説明

国立大学法人名古屋大学により出願された特許

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【課題】音源分離後の信号について低域側の強度を維持する。
【解決手段】音源PS1からの音響S1と音源PS2からの音響S2との混合音を収音機器PM1および収音機器PM2で収音した観測信号x1(t)および観測信号x2(t)が音響処理装置に供給される。方向特定部62は、音響S1の到来方向θe1と音響S2の到来方向θe2とを特定する。指向処理部64は、到来方向θei(i=1,2)に収音の死角を形成する死角制御型ビーム形成を観測信号x1(t)および観測信号x2(t)に実行することで指向成分Zi[n,u]を生成する。係数値生成部66は、指向成分Z1[n,u]および指向成分Z2[n,u]の振幅和に対する指向成分Zi[n,u]の振幅の比を処理係数値αi[n,u]として算定する。 (もっと読む)


【課題】細胞培地を多面的に評価する。
【解決手段】標準培地で細胞を培養したときの画像Aと、別途同じ標準培地で細胞を培養したときの画像A’と、対照培地で細胞を培養したときの画像Bとを用いて、各細胞について複数の形態特徴量を求め、各画像につき階層的クラスタリングを実行し、デンドログラムを作成する。各画像から得られたデンドログラムを用いてクラスタ数を値2から順に設定していき、画像Aと画像A’との間でクラスタごとの細胞数を用いてχ二乗検定を、画像Aと画像Bとの間でクラスタごとの細胞数を用いてχ二乗検定を行う。その検定値を用いて評価値を算出し、クラスタ数と評価値との関係から最適クラスタ数を設定する。標準培地のデンドログラムを最適クラスタ数のクラスタに分け、検討培地で培養したときの細胞を各クラスタに割り振り、各クラスタと細胞の存在比率との関係を表す形態クラスタ比率プロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】
複数の駆動系を同期制御する汎用性のある手法を提供する。
【構成】
複数の駆動系を目標指令に従って動作させるため、第1の駆動系に対し第1の操作量を発生させ、第2の駆動系に対し第2の操作量を発生させる。第1の駆動系での目標指令からの誤差と、第2の駆動系での目標指令からの誤差との偏差に比例する同期制御用の操作量を発生させ、第1の操作量に同期制御用の操作量を加算し、第1の駆動系を制御する。また第2の操作量に同期制御用の操作量を加算し、第2の駆動系を制御する。 (もっと読む)


【課題】送信されるデータの量を抑制して通信コストの増大を抑制しつつ、複数の画像の通信によって遠隔会議を行うことができる通信端末、通信方法、及び通信プログラムを提供する。
【解決手段】通信システム1は、通信端末3及び会議端末5を備えている。通信端末3には、正面カメラ46、右面カメラ47、及び左面カメラ48が接続されている。右面カメラ47及び左面カメラ48から取得される画像のデータの量が、正面カメラ46から取得される画像のデータの量と比較して小さくなるように、其々のカメラから画像のデータが取得される。取得された画像のデータは、ネットワーク2を介して会議端末5に対して送信される。会議端末5が備える複数のディスプレイには、正面カメラ46、右面カメラ47、及び左面カメラ48の其々から取得された画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器を内視鏡により観察する場合の支援情報を提示する内視鏡挿入支援装置を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器内部に内視鏡を挿入して観察する場合に、被検体に内視鏡12が挿入される部位に内視鏡挿入補助具34と一体化した内視鏡12の長手方向の移動距離情報並びに長手方向に垂直な移動距離情報を測定可能な非接触型センサ14を設置し、非接触型センサ14から得られる移動距離情報から内視鏡挿入長の時間変化並びに回転角度の時間変化情報を利用して、被検体の3次元画像データ上における現在の内視鏡位置姿勢に対応する位置姿勢を大まかに推定したのち、被検体管腔臓器内に挿入された内視鏡画像と被検体の3次元画像データから生成される仮想化内視鏡画像と比較することによって精密に内視鏡位置姿勢を求め、内視鏡挿入支援情報を生成するものである。 (もっと読む)


