説明

エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社により出願された特許

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【課題】 電力ケーブルや通信ケーブルなどのケーブルを収納する地中埋設管の簡素化、施工の容易性、適応箇所の拡大化を図れる、地中埋設管を用いたケーブル敷設方法と、この敷設方法において使用される地中埋設管を提供する。
【解決手段】 地中埋設管1の管内を、分離板21を用いて二分し、その一方に鞘管41に収めた幹線ケーブル6を挿通し、他方に幹線ケーブル6から分岐した分岐ケーブル5を挿通させるとともに、分岐ケーブル6を地中埋設管1に設けた分岐管継手8を用いて分岐管9へと分離し、該分岐管9を経由して需用家に配線する。 (もっと読む)


【課題】廉価な費用で構築が可能な地震・津波観測システムを提案する。
【解決手段】グレーティング部の配列間隔を張力及び圧縮力によって変化させ、グレーティング部の配列間隔を変化させることにより反射光の波長乃至は周波数が変化する歪みセンサ用光ファイバを用いて加速度センサを構成し、この加速度センサを3個用いて地震計を構成し、更に歪みセンサ用光ファイバを防水ケースの内壁面に接着し、防水ケースの歪み量を計測する手段を構成し、この歪み計測手段により津波計を構成し、地震計及び津波計から反射して戻って来る反射光の周波数或いは波長の変化から地震の強度及び津波の強度を求める。 (もっと読む)


【課題】特に、コンクリート構造物等の各種構造物の微小な変形を検出する技術として、構造物に布設固定した光ファイバケーブルへの入射光のブリルアン散乱光の観測結果を利用する技術が存在するが、構造物への取り付け性等に適した光ファイバケーブルは無かったため、その開発が求められていた。
【解決手段】外皮を形成する樹脂中に長手方向の歪み検出用の内部光ファイバ4を埋設収納してなる断面扁平の光ファイバ収納部5と、この光ファイバ収納部5の断面長手方向両側を膨出させ、前記外皮を形成する樹脂中に抗張力体7を埋設固定してなる一対の抗張力体収納部6とを備える光ファイバケーブル2(2A)、温度補償用光ファイバ8bが埋設固定された抗張力体収納部6aを備える光ファイバケーブル2(2B)を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも、地震の揺れに対しても安定した確実なシール状態を長期間にわたって確保する。
【解決手段】シールドトンネル3のトンネル端部3aが接合される立坑1の立坑壁7に前記トンネル端部3aの外周を取囲む円筒状の取付けスリーブ13を設け、その取付けスリーブ13の内側に前記トンネル端部3aの外周面と弾接し合う断面袋状で液体17の入ったドーナツ形状のシール部材15を設ける。
シール部材15内部の液体17は膨張圧制御手段31によって水圧をかけて常に一定の膨張圧を確保することで、揺れに対して柔軟に対応させるようにし、安定したシール状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】 カッター刃が、略平行に隣り合う端縁どうしの間に入り込んでも、その端縁に早期に作用して、埋設物の損傷を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】 舗装面の下に埋設してある長尺埋設物が、その舗装面を切断しているカッター刃3によって損傷を受けることを防止するために、複数枚をそれらの前後方向に一連に臨む端縁8どうしが互いに略平行に隣り合う帯状に並べて、埋設物の上方を覆うように打設したコンクリートに埋め込み固定可能に構成してあるセラミックス製の埋設物保護板であって、前記端縁の平面視での形状を、複数枚を帯状に並べて埋め込み固定してある状態で、カッター刃が、帯幅方向Dに沿う移動により、左右いづれの側縁9側から隣り合う端縁どうしの間に入り込んでも、端縁の帯幅方向Dでの中心位置Xよりもカッター刃移動方向上手側で接触可能な直線部11を備えた形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】BOTDAの距離分解能を向上させる。
【解決手段】本発明では、第1のパルス光(パルス幅T)と第2のパルス光(パルス幅ΔT)から構成され、T >ΔTを満足し、かつ第1のパルス光の立ち下りから前記第2のパルス光の立ち上がりまでの遅延時間τが、0≦τ≦1/Δfを満足する第1の光信号、および前記第1の光信号と同じ第1のパルス光と前記第1の光信号と振幅または位相が異なる第2のパルス光の組み合わせから構成され、T >ΔTかつ0≦τ≦1/Δfを満たす第2の光信号を、第1の光として用いる。第1の光信号と第2の光信号に対する第2の光のパワーを測定し、第1の光信号に対する第2の光のパワーの測定結果と前記第2の光信号に対する第2の光のパワーの測定結果との差分を求める。 (もっと読む)


