説明

住友金属鉱山シポレックス株式会社により出願された特許

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【課題】撥水剤の歩留まりが良く、生産効率が高く、設備投資費を抑えることができる、撥水剤の塗布層を備えた軽量気泡コンクリートパネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】撥水剤Eの塗布層Cを備えたALCパネルAの製造方法は、撥水剤Eをスプレーするスプレーノズル1より噴出し、噴出した撥水剤Eを拡散してALCパネルAの外表面に塗布する塗布工程と、塗布工程においてALCパネルAの外表面に付着しなかった撥水剤Eを回収する回収工程と、を備え、回収工程において回収された撥水剤Eを循環して再利用する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の床や屋根を構成するALC水平部材の経年使用による劣化の程度を、非破壊で且つ簡便に判定できる方法を提供する。
【解決手段】 ALC水平部材2の中央で2種類の異なる荷重による撓みを測定した後、得られた2種類の異なる荷重による撓みからALC水平部材2のパネル剛性を算出し、そのパネル剛性からALC水平部材2のヤング係数を求めてクリープ係数を算出し、得られたクリープ係数を長期撓みの算定によるクリープ係数と比較して、経年使用されたALC水平部材2の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】2〜4週間以上の長期間にわたって撥水性及び防水性に優れると共に、それらのバラツキがなく、水分と長時間接触しても濡れ色や吸水跡が付着することなく、美観に優れる表面塗装を施すことができる軽量気泡コンクリートを提供すること。
【解決手段】粉末状の珪酸質原料及び石灰質原料を主原料とし、高温高圧にて水蒸気養生される軽量気泡コンクリート本体の外表面に形成される塗布層を備えてなり、上記塗布層は、下記一般式で表されるシリコーンを主成分とする撥水剤の希釈溶液が、その有効成分換算で1.5〜30.0g/mで塗布されることにより形成される。


(上記一般式中、n及びmは、正の整数であり、30≦n+m≦120、1.0≦m/n≦20.0である。) (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上できる軽量気泡コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】軽量気泡コンクリートの製造方法は、鉄筋を防錆処理し、当該防錆処理した鉄筋を埋設する軽量気泡コンクリートの製造方法であって、鉄筋に十点平均粗さ10〜100μmの傷付けをすることで、軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上する。 (もっと読む)


【課題】所定の場所に順次搬送されてくる鉄筋を、連続して自動溶接機の配列位置に配列することができる鉄筋の配列装置および配列方法を提供する。
【解決手段】水平方向に平行に配置された2本の回転軸14a,14bと、該回転軸の軸方向に所定間隔で下方に伸長するように固定され、該回転軸を中心として旋回可能な複数の揺動プレート12a,12bとを備え、該回転軸の軸方向から見た場合に、前記回転軸の一方に固定された揺動プレート12aと、前記回転軸の他方に固定された揺動プレート12bの間には、鉄筋の通路が形成されており、該両方の回転軸に固定された揺動プレートを、該通路の形成を保持したまま、旋回させることにより、幅方向の異なる位置23a-hに鉄筋を供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】 割れや欠け等が無く、寸法精度が高く、外観に優れたALCを製造する方法を提供する。
【解決手段】 珪石等の珪酸質原料とセメントや生石灰等の石灰質原料とからなる主原料に水、石こう、アルミニウム粉末等の副原料を加えてスラリーとし、このスラリーを補強用鉄筋が並べられた型枠に鋳込んで発泡及び半硬化させて半硬化体とし、この半硬化体をピアノ線等により切断した後、オートクレーブによる高温高圧水蒸気養生により硬化させるALCの製造方法において、上記石こうに化学分析値におけるCaO/SOモル比が1.02以上のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 既設のALCパネルが弱体化する取付ボルト貫通孔近傍の補強工事を、外部側から施工し、補強後に外観の変化がないALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 ボルト止め工法によって構築されたALCパネルの補強方法であって、ALCパネル表面よりALCパネル裏側に向うように穴をあけ、該穴に補強材をALCモルタルと共に埋め込む。
穴はALCパネルを取り付けるためのフックボルトを挟むように斜めに交差して設けるのが好ましく、ALCパネル表面に立てた法線と穴の中心線とのなす角度が45度以下となるように設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費効率がよくて製造コストを低減できる半可塑性体の切断装置を提供する。
【解決手段】 半可塑性体MとワイヤWとを相対的に移動させて半可塑性体Mの切断を行う切断装置20であって、同心軸3上に設けられた1対の回転ドラム1、2と、1対の回転ドラム1、2にそれぞれ両端部を係着して巻回されたワイヤWと、1対の回転ドラム1、2のうちの一方の回転ドラムから引き出されたワイヤを他方の回転ドラムに向けて折り返す折り返しプーリー12と、引き出されたワイヤWを半可塑性体Mの切断が行われる切断領域に導く位置決めプーリー10、11と、引き出されたワイヤWに所定の張力を付与するテンションプーリー9などの張力付与機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 走行するワイヤを用いた半可塑性体の切断装置に用いる位置決めプーリについて、位置決め溝の底部に付着する半可塑性体の切断屑を自ら排出して清浄に保つことができる自浄式の位置決めプーリを提供する。
【解決手段】 位置決めプーリ5の位置決め溝5aの底部に、位置決め溝5aよりも幅広な半可塑性体切断屑の押出空間5bを周方向に沿って連続的に設けてある。半可塑性体切断屑の押出空間5bは、プーリ5の両側面の少なくとも片方に開口した複数の半可塑性体切断屑の排出口5cにそれぞれ一部が連通している。位置決め溝5aの底部に付着する半可塑性体の切断屑10は押出空間5bに押し出され、プーリ5の回転に伴って排出口5cから自然に排出される。 (もっと読む)


【課題】搬送転換機の設置場所の制約をあまり受けずに、棒材の進行を停止させることなく搬送方向を転換でき、棒材の搬送を円滑に行える棒材の搬送装置を低コストで提供する。
【解決手段】搬送方向転換機4として、一定の角速度で回転するターンテーブル9と、上流側の直線コンベア機2の直線ガイド7a、7bに接続する外側および内側の方向転換ガイド13、14とを備え、搬送された棒材1を、上流側の直線コンベア機2とは異なる方向の出口に案内するものを用いる。方向転換ガイド13、14の形状を工夫するとともに、上流側の直線コンベア機2と下流側の直線コンベア機3の各軸方向中心線の配置をターンテーブル9の中心軸に対して適切に設定し、棒材の直線コンベア機2からターンテーブル9への移行を円滑にするとともに、搬送速度を変化させることを可能とする。 (もっと読む)


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