説明

クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッドにより出願された特許

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本発明は、結晶性の塩と有機液体の存在下でピグメントバイオレット23クルードをソルトニーディングすることによって透明なC.I.ピグメントバイオレット23を製造する方法であって、有機液体がプロピレンカーボネイトであることを特徴とする上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ性媒体中でコハク酸エステル、またはラクタム類もしくはエナミン類によってニトリル類を顔料のアルカリ塩に転化し、そしてその後の顔料のアルカリ塩のプロトリシスによる、20〜120nmの頻度分布の最大値によって特徴付けられる、次式(I)の微細な1,4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロール類を直接製造する方法に関し、


(式中、R1a、R1b、R2aおよびR2bは、互いに独立して、水素、ハロゲン、C−C−アルキル、C−C−アルコキシ、シアノ、またはフェニルを意味する)、
該方法は、該顔料のアルカリ塩のプロトリシスの際に有効量の次式(II)の顔料系分散剤を加えることを特徴とする。


(式中、
Qは、ペリノン系顔料、キナクリドン系顔料、キナクリドンキノン系顔料、アンタントロン系顔料、インダントロン系顔料、ジオキサジン系顔料、ジケトピロロピロール系顔料、インディゴ系顔料、チオインディゴ系顔料、チアジンインディゴ系顔料、イソインドリン系顔料、イソインドリノン系顔料、ピラントロン系顔料、イソビオラントロン系顔料、フラバントロン系顔料もしくはアントラピリミジン系顔料の群から選択される有機顔料の残基である。)
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本発明は、20〜100nmの平均粒度d50を有するC.I.ピグメントレッド254と、次式(II)で表される少なくとも一種の顔料系分散剤を含有することを特徴とする顔料調合物に関する。

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本発明は、新規な結晶変態を有する式(I)、(II)および(III)の化合物を含む顔料組成物、その製造、およびこの新規性生物の顔料としての使用に関する。有機顔料の多くの用途、例えば、金属コーティングの着色またはカラーフィルターにおける使用に関しては、非常に高い透明性が必要である。カラーフィルターの製造には、例えば、コントラスト比の減少を引き起こす粒子散乱を大幅に排除できるように、特に微細な顔料が使用される。しかしながら、市販の製品がいつも全ての技術的条件を満たすわけではない。特に、透明性およびそれに関連する顔料結晶の微粉性、および彩度(Chroma)に関する改善の必要性が存在する。

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【課題】 C.I.ピグメントイエロー191の色の濃さを増しそして透明性を向上させること。
【解決手段】 式(1)


で表されるP.Y.191をベースとする顔料組成物において、P.Y.191と他のイエローの着色剤との合計を基準として0.05〜30モル%の式(2)


[式中、R、R、R及びRは互いに無関係に水素原子、ハロゲン原子、−CH、−NO又はNH−Rを意味し、ただしRはC〜C−アルキル基を意味し、Rはメチル又はカルボキシル基を意味するが、式(2)の化合物はP.Y.191と同じではない。]
で表される少なくとも1種類の前記他のイエローの着色剤及び/又はC.I.ピグメントイエロー100を含有する上記顔料組成物。
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金属酸化物ナノ粒子を含有する積層体
好ましくはオーバーレイに高い割合のα-Al2O3を有する金属酸化物ナノ粒子を含む積層体に関する。好ましくはこのナノ粒子はコーティング剤または安定剤で処理される。 (もっと読む)


50〜90重量%のソイルリリースポリエステル及び0.1〜40重量%のホスホン酸若しくはホスホン酸塩を含むソイルリリースポリマー水性調合物である。ホスホン酸若しくはホスホン酸塩の添加により、安定で低粘性であるソイルリリースポリエステルの調合物の調製が可能となる。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも95重量%の純度を有するグリセリンを、20〜100バールの水素圧と、180〜240℃の温度において、酸化銅20〜60重量%、酸化亜鉛30〜70重量%、酸化マンガン1〜10重量%を含む触媒の存在下で、オートクレーブ中で水素と反応させる、1,2−プロパンジオールの製造方法である。 (もっと読む)


顔料としての使用するための微細なイプシロン銅フタロシアニン組成物(ピグメントブルー15:6)
本発明は、顔料の重量を基準にして以下の式(1)の添加剤0.5〜15重量%含む、C.I.ピグメントブルー15:6の顔料組成物に関する。


但し、前記式中、R、R、R、R、R及びRは、各々独立に、水素; C−C22アルキル又はC−C22アルケニル(それらの各々の炭素鎖には、−O−、−S−、−NR−、−CO−若しくはSO−基が一つ若しくは二つ以上挿入されていても良く、並びに/又は、それらの各々の炭素鎖は、ヒドロキシル、ハロゲン、アリール、ヘテロアリール、C−Cアルコキシ、及び/若しくは、アセチルの一つ若しくは二つ以上で置換されていても良い);
−Cシクロアルキル(その炭素骨格には、−O−、−S−、−NR10−、−CO−若しくはSO−基が一つ若しくは二つ以上挿入されていても良く、並びに/又は、その炭素骨格は、ヒドロキシル、ハロゲン、アリール、ヘテロアリール、C−Cアルコキシ、及び/若しくは、アセチルの一つ若しくは二つ以上で置換されていても良い);
デヒドロアビエチル、又はアリール若しくはへテロアリールを意味し;
ここで、
及びR10は、互いに独立に、水素又はC−C22アルキルを意味する。
本発明の顔料組成物は、湿式粉砕、特にソルトニーディングを使用して製造される。
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本発明の主題は、式1
(NR (1)
[式中、nは1〜20の数を表し、Rは、2〜600個のオキシアルキレン基を有する有機基を表し、かつR及びRは、同じ又は異なり、水素又は1〜400個の炭素原子を有する有機基を表す]のポリエーテルアミンの製造方法において、式2


の化合物を、式3
(OH) (3)
の化合物と、水素の存在で、金属含有の触媒を用いて結合させ、前記触媒の金属含有量は、場合により存在する担体なしの乾燥され還元された触媒に対して、少なくとも80質量%がコバルトからなるか又はラネー触媒の場合に少なくとも80質量%がコバルト及びアルミニウムのグループの金属からなり、その際、前記触媒は銅5質量%未満を含有するポリエーテルアミンの製造方法である。
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