説明

キネテイツク・リミテツドにより出願された特許

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経路に沿った3つの位置のところで結果として得られる磁場が3つの互いに実質的に直交する方向を指すような、監視体積を通る任意の実質的に直線の前記経路に沿って変化する、結果として得られる磁場方向を有する1次磁場を発生させるための発信器手段32、34と、金属物体が監視体積を通り複数の測定点を通過するとき、監視体積内の金属物体の存在に起因する2次磁場を複数の位置で時間の関数として測定するための検出手段と、測定された2次磁場から金属物体の複数の位置および各位置のところのその磁気モーメントを含む監視体積を通る進路を求めるための処理手段46であって、それらから金属物体の特性であり、かつ金属物体の向きおよび進路に無関係な磁気識別特性を使用時に導き出すようになされた処理手段とを備える、金属物体検出装置30。この装置30は、それらの磁気識別特性に基づき複数の金属物体を同時に分類しかつ特定することができる。
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低騒音軸流インペラが、多孔性形態の構造であって、多数の個々の軸流路(2)を回転軸に対して円周方向かつ径方向のアレイに配設して備える構造を有する。この構造は、従来型インペラと比較して「翼を通過する周波数」を増大させ、また所与の流れ出力に対して、高い周波数ほど小さなエネルギーを有することから、生成される騒音の総振幅が縮小される。大きな総流れ面積と小さな構造重量とを有するように、流路(2)は等数の流路のモザイク状である環に配置され、流路の断面は六角形(あるいは最も内側と最も外側の環内の流路の場合には切頂六角形)に基づいている。他の実施形態では、各流路は、それぞれの流路の入り口からインペラの径方向に偏位されたそれぞれの流路の出口に延在し、回転軸に対して径方向のそれぞれの流路の内部寸法の拡大を伴い、搬送される空気または他の媒体を、それが流路を通って流れる際に減速させ、圧縮する助けとなる。
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本発明は、半導体ウェハ、光学薄膜、ディスプレイスクリーンなどの基体における欠陥の物理的特性を決定して、特定して位置を定める方法に関する。方法は、基体を撮像するためにPCスキャナの使用を伴う。特に、透過モード撮像において用いられるPCスキャナは、基体の体積に関する情報を決定することを可能にする。方法は、干渉法技術の使用により、層厚、曲率および光学定数などの特性の決定を可能にし、偏光撮像の使用により、複屈折率および歪みの決定を可能にする。方法はまた、例えば、光ルミネセンスおよびエレクトロルミネセンスなどの基体におけるルミネセンスに刺激を与え、ルミネセンスマッピングのために刺激を与えた基体を走査することに関する。
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燃料を酸素と水蒸気の両方を含むガスと結合させ、生じた混合物を、対置された電極間でマイクロ波プラズマ発生器によって生成されたプラズマを通すことによって、炭化水素燃料から水素を生成する方法および装置が提供される。電極のうちの少なくとも一方は、プラズマ近傍からガス物質を流出させるためのダクトを画定し、流出ダクトから流出するガス混合物は水素を含有する。燃料は部分酸化と水蒸気改質を受け、触媒によってではなくプラズマによって反応が開始される。
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光ファイバセンサパッケージ10は、それぞれの光ファイバセンサ内にそのそれぞれが含まれる直列配列の光ファイバ感知コイル14、16、18、20、22を備える。コイルのうちの4つ14、16、18、22は、保護ケーシング24内に格納されている。コイルのうちの1つ22は、光ファイバ電磁界センサ内に含まれる。他のコイルはそれぞれ光ファイバジオフォンおよび/またはハイドロフォン内に含まれる。本発明の単一のパッケージにより、地震および電磁の信号の両方を検出することが可能になる。本発明のパッケージの配列により、長距離または広範囲にわたって、一連の位置における地震および電磁の信号の両方を検出することが可能であり、したがって、2つの従来の配列の必要性はない。本発明のパッケージおよびこのようなパッケージの配列は、ほとんど、またはまったく電力の入力を必要としない。
【その他】 本願に係る特許出願人の国際段階での記載住所は「イギリス国、ロンドン・エス・ダブリユ・1・6・ピー・デイ、バツキンガム・ゲート・85、レジスタード・オフイス」ですが、識別番号501352882を付与された国内書面に記載の住所が適正な住所表記であります。