【課題】撮影される画像の中心付近にユーザの像が配置された表示画像を容易に作成することができる通信端末、会議システム、通信方法、及び通信プログラムを提供する。
【解決手段】カメラから取得された正面画像111から、ユーザ100の頭部が検出される。ユーザ100の頭部の輪郭線112が抽出される。抽出された輪郭線112が内側にちょうど収まる矩形状の領域117が定義付けられる。矩形状の領域117は、会議端末のディスプレイの画面解像度に基づいて、幅又は高さが伸長され、周辺領域118が特定される。取得された正面画像111から、特定された周辺領域118内の部分の画像が切り出される。切り出された画像は、会議端末の正面ディスプレイに表示可能なように、拡大又は縮小され、表示画像が作成される。作成された表示画像は、会議端末に対して送信される。 (もっと読む)


【課題】高品質のナノ粒子を造粒でき、しかも安定した粒径制御を可能にしたナノ粒子生成方法、前記ナノ粒子生成方法に基づいて生成したナノ粒子及び前記ナノ粒子生成方法に基づくナノ粒子生成装置を提供することである。
【解決手段】金属含有物質を含む溶媒を収容した溶媒反応部1の液中に対向電極対(2、3等)を配置し、バースト化された高電圧高周波パルスV2を対向電極の電極間に印加して電極付近の溶媒を気化し、前記気化により発生させた気泡に液中プラズマPを発生させた後に高電圧高周波パルスV2の印加を停止して液中プラズマPを消滅させ液中プラズマPの発生領域の液温度を降下させる、前記印加及び前記停止の処理期間を1サイクルとして、高電圧高周波パルスV2の前記印加と前記停止を繰り返し行って間欠的に発生させた液中間欠プラズマにより前記金属含有物質の含有金属のナノ粒子を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子が配列された光源を用いた光通信において、誤り率を向上させることができるようにする。
【解決手段】階層分割部30によって、複数種類の空間周波数成分が対応する複数の階層に分類された複数の送信データに対して、それぞれの階層に分類されたデータ毎に誤り訂正符号化部32によって誤り訂正符号化を行い,それぞれの階層に対応する誤り訂正符号化された送信データを重畳部34によって1つの信号に重畳することで階層的符号化を実現し、これをバイアス部36によってバイアスを加え、駆動信号生成部38によって各発光素子に対する輝度値データに変換することで、それぞれの送信データを前記複数の階層の各々に対応する空間周波数成分に分離されたパターンとみなし、各空間周波数成分が混在したパターンとして前記複数の発光素子を点灯させ,データ伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供することにある。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層34の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜36a,36bを設けた静電容量型センサ32を用い、静電容量型センサ32の一方の端部を第1の取付部材12に固定すると共に他方の端部を第2の取付部材14に固定して、外力作用による本体ゴム弾性体16の弾性変形に際して静電容量型センサ32に本体ゴム弾性体16から独立した引張変形が生ぜしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の撮影装置によって記録された録画映像から、目的とする人物・物体の活動状況を把握するための短時間の映像を自動作成するダイジェスト映像生成装置を提供する。
【解決手段】ダイジェスト映像生成装置10は、目的とする人物・物体に装着された無線タグ221〜227と、ビデオカメラ211〜217の近くに設けられた無線タグ受信機231〜237から、当該人物・物体の大まかな位置を把握し、当該人物・物体がどの時間帯にどの撮影装置によって撮影されたかを判断する。また、録画映像から、当該人物・物体が撮影されている映像を取り出し、取り出した映像を一定の単位時間ごとに区切った単位映像ごとに、映像の特徴量を計算してどのような事象(出来事)が起きているかを識別する。さらに、ダイジェスト映像生成装置10は、事象ごとに、単位映像を一定の基準で抽出して並べ、ダイジェスト映像を生成する。 (もっと読む)


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