説明

国立大学法人名古屋大学により出願された特許

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【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供することにある。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層34の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜36a,36bを設けた静電容量型センサ32を用い、静電容量型センサ32の一方の端部を第1の取付部材12に固定すると共に他方の端部を第2の取付部材14に固定して、外力作用による本体ゴム弾性体16の弾性変形に際して静電容量型センサ32に本体ゴム弾性体16から独立した引張変形が生ぜしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】高感度に発汗に関する情報を測定すること。
【解決手段】手のひらにテラヘルツ波を照射して反射スペクトルを測定した。測定は運動前と運動後でそれぞれ行った。図2は、その反射スペクトルを示したグラフである。運動後には、150〜250GHzの範囲に、運動前に比べて大きな反射率の低下がみられることがわかった。また、150〜250GHzの範囲および250GHz以上の周波数帯にも、運動後の急峻な反射率の低下(吸収線)が複数みられることがわかった。吸収帯および複数の鋭い吸収線は、エクリン汗腺が軸モードヘリカルアンテナとして動作することによる吸収であると考えられる。また、上記吸収帯において、運動前と運動後の反射率の変化が10〜10000倍と非常に大きく、高感度な発汗測定が可能であることがわかる。 (もっと読む)


【課題】同じ表層形を持つ機能表現が複数存在していても、形態素列に適切な意味ラベルを選択する。
【解決手段】本発明の素性重み学習装置と機能表現解析装置は、ラティス構築手段と最尤パス探索手段とを有するデコーディング部を備える。ラティス構築手段は、入力された形態素列に対して、意味ラベルが付与されたフレーズラティスを作成する。フレーズラティスは、機能表現辞書と形態素列表記が一致するフレーズ、機能語に分類される品詞を持つ形態素のフレーズ、述語に分類される品詞を持つ形態素のフレーズ、述語および機能表現ではないことを示す形態素のフレーズを含む。最尤パス探索手段は、素性に対する重みを格納したパラメータテーブルを用いてフレーズラティスから尤もらしいパスである最尤パスを探索する。素性には、形態素列と意味ラベルを対応つける素性と意味ラベル列を表す素性の両方が含まれる。 (もっと読む)


【課題】カメラコストを抑えた高品質な仮想視点画像を生成する自由視点画像生成装置を提供する。
【解決手段】画像取得部において、入力画像は、解像度の異なる画像とする。画像処理コンピュータにより、高解像度画像Bを低解像度画像Cの画像サイズに合わせたサブサンプリング画像を生成し(S305)、低解像度画像とのマッチングにより被写体の奥行き画像を生成する(S310)。該奥行き画像をもとに、該高解像度画像を優先して参照し、操作入力部に対応した仮想視点画像を生成する(S315)ことで、高解像度の仮想視点画像が得られる。よって小型でカメラコストを抑えた自由視点画像生成装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】会議拠点全体の様子を把握することができるテレビ会議システムを提供する。
【解決手段】遠隔側端末3では、前側カメラ46等で撮影された映像データや、遠隔操作パケットが、ネットワーク2を介して会議用端末5に送信される。会議用端末5では、遠隔側端末3から受信した映像データが正面ディスプレイ61等に表示され、遠隔操作パケットに応じて正面ディスプレイ61等の向きが変更される。会議用端末5では、正面ディスプレイ61の向きと同じ方向を撮影した映像データと、正面ディスプレイ61の前方位置から周囲を撮影した映像データとが、ネットワーク2を介して遠隔側端末3に送信される。遠隔側端末3では、会議用端末5から受信した映像データが、ディスプレイに表示される。 (もっと読む)


【課題】会議拠点のユーザが遠隔地のユーザを確実に目視可能な会議システムおよび会議用端末を提供する。
【解決手段】テレビ会議システム1では、遠隔地に設置された遠隔側端末3と、会議拠点に設置された会議用端末5との双方向通信によってテレビ会議が実行される。遠隔側端末3では、遠隔地のユーザを前側、右側、左側から撮影した映像データが、ネットワーク2を介して会議用端末5に送信される。会議用端末5では、遠隔地のユーザを前側、右側、左側から撮影した映像データが、それぞれ正面ディスプレイ61、右面ディスプレイ62、左面ディスプレイに三面表示される。 (もっと読む)


【課題】Aktと細胞運動との分子機構に関わるタンパク質を同定するとともにその機能を解明し、その利用方法の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列と同一若しくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質又はその部分ペプチドを用いて細胞運動、細胞移動及び血管形成のいずれかを活性化又は阻害する化合物又はその塩をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】ワークに連続的にバリア膜を形成するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、ワークHの両側に配置され、ワークHに向かってマイクロ波が通過するスロット310Rを有するスロットアンテナ31L、31Rと、スロットアンテナ31L、31RのワークH側の表面を覆う誘電体32L、32Rと、誘電体32L、32R間に介装され、負圧条件下においてマイクロ波の電界によりプラズマ生成用ガスを電離させ荷電粒子PL、PRを生成するプラズマ生成室384を、内部に区画するチャンバー38と、プラズマ生成室384に配置され、ワークHの処理対象面HL、HRと誘電体32L、32Rとの間に介装され、互いに絶縁されるメッシュ33L、33Rと、メッシュ33L、33Rに互いに逆位相の高周波電圧を印加する電源37と、電源37とメッシュ33L、33Rとの間のインピーダンスを調節する整合器36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来から報告されている静脈血栓症のリスクとなるような遺伝子変異が見つからない静脈血栓症の新規発症例のための測定方法、及び、被検者の血栓症へのかかり易さを試験する新規の方法の提供を課題とする。
【解決手段】被検者の血漿に由来する成分を少なくとも含む試料にプロトロンビン活性化剤を加えてプロトロンビンをトロンビンに変換し、次に、正常トロンビンを不活化する凝固阻止因子を前記試料に加え、所定の反応時間後における前記試料の残存トロンビン活性を正常値と比較して測定する。また、被検者に由来するプロトロンビン遺伝子に対応するcDNAの翻訳開始コドンのアデニンを1番目の塩基として該cDNAの塩基配列の1787番目における塩基の種類を決定し、当該塩基の種類がチミンである場合には血栓症にかかり易く、グアニンである場合には血栓症にかかり易くないという基準と比較することにより、被検者の血栓症へのかかり易さを試験する。 (もっと読む)


【課題】放射線用コリメーターで遮蔽され検出に利用されない放射線が生じるため検出効率が下がるという問題があり、検出効率を向上させる放射線用コリメーター、及びそれを備えた放射線検出器や、放射線用コリメータの製造方法を提供する。
【解決手段】放射線用コリメーターを備えた放射線検出器において、放射線用コリメーター用の材料としてシンチレーター材料を用い、コリメーター部分で遮蔽され検出に利用されていなかった放射線も検出することで放射線検出効率を向上させた放射線検出器となる。その放射線用コリメーターは、マイクロ引き下げ法やチョクラルスキー法によって作製される。 (もっと読む)


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