説明

チバ ホールディング インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】改善された加工性を有する充填ゴム配合物の提供。
【解決手段】本発明は、改善された加工性を有する充填ゴム配合物の製造方法であって、該方法は、一工程において、
(a)ゴム、
(b)白色強化充填剤、及び
(c)式(I)
【化1】


(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表わされるカップリング剤、又は式(I)で表わされる化合物のオリゴマー状加水分解物
を混合することを含む方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】トリアリールメタン染料
【解決手段】本開示は式
(1)D1−(Z1)r−Y1−S−A
(式中、
Aは水素原子;式(1b)*−S−Y2−(Z2)r−D2で表される基;又は式(1c)
*−S−Y3で表される基を表し、
1及びY2は夫々互いに独立して、非置換の又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、中断されたまたは中断されていない、炭素原子数1乃至10のアルキレン基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキレン基;炭素原子数5乃至10のアリーレン基;又は−炭素原子数5乃至10のアリーレン基−(炭素原子数1乃至10のアルキレン基)を表し;
3は非置換の又は置換された、直鎖または分枝鎖の、中断されたまたは中断されていな
い、炭素原子数1乃至10のアルキル基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;又は−炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基)を表し;
1及びZ2は夫々互いに独立して、


又は、式


で表される置換された又は非置換の芳香族またはヘテロ芳香族化合物のカチオン性バイラジカルを表し;ここで、
アスタリスク*はD1及び/又はD2への結合を表し;
アスタリスク**はY1及び/又はY2への結合を表し;
1はN又はCR5で表される基を表し;
1、R2、R3、R4及びR5は夫々互いに独立して、水素原子;炭素原子数1乃至14の
アルキル基;炭素原子数2乃至14のアルケニル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基);または−炭素原子数1乃至10のアルキル基(炭素原子数5乃至10のアリール基)を表し;
1及びD2は夫々互いに独立して、水素原子;又は式


(式中、
1及びB2は、夫々互いに独立して、炭素原子数6乃至10のアリール基;又は、炭素原子数1乃至12のアルキル基、単素原子数1乃至12のアルコキシ基、フェニル基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、スルホン酸基、カルボキシレート基、又は−NR67基又は−OR6基で置換され得る5−7員ヘテロ環化合物を表し、
3は炭素原子数6乃至10のアリーレン基;又は、炭素原子数1乃至12のアルキル基
、単素原子数1乃至12のアルコキシ基、フェニル基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、スルホン酸基、カルボキシレート基、又は−NR67基又は−OR6基で置換され得る5−7
員へテロ環化合物の二価の基を表し;
6及びR7は夫々互いに独立して水素原子;又はヒドロキシ基又は炭素原子数6乃至10のアリール基で置換され得る炭素原子数1乃至12のアルキル基を表し;又は、
6及びR7は結合窒素原子と一緒になって5乃至7員ヘテロ環を形成し;
又は、
6及びR7は結合窒素原子と一緒になって式


(式中、
アスタリスク(*)は夫々Z1又はZ2に結合し、
アスタリスク(**)は結合窒素原子に結合する。)
で表されるピペリジン環を形成する)で表される基から選択される有機染料の残基を表し;
式中、D1及びD2の一方は水素原子を表さず、
Anはアニオンを表し;
pは0乃至5の数を表し;
rは0又は1を表し;そして
sは1乃至5の数を表す。)
で表されるトリアリールメタン染料である。
該化合物は有機材料、例えばケラチン繊維、特に人の毛髪の染色に適する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー溶融物の流動性を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリマーを含む溶融物の流動性を改良する方法であって、溶融加工の前又は間に、前記熱可塑性ポリマー内に、固体状態において針様形態を持つ、有機化合物又は無機化合物からなる群から選択された一種又はそれより多くの添加剤を、該熱可塑性ポリマーの質量に対して、0.005質量%ないし0.5質量%配合することからなる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】耐引掻性ポリマー及びコーティング組成物の提供。
【解決手段】ポリマー基材、例えば、ABS、PBT、PVC、PET、ナイロン6、ナイロン6,6、ABS/PBT、PC/ABS又はアイオノマー;及びコーティング組成物、例えば、アルキド樹脂、アクリル樹脂、アクリルアルキド樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂又はポリウレタン樹脂を伴う油又は水ベースのコーティングは、その中に、b)カルボン酸試薬で官能化されたオレフィンポリマー又はコポリマー、及びc)第一級脂肪酸アミド又は第二級脂肪酸アミドの添加剤の組合せを配合することによって、耐引掻性になる。本発明のポリマー及びコーティングは、優れた耐候性、耐引掻性、優れた加工性、優れた機械強度、優れた光沢の保持性を示し、かつ非粘着性である。カルボン酸試薬で官能化されたオレフィンポリマーは、例えば、無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレン又はポリエチレンであるか又は無水マレイン酸とα−オレフィンの反応生成物であるか又は前記無水マレイン酸生成物の牛脂アルコールエステルである。脂肪酸アミドは、例えばオレイルパルミタミド又はステアリルエルカミドである。 (もっと読む)