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衛星の天体暦誤差を補償または補正する方法は、様々な地理的位置における較正送信機(42a〜42d)から2機の衛星(34、46)を介して受信される信号レプリカの到達時間差(TDOA)および到達周波数差(FDOA)を測定するステップを含む。TDOAおよびFDOAの測定値に最良適合するTDOAおよびFDOAの推定値を与える天体暦変化を計算するために、位置ベクトルと速度ベクトルからなる初期衛星天体暦が使用される。これは、初期衛星天体暦の誤差を補償または補正するために必要な推定変化を提供する。この方法は、大きい天体暦変化を処理するために反復されてもよい。すなわち、1回の反復で得られる変化は、次の反復において新たな初期天体暦として使用される天体暦を補正するために使用されてもよい。この方法は、1機または2機の衛星の天体暦誤差を補正するために使用されてもよく、そうであれば、さらに多くの較正送信機EphemCal 1〜EphemCal 10が使用されてもよい。
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光ファイバセンサアレイ100は、パッケージ入/出力(i/o)ファイバを個々に有し、かつ、それぞれ、入力される1つまたは複数の呼掛け光パルスに応答して、パッケージi/oファイバを介して光出力パルスの有限出力パルス列を出力するようになされた光ファイバセンサパッケージAX、BX、CX、DX、AY、BY、CY、DY、AZ、BZ、CZ、DZのラインアレイを備えている。アレイは、さらに、ラインアレイの長手に沿って延びている光ファイババス104、106、108、110を備えており、ラインアレイに沿ったそれぞれの位置で個々のパッケージi/oファイバが光ファイババスに光結合されている。このアレイは、同じ数の光ファイバ検知パッケージのシリアルアレイの場合より高い周波数で呼び掛けることができる。
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基板13に対して弾性バイアスされ、基板13との間に印加される電圧に応答して、該基板に対して移動することができるミラー10を組み込んだ非対称ファブリー・ペロエタロンを備えた、電気的に同調させることができる光共振器を有する微小光電気機械システム(MOEMS)電気光学変調器2。光変調器2は、複数の波長を有する電磁放射を変調することができる。変調器は、短波赤外放射(SWIR)、中波赤外放射(MWIR)および長波赤外放射(LWIR)の透過率を変調し、かつ、可視放射の反射率を変調するようになされている。空間光変調器は、複数の前記MOEMS光変調器2を有している。前記空間光変調器をアドレス指定する方法。
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本発明は、符号化開口撮像と同じ原理を用いる撮像システムに関する。高い角解像度の符号化開口イメージャには、小さい開口サイズ、および符号化開口アレイと検出器との間の比較的広い間隔が必要である。このような高解像度で回折効果が支配的になり始め、画像を劣化させることがある。本発明は、符号化回折マスク6を経てシーン4からの放射を受ける検出器アレイ8を備えている。符号化回折マスクは、関心対象である波長帯でのマスクの回折パターンが、低いサイドローブを伴う強い自己相関関数を有する、良条件の符号化強度パターンであるように設計される。したがって、検出器アレイに到達する放射は回折マスク6によって回折されるが、それは規定された態様でなされ、符号化をもたらすのはマスクの回折パターンである。次いで、従来の符号化開口撮像と同じ技術を使用するが、開口関数としてマスクの回折パターンを使用してシーン画像を再構成することができる。符号化回折マスクはバイナリまたはグレイスケールマスクでよく、反射性または透過性で動作してもよく、振幅または位相変調マスクでよい。
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本発明は符号化開口結像の処理に関する。符号化開口結像システムによって、各々個別の符号化開口アレイを用いて取得されたデータの複数のフレームが処理されて画像を形成する。この処理は、画像解が正値でなければならないこと、また解は予期された画像領域の外部ではゼロであるべきこと、の両制約を含む。一実施形態では、画質向上は、処理された画像を空間的に一様な点広がり関数を有する画像領域に分割するステップと、各画像領域について逆問題を解いて画像ぶれを低減するステップとを含んでよい。
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