説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】ウィスカの発生を抑制できる導電部材、及びウィスカ抑制が可能な導電部材を容易に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】他の導体と電気的に接続される導電部材10であって、電気伝導性を有する本体11と、前記本体11の表面の少なくとも一部に形成されたスズを含むめっき層12と、前記めっき層12の表面に液体金属を塗布することにより形成される、前記めっき層12でのウィスカの発生を抑制するウィスカ抑制皮膜13とを備えることを特徴とする導電部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板側の無線回路とアンテナとの電気接続形態を改良する。
【解決手段】ケース11側に収容した無線回路13を備えたプリント基板12と、ケース11の上面開口に被せる樹脂成形品からなる蓋18と、蓋18に設けた溝19に嵌合、または蓋18にインサート成形で埋設した金属線材からなるアンテナ20と、蓋18からケース11側へと屈曲して突出するアンテナ20の先端に設けた端子部23と、プリント基板12の無線回路13と接続して立設し、蓋18がケース11に嵌合固定されると同時にアンテナ20の端子部23と嵌合接続する端子材16とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用オートライト装置において、消灯用基準値と点灯用基準値をそれぞれ別個に調整する。
【解決手段】車外照度に応じて予め設定された点灯基準値と消灯基準値に基づいてヘッドライトを自動的に点灯、消灯させる車両用オートライト装置10において、
自動点灯時に手動消灯あるいは/及び自動消灯後に手動点灯がなされたことを検知する検知手段と、
前記検知手段からの検知信号を受信して、前記点灯基準値を手動消灯時の車外照度に応じて補正点灯基準値に切り替え、前記消灯基準値を手動点灯時の車外照度に応じて補正消灯基準値に切り替える切替手段とを備え、
前記手動点灯あるいは/及び手動消灯後における自動点灯および/または自動消灯の基準値は、前記補正点灯基準値、補正消灯基準値としていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性と可撓性とを備えたシールド導電体を提供する。
【解決手段】接続部材40には、鞘管の各第1収容部16に接続されてシールド層に包囲された状態の電線を個別に収容する複数の第2収容部42と、各第2収容部42と連通して前記シールド層に包囲された電線を一括して収容する第3収容部44とが設けられている。この接続部により、鞘管とコルゲートチューブ41とを容易に接続することができる。この結果、シールド導電体10は、可撓性と放熱性とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールドコネクタの内導体端子とシールド電線の信号導体との接続部位置において高くなってしまっていた特性インピーダンスを低くして、シールド電線との特性インピーダンス整合を図る端子圧着構造を提供すること。
【解決手段】電線Wの絶縁体Wb皮剥ぎにより露出された導体Waに圧着して接続される一対の圧着片2e,2fが起立形成された端子2の圧着構造であって、一方の圧着片2eには先端から内側に折り曲げられた輪状部2gが形成されると共に、圧着状態では該輪状部2gが電線Wの導体Waに弾性的に接触されている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の端末でシールドコネクタを圧着する際に、シールド電線を圧縮して電線径が小さくなるのを抑えつつ、シールドコネクタと電線端末との固着力を高めたシールド電線の端末接続構造ならびに端子付きシールド電線および端子付きシールド電線の製造方法を提供する。
【解決手段】シース22を皮剥ぎされて編組18を露出されたシールド電線12の端末において、露出された編組18の内側に略円筒状のスリーブ42を挿入配置するとともに、露出された編組18の外側にシールドコネクタ14の外導体端子26が備える二対の圧着片40を圧着して、露出された編組18をスリーブ42と外導体端子26の二対の圧着片40とで挟着した接続構造10とする。また、上記接続構造10を有する端子付きシールド電線とする。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの残容量を電力量(ワットアワー)で算出することができる車両用電源装置の提供。
【解決手段】車載バッテリ4の開放電圧値、及びエンジン15始動時の車載バッテリ4の極小電圧値の二乗値の関係に基づき、残容量0に相当する開放電圧値から、満充電の開放電圧値迄、極小電圧値の二乗値を積算した各積算値を記録したテーブル14と、満充電の開放電圧値迄の積算値と車載バッテリ4の満充電電力量との係数を記録した記録手段20と、エンジン15が始動する前に検出した電圧値を開放電圧値として取得する電圧取得手段12と、エンジン15始動時に検出した極小電圧値を取得する極小電圧取得手段12とを備え、開放電圧値、及び極小電圧値に対応する積算値をテーブル14から求め、求めた積算値及び記録した係数に基づき車載バッテリ4の残電力量を算出する構成である。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接を必要としない簡便な方法により形成される電線接続構造、及び前記構造を形成するための電線接続構造の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属芯線及びこれを被覆する絶縁被覆を有しかつ末端で前記金属芯線が露出する複数本の被覆電線同士を電気的に接続するための電線接続構造の製造方法であって、容器2内に流動可能な導電体3を注入する導電体注入工程と、導電体3が注入された容器2内に各被覆電線4の末端の金属芯線4aを挿入して導電体3に浸漬させることによりこれらの金属芯線4a同士を電気的に導通させる浸漬工程と、各金属芯線4aが導電体3に浸漬された状態で容器2内に導電体3を封止する封止工程と、を備えたことを特徴とする電線接続構造1の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させずに、液体金属と金属材料との電気的接触の低下を防止する。
【解決手段】本発明の液体金属塗布方法は、金属材料9に液体金属LMを塗布する液体金属塗布方法であって、砥石3を金属材料9の表面に接触させることによりこの表面を研磨する工程と、この砥石3が接触している研磨面に対して当該砥石3から液体金属LMを供給することにより当該研磨面に前記液体金属LMを塗布する工程とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外ばねリングを嵌着した状態において、寸法管理を容易に行うことができるソケット端子を提供する。
【解決手段】相手のピン端子11と嵌合可能な筒部16には、筒部16の径方向に弾性撓み可能な複数のフィンガ18が設けられている。筒部16の外周には、フィンガ18を縮径するように付勢する外ばねリング13が嵌着されている。フィンガ18には、外ばねリング13が筒部16の外周に嵌着された状態で、隣り合うフィンガ18に当接する当接部27が、隣り合うフィンガ18に向かって突設されている。 (もっと読む)


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