【課題】チオール染料の提供。
【解決手段】

【化1】


[式中、
1は、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
Xは、炭素原子数1ないし12のアルキレン基;炭素原子数2ないし12のアルケニレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし;
Yは、式
【化2】


(式中、
2は、水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
3は、式
【化3】


で表わされる基を表わすか;又は、
2及びR3は、結合している炭素原子1Cと一緒になって、所望により縮合芳香族系であり得、かつヘテロ原子を1つ以上含み得る6ないし10員の炭素環を形成し;
4、R5及びR6は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わす。)に相当する有機染料の残基を表わし;
Zは、H;又は式
【化4】


(式中、
Aは、O;S;又はN−R9を表わし;
Bは、−OR7;−NR78;又は−SR7を表わし;及び、
7、R8及びR9は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。)で表わされるチオエステル基を表わす。]で表わされるチオール染料を開示する。
該化合物は、ケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪等の有機材料の染色において有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
A)100ないし60質量部のポリプロピレンホモポリマー、
B)0ないし40質量部の、低密度ポリエチレン又はブテン、ヘキセン又はオクテンとのポリエチレン共重合体、及び
C)成分A)の質量に対し0.005質量%ないし0.5質量%の少なくとも1つの、トリスアミド部分を含有する有機化合物からなる類から選択されたβ−核剤
を含有する組成物から作成された微孔性フィルムであって;
23℃/50%r.h.において≧200g/m2d又は
23℃/85%r.h.において≧800g/m2
の水蒸気透過性を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐変色性ポリウレタンを提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤及び少なくとも1種のニトロキシル部分を含む化合物の組み合わせを含む耐変色性ポリウレタン組成物、並びに前記紫外線吸収剤及びニトロキシルを含む化合物を熱可塑性ポリウレタン組成物に配合することにより、熱可塑性ポリウレタンの耐変色性を維持する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】キサンテン染料の提供
【解決手段】式(1a)
【化1】


(式中、R1はN+89を表し;
8及び/又はR9は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
8及び/又はR9は、それぞれ炭素原子C1又はC2に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成し;
2は、NR1011;又はOR10を表し;
10及びはR11は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
10及び/又はR11は、それぞれ炭素原子C3又はC4に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成するか;又は
10及びR11は、結合している窒素原子と共に4ないし8員の炭素環を形成し;
3、R4、R5、R6及びR7は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のア
ルキル基;ハロゲン原子;NR1213;又は式(1a1
【化2】


で表される基を表し;
12及びR13は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基;又は式(1a2
【化3】


で表される基を表し;
Vは、−O−;又は−NR15を表し;
14、R15、R16及びR17は互いに独立して、水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表し;及び
Halはハロゲン原子を表し;及び、ここでR3、R4、R5、R6及びR7の少なくとも1
つは水素原子を表す。)で表される化合物を開示する。
該化合物は、還元剤を用いるか又は用いないケラチン含有繊維の染色のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I)で示される化合物、結晶質無機塩又は結晶質無機塩の混合物及び有機液体からなる組成物を混練することによって顔料を調整する方法に関する。また、これらの顔料ならびにポリマー、印刷インク及びカラーフィルタにおけるそれらの使用が特許請求される。本発明は特に、上記方法によって得られ、特に印刷インクにおいてより高い色強さ及び彩度ならびに優れた他の適用特性を有する、式(I)によって示されるピグメントバイオレット23の新規な顔料形態に関する。本発明はまた、同じく上記方法によって得られ、吸収スペクトルの極大値の深色側に急峻な傾斜を有する、式(II)によって示されるピグメントレッド254の結晶化度の高い新規な形態及び特にカラーフィルタにおけるその使用に関する。
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本発明は、潜在性活性剤を含む組成物を提供する。本発明は、また、その組成物の製造方法、その組成物でコーティングされた基材およびその製造方法、その組成物を用いるマーキングされた基材の製造方法、並びに後者製造方法により得られるマーキングされた基材を提供する。 (もっと読む)


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