説明

住友電工システムソリューション株式会社により出願された特許

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【課題】車両の走行軌跡の情報を収集し、その情報に基づいて、当該車両の危険走行判定を行い、その車両や周辺の車両に警告情報を提供する。
【解決手段】道路を走行する車両の軌跡データを収集し(S1)、前記収集された車両の軌跡データに基づき、道路区間データを車線ごとに記憶した道路地図データベースを用いて、車両の走行した道路区間及び車線を特定し(S2)、前記特定された道路区間の車線の走行方向と、当該車両の走行方向とが一致しているかどうかを検知し(S3)、反対の方向である場合に、当該車両が逆走行をしていると判定し(S4)、前記逆走行の判定がなされた場合に、逆走行警告情報を出力する(S5,S9)。 (もっと読む)


【課題】プローブ車両の情報を利用して旅行時間情報を得る場合、信号待ちがあることを考慮し、正確な旅行時間を求め、渋滞度などの交通情報を正確に判定する。
【解決手段】道路区間を走行する車両の位置・速度データを収集し(S1)、前記収集した当該車両の速度Vに基づいて、当該車両の当該道路区間での信号待ちの回数と信号待ち時間とを算出し(S6)、当該道路区間の旅行時間から前記信号待ち時間を減算することにより(S8)、当該道路区間の正味の旅行時間を算出し、この正味の旅行時間に基づいて当該道路区間の渋滞度などの交通情報を判定する(S10)。 (もっと読む)


【課題】自由流(非渋滞)状態の交通量を正確に求める。
【解決手段】道路区間を走行する車両の速度データを収集し(S3)、収集した速度に基づいて、交通量と速度の所定の関係を用いて、当該道路区間の交通量を推定する(S4)。そして、この推定した交通量を、前記道路区間を走行する車両の加減速の発生回数若しくは発生時間間隔、前記道路区間を走行する車両の加速度の絶対値の最大値、前記道路区間を走行する車両の速度のばらつき、前記道路区間を走行する車両の車線変更回数、のいずれか1つ以上に基づいて補正する(S8,S9)。この補正は、例えば車両の加減速の発生回数であれば、加減速の発生回数が多い(少ない)ほど、その道路は混んで(空いて)いるという予測に基づいている。
【効果】交通量の算出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉な装置構成で環境磁気ノイズの影響を低減することにより、高精度に磁性物を検出可能な磁性物検出装置を提供する。
【解決手段】磁性物検出装置100は、被検査体1に混入された磁性異物を所定の方向に磁化させるための帯磁装置20と、磁性異物を検出する検出部10と、制御装置30と、被検査体1を搬送させるための搬送機構40とを備える。検出部10は、磁気シールド12内に配置された磁気センサ18を含む。磁気センサ18は、一対の差動構成された検出コイルを有するSQUIDグラジオメータである。磁気センサ18は、該検出コイルのコイル面が被検査体1の移動面に対して所定の角度を有するように配置される。 (もっと読む)


【課題】検出感度の高い超電導デバイスの冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の超電導デバイスの冷却装置は、冷媒を保持する内容器と、前記内容器を収容する外容器と、前記内容器の底壁であって前記外容器側に設けられた超電導デバイスを付設した熱電導体とを少なくとも備えた超電導デバイスの冷却装置であって、前記内容器の外周面と前記外容器の内周面とを支持部材で固定した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】走行の後に運転者が走行した経路の感想を送信するという形で、運転者の傾向を把握することができ、運転者が経路計算時に経路計算条件を設定する必要のないルート推奨装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】車載装置1から旅行の目的地を含む情報を取得して、1又は複数のルートを算出する経路計算手段35と、前記経路計算手段35によって算出された1又は複数を車載装置に提供するルート提供手段35,31と、前記車載装置1が搭載された車両の運転者に対して、当該車両が走行したルートに関する質問を提供する質問提供手段36,37と、前記運転者から質問の回答を回収する質問回収手段37,36とを有し、前記回収された質問の回答に基づいて当該運転者のドライブの傾向を分析して、次回以後、前記車載装置1からの要求により経路計算を行うときにルートの計算条件に反映させる。 (もっと読む)


【課題】検疫の対象端末装置から、妨害の要否に必要な情報を取得する。
【解決手段】 ネットワークに接続された端末装置3の通信の妨害を行う検疫制御装置2であって、前記端末装置3がその内部状態を所定の検査ポリシーに従って検査した検査結果の送信を、前記端末装置3に対して要求する検査結果送信要求部211と、前記検査結果を、前記端末装置3からネットワークを介して受信する検査結果受信部213と、前記端末装置3から受信した検査結果に基づいて、前記端末装置3の通信の妨害処理の要否を判定する判定部220と、前記判定部220によって妨害処理が必要であると判定されると、前記端末装置3の通信の妨害処理を行う通信妨害部260と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高架道路下などでGPS受信情報の測位遅れが発生した場合、その区間での速度は見かけ上遅くなり、次の区間での速度が見かけ上速くなる。すなわち、位置・時刻のデータに基づき算出した移動体の速度が、当該移動体の当該時刻前後の速度傾向に比べて離れてくる。
【解決手段】算出した速度を当該移動体の速度傾向に合わせるように前記移動体の位置・時刻のデータの時間ずれ補正を行うことにより、測位遅れを補正する。この補正データに基づき、移動体の速度、加速度などを算出する。 (もっと読む)


【解決手段】GPS受信情報に基づいて当該移動体の位置・時刻のデータが記憶された記憶装置23から、位置・時刻のデータを読み出して、速度、加速度を算出し、当該移動体の利用者である運転者の運転特性に関する診断指標を生成して出力する。
【効果】可搬型GPS受信装置単独で、GPS受信情報の収集・蓄積から診断指標生成処理、出力に至る全ての処理を行うことで、利用者の移動特性に関する評価診断指標をいつでもどこでも見ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数の液体窒素保存容器ごとに、液体窒素の供給を制御する必要がなく、簡単な構造により、各液体窒素保存容器ごとに設定量の液体窒素を確実に供給することができる液体窒素供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体窒素供給装置は、密閉された複数の液体窒素保存容器と、液体窒素保存容器間に送液配管を備え、液体窒素保存容器に液体窒素を供給し、液体窒素の送液に伴なう容器内の内圧の上昇により、後続の液体窒素保存容器に液体窒素を送液することを特徴とする。 (もっと読む)


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