説明

国立大学法人名古屋大学により出願された特許

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【課題】放射線用コリメーターで遮蔽され検出に利用されない放射線が生じるため検出効率が下がるという問題があり、検出効率を向上させる放射線用コリメーター、及びそれを備えた放射線検出器や、放射線用コリメータの製造方法を提供する。
【解決手段】放射線用コリメーターを備えた放射線検出器において、放射線用コリメーター用の材料としてシンチレーター材料を用い、コリメーター部分で遮蔽され検出に利用されていなかった放射線も検出することで放射線検出効率を向上させた放射線検出器となる。その放射線用コリメーターは、マイクロ引き下げ法やチョクラルスキー法によって作製される。 (もっと読む)


【課題】アップサンプリングされた深度マップに遮断作用又は平滑作用を及ぼさないアップサンプリング方法を低いビットレートで実現する仮想画像合成技術を提供する。
【解決手段】多視点撮影サブシステム101にて、複数の視点に設置したカメラから、多視点ビデオ画像105を取得し、形状生成サブシステム102にて、形状情報106を生成するとともに、深度カメラ402で多視点ビデオ画像105よりも低解像度の深度マップ413を取得する。アップサンプリングサブシステム401にて、多視点ビデオ画像105及び深度マップ413に基づき深度マップ413をアップサンプリングする。仮想ビュー合成サブシステム104にて、多視点ビデオ画像105、アップサンプリングした深度マップ及び、画像を合成する際の視点となる仮想視点の位置情報と方向情報に基づいて、仮想視点情報に対応する仮想視点画像を合成することにより、仮想視点画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトが少ない多視点画像合成技術を提供する。
【解決手段】複数の視点に設置したカメラにより取得した基準画像中の形状情報を取得し、取得した形状情報を、信頼性推論ブロック1101において、基準画像を構成する各ピクセル位置に対応する形状情報に変換し、基準画像を構成する各ピクセルの重みを信頼性情報1113として生成する。 ビュー合成ブロック1102では、カメラにより取得した基準画像、信頼性ブロック1101において得られた形状情報と信頼性情報1113に基づき、ユーザインターフェースブロック1103から入力される仮想カメラ情報1112(仮想視点の位置と方向)に基づき、仮想視点の位置と方向から観た多視点画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】牛胎児血清を代替可能な魚類由来の培地添加剤及びその用途の提供。
【解決手段】水疱魚類の前記水泡の内液又は前記水泡の内液に由来する成分を含有する、動物細胞用の培地添加剤。前記魚類は、水泡眼又はその類縁種である、動物細胞用の培地添加剤。前記水疱内液の活性炭処理液又は前記活性炭処理液に由来する成分を含有する、動物細胞用の培地添加剤。 (もっと読む)


【課題】金属の種類を限定することなく簡単な操作によりコアシェル構造のナノ粒子を製造する。
【解決手段】イオン液体にAuを蒸着することによりAuのナノ粒子が分散されたイオン液体を得たあと、引き続きそのイオン液体中のAuのナノ粒子の表面が酸化されていない状態でそのイオン液体にInを蒸着することによりAuをコアとしInOxをシェルとするコアシェル構造のナノ粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】安価で低毒性の無機化合物を用いたエステル交換反応によりエステル化合物を製造する。
【解決手段】エステル化合物とアルコール化合物とのエステル交換反応を、硝酸ランタン(例えば硝酸ランタン六水和物)とホスフィン化合物(例えばトリ−n−オクチルホスフィン)との存在下で行うことにより、エステル生成物を得る。例えば、炭酸ジメチルとベンジルアルコールとのエステル交換反応を、1mol%の硝酸ランタン六水和物と2mol%のトリ−n−オクチルホスフィンの存在下で行うことにより、ベンジルメチルカーボネートを収率>99%で得る。 (もっと読む)


【課題】良好な二方向性を得ることができる形状記憶合金製部材の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、形状記憶合金に形状記憶処理を実施する記憶処理工程S14と、記憶処理工程で形状記憶処理された形状記憶合金を変態点Mfの温度以下の温度に冷却する冷却工程S16と、冷却工程で変態点Mfの温度以下の温度に冷却した形状記憶合金にショットピーニングを行うショットピーニング工程S18を有している。そして、ショットピーニング工程では、形状記憶合金が変態点Asの温度以下の温度に維持されている。 (もっと読む)


【課題】無次元性能指数の大きい熱電材料を供給し、その製法を容易にすること。
【解決手段】
化学式Mg2-x-y-zAlxZnyMnzSi、ただし、x≠0、y≠0、z≠0、0.04≦y/x≦0.6及び0.013≦z/x≦0.075で表され、Al、Zn、Mnの総添加量が0.3at%以上、5at%以下であるMg2Si基化合物から成る熱電材料である。Mg2-x-y-zAlxZnyMnzは、Mg合金として付与される。Mg合金と、Si粉末を、Mg合金とSiの原子比が2 : 1になるように混合し、液相−固相反応法を用いて、不活性ガス雰囲気下でMg合金の融点以上の温度で、液相状態のMg合金と固相状態のSiの固液共存した状態で、Mg合金とSiとを合成反応させ、反応の完了の後に、冷却して、多孔質のMg2Si基化合物を作製し、Mg2Si基化合物を不活性ガス雰囲気下で粉砕して粉砕体を形成し、その後に、粉砕体を真空又は不活性雰囲気下で加圧焼結する。 (もっと読む)


【課題】反射望遠鏡の構造を画期的に軽量化すること。
【解決手段】高度軸駆動部分は、鏡筒部分の仮想回転軸に対し垂直に、方位軸回転盤の上に配置され、互いに平行に位置する2個のレール台座と、鏡筒部分の仮想回転軸に対し垂直に配置され、互いに平行に位置する2個のアークレールと、それぞれのレール台座に取り付けた駆動モーターとを有し、レール台座の円孤部に案内されてアークレールが仮想回転軸のまわりに回転運動するように駆動モーターを配置してなり、鏡筒部分は、アークレールから主鏡に向かって伸びる複数の骨組み軸材を含む主鏡トラスと、主鏡トラスによってアークレールの上方に支持される主鏡と、主鏡と副鏡との位置を維持する鏡筒トラスと、鏡筒トラスによって、主鏡の上方に支持される副鏡とを有し、高度軸駆動部分と鏡筒部分とを備えた経緯台式反射望遠鏡。 (もっと読む)


【課題】人の動作において、表面筋電位等の生体信号に頼らずにそれが意図したものであるか否かを識別する。
【解決手段】人の動作している位置、および角度の計測方法を用いて動作情報を取得し(S700)人の動作を人が実現可能な範囲に制限し(S701)、その動作中における人の関節角度と動作している部位の先端位置の位置情報を抽出し(S702〜S703)多変量解析手法を用い(S704〜S709)、さらに人の動作が意図するものであるか否かを識別する閾値を用いて、人の動作がその人が意図するものであるか否かを識別する(S710)ことで、表面筋電位等の生体信号に頼らずに、動作が意図したものであるか否かを識別することを可能にした。 (もっと読む)


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