【課題】雨量計測に費やすコストを低減する。
【解決手段】転倒升式雨量計1を用いて転倒升12の一方向への転倒動作で光ファイバセンサ部6に曲げを生じさせ、それによる曲げ損失の変化の回数を転倒升12の転倒回数として雨量を計測することで、簡易かつ低コストで遠隔地の雨量計測を可能とする。雨量計1に特別の改良を要さず光ファイバセンサに曲げを生じさせるには、転倒升12の転倒に伴い変位する曲げ付与部兼バランスウェイト15を利用する。ガイド7,8および止め具9により光ファイバセンサ部6を環状に巻きまわし、曲げ付与部兼バランスウェイト15に間隙Gを持って巻き掛け、ガイド7,8がファイバの逃げによる動作不良を防止し、間隙Gにより、ファイバ5の剛性に升12の転倒が邪魔されず、また、ファイバ5が環状になっているため曲げ損失が生じるまで曲げるための力が少なくて済み、転倒のタイミングのずれをなくすことができ正確な雨量の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】堤防の洗掘の有無、発生場所、洗掘の進展状況を経済的な方法で迅速かつ正確に把握できる監視システムを提供することである。
【解決手段】保護管と一体化した保護管入り光ファイバを堤体10の洗掘監視対象箇所に埋設し、所定間隔で設けたアンカー2に軸方向に動かないように固定して光歪センサ1となし、その光歪センサ1に重り3を取付け、その重りが洗掘により宙吊り状態になったときに重りの重量で光歪センサ1が歪むようにしてその歪を測定し、歪値の変化から洗掘の有無等を判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】取付け作業が容易であり、長期に把持力を維持できる光ファイバセンサ用光ファイバケ−ブル固定治具
【解決手段】本発明の光ファイバセンサ用光ファイバケ−ブル固定治具は、軸方向に切欠1を備えた中空ボルト2と、該ボルト2の中空部に装着される両端にテ−パ部3を備えた上、下把持部材4と、該把持部材4のテ−パ部3と中空ボルト2の内壁面5の間に嵌入し、前記把持部材4を押圧する楔駒6と、軸方向に一条の切欠1’を備え、中空ボルト2に螺合し、楔駒6を前記把持部材4のテ−パ部3と中空ボルト2の内壁面5の間に進退させるナット7とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】雨水が浸透して床躯体を劣化させることを防止でき、歩行感が優れ、外観も美しい歩道橋の床構造を得る。
【解決手段】床躯体1上にプレキャストコンクリート板からなる床版2を配置し、この上に水勾配層3を形成する。この水勾配層3上に、下地調整層4を設け、この上に防水層5を設ける。防水層5は、ポリウレア樹脂からなる防水剤を塗布し、硬化させてなるもので、変性イソシアネートと特殊変性ポリエーテルアミンとを別々にスプレーガンに加温状態で送り込み、スプレーガン内でこの二成分を混合し、吹き付ける。防水層5上に透水層6を配置する。透水層6は、小石、木片、合成樹脂、ゴムなどの粒子を接着剤によって結合してなるものであって、粒子間に微細な透水孔が形成され、この透水孔を通って雨水が防水層5に流れるようになっている。 (もっと読む)


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