説明

キリンビバレッジ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、把持部に適度な反発力があり、安定したグリップ性を有し、注ぎ出し動作における身体負担を軽減することができ、かつ、必要な座屈強度を有したプラスチック容器を提案することである。
【解決手段】本発明に係る飲料用プラスチック容器は、胴部が、長辺壁41と、短辺壁42と、長辺壁及び短辺壁をつなぐ隅壁43と、水平方向に周回する複数本の環状リブ11とを有し、長辺壁の把持用エンボス部は、長辺壁と隅壁との境界にて長辺壁を容器内方向へ屈曲させ、傾斜面と、底面とを有し、底面は、容器の底部に向かうにつれて容器外方向に傾斜しており、環状リブのうち、少なくとも1本は把持用エンボス部を横断する横断環状リブ15であり、横断環状リブは、隅壁では浅溝であり、長辺壁では深溝であり、かつ、長辺壁と隅壁との境界と深溝と浅溝との境界とが一致している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非炭酸系飲料充填用の角型飲料用プラスチック容器において、必要な座屈強度を有し、かつ、ボトル曲がりが少ない構造の容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る角型飲料用プラスチック容器は、非炭酸系飲料充填用であり、胴部4に、垂直方向を振幅方向とする横波状のリブ9を、同一形状のリブの波頂部10,11が上下揃うように複数本並べかつ側面を周回させて形成し、横波状のリブは、胴部の長辺壁6の幅中央を通る垂直中心線X上の任意の点を対称点12とする点対称の波形状を有し、かつ、胴部の短辺壁7の幅中央を通る垂直中心線Y上の任意の点を対称点13とする点対称の波形状を有し、かつ、長辺壁に形成したリブと短辺壁に形成したリブとは隅壁8にて波形状を維持した状態で接続されてなり、かつ、対称点12,13はいずれも同一水平面上にある。 (もっと読む)


【課題】嗜好性及び栄養バランスに優れた乳或いは乳調製品に、オルニチン健康機能を付与し、しかも、乳のオリジナル風味・呈味を保持した乳或いは乳調製品を提供すること。
【解決手段】乳或いは乳調製品の製造に際して、乳原料に、乳或いは乳調製品あたり、オルニチンとして少なくとも0.25重量%以上のオルニチン又はその塩と、該オルニチン又はその塩に対して重量比で0.14〜1.4倍のサイクロデキストリンを配合することにより、オルニチン健康機能を付与した乳オリジナル風味・呈味の乳或いは乳調製品を製造する。本発明は、嗜好性及び栄養バランスに優れた乳或いは乳調製品に、オルニチン健康機能を有効に付与するとともに、乳のオリジナル風味・呈味を保持した、嗜好性、栄養バランス、及び健康機能に優れた乳或いは乳調製品からなる飲食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】健常人のアルコール摂取により起こる疲労、すなわちアルコール性疲労に対して、その症状を有効に改善する改善剤を提供すること。
【解決手段】飲酒はストレス発散やコミュニケーション向上など、充実した生活を送るために広く受け入れられている習慣であるが、反面、アルコール摂取により翌日の倦怠感などの疲労につながる場合も多くみられる。それゆえ、アルコール摂取により起こる疲労、すなわち、アルコール性疲労を軽減、改善するために、オルニチン又はその塩、或いはオルニチン又はその塩と、ウコン、発酵ウコンエキス、及びクルクミンからなるグループから選ばれる1又は2以上からなる成分を有効成分として含有する安全で効果的なアルコール性疲労改善剤を提供する。本発明のアルコール性疲労改善剤は、アルコール摂取前に又はアルコール摂取後に投与することができ、また、継続投与の形で投与することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌や流通及び保存のための期間において生じるpH低下による酸味を緩和しつつ、容器詰め飲料に用いられてきたナトリウム塩由来のぬめりを伴う「塩味(えんみ)」や、カリウム塩やカルシウム塩の有する特有の味が解消された、容器詰め飲料を提供する。
【解決手段】内容物が少なくとも1種の塩基性アミノ酸を含む塩基を含み、その際、塩基性アミノ酸の含有量は該塩基の存在下で加熱殺菌した後の内容物pHが所定範囲になるような量であり、かつ塩基性アミノ酸は遊離形態のものであることを特徴とする、容器詰め飲料。 (もっと読む)


【課題】泡の食感を継続させることにより、新規な食感を作り出すことが可能なストローを提供する。
【解決手段】直径4〜6mmのストロー1に吸気孔5を設け、粘度が220mPa・sの飲料を2ml/sの吸引速度で吸引したときの当該飲料の吸引量が、吸気孔5を設けないときの飲料の吸引量に対して40〜90%の範囲となるように吸気孔5の大きさを設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラスチックボトルにおいて、注ぎ出し動作における身体負担を客観的かつ定量的に評価した結果を踏まえて形状設計したプラスチックボトルを提案することである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックボトル100は、胴部30が、水平断面形状が角を丸めた矩形であり、胴部10の短手辺Sの壁面61に、容器の主軸Oとの距離が、下方にいくに従って大きくなるテーパー面32を設け、テーパー面32の容器の主軸Oに対する傾斜角度が、8〜12°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属缶の焼付け工程を不要とすることができると共に、光沢感のみでなく艶消し感をも優れたものにして金属缶等の容器の意匠性を高め得るラベル印刷物を提供すること。
【解決手段】透明基材の表面又は裏面に印刷層が設けられた容器用ラベル印刷物であって、該印刷層の表面上の少なくとも一部又は該透明基材の表面上の少なくとも一部に艶消しコーティング層と光沢層とが、その順で又はその逆の順で、あるいは艶消しコーティング層と光沢層とが並列に設けられていることを特徴とする容器用ラベル印刷物である。 (もっと読む)


【課題】賦型されたホログラムに指紋が付着しにくくなると共に、ホログラム賦型フィルムの再利用回数を確保できるホログラム賦型用活性エネルギー線硬化性ニス及びそれを用いた印刷物を提供すること。
【解決手段】フッ素系ポリマー、反応性フッ素化合物及びシリコーン化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種を含むことを特徴とするホログラム賦型用活性エネルギー線硬化性ニス及びそれを塗布してなる印刷物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器本体を持ち上げ、続いて容器本体を傾ける一連の注ぎ出し動作における身体負担を客観的かつ定量的に評価することを可能とすることである。
【解決手段】本発明に係る容器注ぎ出し動作の負担推定方法は、容器本体の胴部を把持して持ち上げ、続いて容器本体を傾ける一連の注ぎ出し動作がなされたときの負担感に関係する動作筋の最大随意当尺性収縮時の筋電位情報を取得する工程と、前記注ぎ出し動作がなされたときの前記動作筋の筋電位情報を取得する工程と、数1で表される最大筋力比を算出する工程と、を有し、前記最大筋力比の値に基づいて注ぎ出し動作における負担を定量評価することを特徴とする。 (もっと読む)


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