説明

クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッドにより出願された特許

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【課題】
加工装置の腐食を避けることができ、取り扱いの際の工業的な衛生を改善でき、そして消費財及び食品包装材の着色などの規制用途に安全であることができる品質でベンゾチオキサンテン染料を提供すること。
【解決手段】
プラスチック中での加工の際に低減した腐食挙動を有するC.I.ソルベントオレンジ63を、原料のジブロモ含分から生ずる副生成物中の有機臭素の残留量を制御することによって得ることができ、こうして得られたC.I.ソルベントオレンジ63は、変異原性試験及び感作試験において陰性であり、取り扱い及び加工の際の改善された工業的な衛生と、及び消費財、食品包装材及び玩具の着色などの規制された最終用途における安全なエンドユースを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1種の有機顔料および/または無機顔料、(B)少なくとも1種の溶媒可溶性または溶媒分散性のポリマー分散剤、(C)少なくとも1種のアルデヒド樹脂またはケトン樹脂、(D)場合によって、溶媒含有顔料調製物を製造するための慣用的な更なる添加剤、および(E)少なくとも1種の疎水性溶媒を含む顔料調製物の、電子ディスプレイにおける光学カラー画像を生成するための着色材としての使用に関する。 (もっと読む)


a) 次式(1)の繰り返し構造単位の一種またはそれ以上
【化1】


[Rは水素、メチルもしくはエチルを意味し、そしてAはC−C−アルキレンを意味し、そしてQは、H、NH、Li、Na、K、1/2Ca++、1/2Mg++、1/2Zn++もしくは1/3Al+++を表し、そして式(1)の構造単位の中和度は50〜100モル%である]
及び
b) 式(2)の繰り返し構造単位の一種またはそれ以上
【化2】


[R及びAは、式(1)のR及びAの意味を有し、そしてXは[HNRを表し、この際R、R及びRは、互いに独立して、水素、炭素原子数1〜22の線状もしくは分枝状アルキル基、炭素原子数2〜22の線状もしくは分枝状でモノもしくはポリ不飽和のアルケニル基、C−C22−アルキルアミドプロピル基、炭素原子数2〜10の線状モノ−ヒドロキシアルキル基、または炭素原子数3〜10の線状もしくは分枝状ジ−ヒドロキシアルキル基であることができ、この際、R、R及びR基のうちの少なくとも一つは水素ではなく、但し、QがNH、Li、Na、K、Ca++、Mg++、Zn++もしくはAl+++を意味する式(1)の構造単位と式(2)の構造単位とのモル比は97:3〜55:45であり、そして対応するアルキルアンモニウムクロライドXClは、<15g/Lの臨界ミセル形成濃度(臨界ミセル濃度)を有する]
及び
c) 少なくとも二つのオレフィン性二重結合を有するモノマーに由来する架橋性構造単位0〜8、好ましくは0.01〜5重量%、
を含むポリマーが開示される。該ポリマーは、例えば、化粧用、皮膚用及び医薬用組成物中の増粘剤として有利に適している。
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本発明は、特別な可溶化添加剤を必要としない、4,4’−ジアミノスチルベン−2,2’−ジスルホン酸のアニリノ−置換されたビストリアジニル誘導体のある種の塩の形態に基づく蛍光増白剤及び有機酸の貯蔵安性溶液に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)、


(式中、
は、6〜30個、好ましくは8〜22個、特に好ましくは8〜18個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐の飽和アルカノイル基、又は、6〜30個、好ましくは8〜22個、特に好ましくは12〜18個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐のモノ不飽和若しくはポリ不飽和アルケノイル基であり、そして、
は、アルカリ金属カチオンLi、Na及びKから選択されるカチオン、好ましくはNa及びKから選択されるカチオン、特に好ましくはNaである)
で表されるアシルグリシネートの製造方法において、
水中で、かつ、Li、Na及びKから選択されるカチオン、好ましくはNa及びKから選択されるカチオン、特に好ましくはNaであるカチオンQを与える塩基性アルカリ金属化合物の存在下で、しかし、有機溶媒の不存在下で、グリシンを脂肪酸クロライドRCl(Rは、式(I)に定義したとおりである)と30〜35℃で反応させ、そして、18個若しくは19個以上の炭素原子を含むアシル基Rを持つ脂肪酸クロライドRClの割合が、使用する脂肪酸クロライドの全量をベースにして2.0重量%未満であることを特徴とする前記方法に関する。
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本発明は、色素増感光化学太陽電池の金属酸化物層における、アントラキノン、アントロン、アントリミド又はアントラピリミドン化合物の増感色素としての使用。
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本発明は、コハク酸ジエステルの1モルと、ニトリルA−CNとニトリルB−CNの混合物の2モルとを反応させることによって得られる次式(I)、(II)および(III)の化合物から成る混晶に関する。


ここで、上記ニトリル混合物中のA−CNとB−CNとは互いに90:10〜30:70のモル比にあり、そしてその際、A−CNが2−クロロベンゾニトリルを意味し、かつ、B−CNが4−X−ベンゾニトリル(式中、Xは、塩素、メチル又はニトリルである。)を意味する。
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本発明は、コハク酸ジエステルの1モルと、ニトリルA−CNとニトリルB−CNとの混合物の2モルとを反応させることによって得られる、次式(I)、(II)、及び(III)で表される化合物から成る顔料組成物であって、平均粒度d50が10〜60nmであり、その際、粒子の5体積%未満が70nm超であることを特徴とし、
【化1】


ここで、上記ニトリル混合物中のA−CNとB−CNとは互いに99.5:0.5〜85.0:15のモル比にあり、そしてその際、A−CNが4−クロロベンゾニトリルを意味し、かつ、B−CNがニトリルである顔料組成物に関する。
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本発明は、モノマー(A)、(B)および(C)の重合によって得られるポリカルボキシレートエーテルを製造するための、DMC触媒を用いて製造されるマクロモノマーの使用に関し、ここで、(A)は式(I)


(式中、AはC〜Cアルキレンを表し、BはAと異なるC〜Cアルキレンを表し、Rは水素またはメチルを表し、mは1〜500の数を表し、nは1〜500の数を表す)のモノマーであり、(B)は、少なくとも1つのカルボン酸官能基を含有するエチレン性不飽和モノマーであり、(C)は(A)および(B)と異なる別のエチレン性不飽和モノマーである。
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本発明は、一般式(I)、
【化1】


(式中、
Xは、ハロゲン原子であり、
Aと標示されている環は、1、2位;2、3位または3、4位と、8、9位;9、10位または10、11位において、環中に1個の窒素原子と1個の酸素原子を含むかあるいは環中に2個の窒素原子を含む5員または6員の複素環に、直線的にまたは角度をなして縮合している)の化合物を製造する方法であり、下記式(II)で表される3,6−ビスアリールアミノ−2,5−ジハロベンゾキノンを、有機スルホン酸の存在下で、非プロトン性極性有機溶媒中で酸化することを含む、上記方法に関する。
【化2】

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