錠駆動モータの状態から施錠されたか否かの判定を行なう検出手段と、異常判定手段が警備状態にあるときの警備態様を、複数設定可能な警備態様設定部14aとを備え、警備態様制御部は、検出手段が施錠であると判定するまでの車両のACC電源の状態変化の履歴により警備態様を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 周波数帯が400MHz帯であってもロッドアンテナの突き出し全長を短くでき、伸長時および短縮させた収納時の何れでも良好なアンテナ特性を得ることができ、携帯性および意匠性の面で有利性がある携帯機用アンテナを提供すること
【解決手段】 ロッドアンテナ1は携帯機の本体3の長手に短縮状態でその全長を収納し、この最上段ロッド11の先端にコイルアンテナ2を絶縁した状態に組み付ける。回路基板4の高周波回路から延びた給電線5が最下段ロッド12の下端に接続して給電し、コイルアンテナ2の基部には絶縁板21があり、その裏面には環状に端子リング23が突き出し、ロッドアンテナ1を短縮させた際に端子リング23が最下段ロッド12に接触して接続する。ロッドアンテナ1の伸長時には単体のモノポールアンテナとなり、短縮収納時には最下段ロッド12にコイルアンテナ2が連なりトップローディングアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】 ロッドアンテナを短縮させた収納時においてアンテナ性能を良好に向上でき、携帯性および意匠性の面で有利性がある携帯機用アンテナを提供すること
【解決手段】 ロッドアンテナ1は携帯機の本体3の長手に短縮状態でその全長を収納し、その最下段ロッド12の下端に給電線5を接続して回路基板4の高周波回路と繋いで給電する。コイルアンテナ2は本体3の上部に横向きに組み付け、その基部にはロッドアンテナ1の収納時に最上段ロッド11の先端10に接触して接続する端子片24を設け、当該コイル部21の他方端はGND側に接続する。ロッドアンテナ1の伸長時には単体のモノポールアンテナになる。短縮した収納時にはロッドの先端10にコイルアンテナ2が連なり、これはロッド1段分のモノポールアンテナ(電流アンテナ)と、コイルアンテナ2がなすループアンテナ(磁流アンテナ)とを連係した複合アンテナになる。 (もっと読む)


【課題】 正規の手段であるセキュリティ装置からの操作やキーレスエントリーからの操作による開錠が行われた場合には車両用盗難警報装置のアーム状態を解除して不要な警報の発生を抑え、ピッキング等による開錠の場合はアーム状態のまま警報を発するようにする車両用盗難警報装置を提供すること
【解決手段】
車両に設けられるドアの施錠開錠を行なう駆動部M又は駆動制御部1に接続され、その駆動部の状態から少なくとも開錠の判定を行なう駆動検出部11と、車両に設けられるハザードランプ2またはハザード制御部3に接続され、ハザードランプの点灯状態を検出する点灯検出部婦12と、駆動検出手段の出力と前記点灯検出手段の出力から車両に設置されたキーレスエントリー装置による開錠であるかその他の開錠であるかを判定する施錠状態検出部14とを添え、盗難警報装置は施錠状態検出部がキーレスエントリー装置による開錠であると判定した場合に警報動作を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】外乱等により定常状態でのセンサ出力レベルが変動しても確実かつ迅速に異常を検出することができるセキュリティ装置を提供する。
【解決手段】 振動センサ等のセンサ1の出力をアンプ2で増幅し、平滑フィルタ3で平滑化した後、A/Dコンバータ4でデジタル値に変換する。このA/Dコンバータの出力を閾値生成部5が記憶保持し、その記憶した直前のN回分のデータの平均値を求めるとともに、平均値に所定量だけかさ上げした値を今回の閾値として、比較判定部6に設定する。これにより、センサの出力値が増減すると、閾値も増減し、定常状態における緩やかな変動の場合には、閾値も追従でき、A/Dコンバータの出力値は閾値を超えることはない。一方、盗難行為等に基づくセンサ出力の変動は短期間に行なわれるため、閾値の追従ができず、A/Dコンバータの出力値は、閾値を超え、異常を検出できる。 (もっと読む)


【課題】乗員ないし携帯機の移動位置やドア等の開閉状況によって、最適かつ確実な施解錠作動を得られる車両用ワイヤレスドアロック装置を提供する。
【解決手段】IDコ−ド信号を送信可能な携帯機1と、IDコ−ド信号を受信し、その受信電波強度を判定するとともに、IDコ−ドを解読し、かつIDコ−ド信号によってドアを施解錠可能とした車両に設置する制御装置4と、乗員の乗車意思または降車意思を判断可能な乗員の状態判断手段とを備える。携帯機1の送信電波によるドアの施解錠作動可能な作動エリアを複数設けて、乗員の状態判断手段を介し、各作動エリアからドアを施解錠可能にした車両用ワイヤレスドアロック装置である。制御装置4に、作動エリアにおける各基準値k,kを基に受信電波の強度を比較判定し、乗員の車両への接近/離反を判定可能な接近/離反判定部24を設け、前記判定によって、ドアの施解錠作動エリアを切り替え可能にする。 (もっと読む)


【課題】、取り付け角度による対地速度の算出の影響を受けず、精度良く直接的に自動車の対地速度を算出することが出来る対地速度測定装置を提供すること
【解決手段】 ドップラセンサ10と、そのドップラセンサから出力されるドップラビート信号fdと、そのドップラセンサが備えたアンテナ12,13の角度に基づいて対地速度を算出する速度検出部20と、所定間隔で配置された反射体の上を通過したときに得られるドップラビート信号の信号強度のレベル変化に基づいて較正速度を求める較正速度検出部30と、速度検出手段で算出される対地速度と、前記較正速度検出手段により求められる較正速度が同じになるようにドップラセンサの入射・反射角を決定する実角度算出部40と、を備え、較正速度に基づいて実角度算出部が実角度を求めた場合には、速度検出手段は、求めた実角度に基づいて対地速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 電力消費を低減することができ、使用者(携帯機)が車両の近辺にある状況では過剰な警報動作や誤った警報動作を停止し、しかし警戒モードは停止するのではなく本来の警戒動作は維持し得る車両用セキュリティ装置を提供すること
【解決手段】 車両に装着する車載機1および使用者が持ち歩く携帯機2とを備えて、車載機1では各種の状態センサ11〜16から検知信号を待ち受けて車両の現在状態を監視し、異常検出の際に携帯機2に報知コードを送信し、そして携帯機2が返答した応答コードおよび検知情報などに基づいて不正侵入等の異常か否かを判定して、警報音や灯火の点滅など、対応する警報動作を起動する。所定時間の受信待ち受け中に応答コードがないときは通常警報を起動し、応答コードがあるときは使用者(携帯機)が車両の近辺にある状況なので過剰な警報動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】
リモートコントローラが常時間欠的にIDを含むデータを送信し、車載機側で同期をとることができ、かつリモートコントローラ側でのデータ受信期間を短くすることで消費電力を小さくすることができるキーレスエントリーシステムを提供すること
【解決手段】
携帯機2には、一動作周期内にデータ信号DATAの送信と重複しない少なくとも1つの受信タイミングRTが設定され、車載機3は携帯機2が送信する各データ信号を受信したときは、携帯機が正規の通信圏内に存在することを示すステータス情報を携帯機2に返す。 (もっと読む)


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