説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】 動的に変動するネットワークにおいて、任意のエージェント等の間での通信経路長を小さく押さえ、さらに、通信経路の修復や維持管理を低コストで行うことを可能とするネットワークシステム等を提供する。
【解決手段】 一つ又は複数のエージェント等が動作するエージェント・コミュニティ・ゾーン(ACZ)は、エージェント等により構成される論理ネットワークと実際に通信を行う物理ネットワークとの間のインタフェースを提供し、ACZネットワークの経路管理を行う。ACZ間のリンクは、環状房付き順序木の構造に基づくOTTリンクのような構造に基づくリンクと、その他のバイパスリンクに分類される。各ACZは、構造に基づくリンクを利用し、さらに、バイパスリンクをも利用して、通信経路長を小さく押さえ、通信経路の修復や維持管理を行う。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含有していても耐摩耗性などの機械的特性を向上させることが可能な高分子組成物の製造方法および高分子組成物を提供すること。また他の課題は、この高分子組成物を被覆材として用いた絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】高分子組成物は、音波または超音波の付与下で、少なくとも高分子とフィラーとを混練して製造される。付与する音波または超音波の周波数としては、1〜200kHzの範囲内にあることが好ましい。また、上記製造方法により得られた高分子組成物を被覆材として絶縁電線に用い、この絶縁電線をワイヤーハーネスの電線束中に使用する。 (もっと読む)


【課題】皮下投与による従来の経皮免疫法のように、皮膚に炎症やしこりなどを発生させることなく、血清中の抗体産生を高めることのできる非侵襲性経皮免疫技術を提供する。
【解決手段】本発明のS/O型経皮免疫剤は、抗原が界面活性剤によって被覆された固体状の抗原−界面活性剤複合体と油相とを含み、固体状の抗原−界面活性剤複合体は、油相に溶解または分散している。 (もっと読む)


【課題】被検試料中の細菌の生菌と死菌又は損傷菌とを識別する。
【解決手段】被検試料中の細菌の生菌と死菌又は損傷菌とを識別する検出方法であって、以下の工程を含む方法:
a)前記被検試料をエチジウムモノアザイドで処理し、被検試料に可視光を照射する工程、
b)前記被検試料からDNAを抽出し、抽出されたDNAの16SrRNA遺伝子に対応する領域をPCRにより増幅する工程、並びに
c)増幅産物を解析する工程。 (もっと読む)


【課題】食塩やカテキン類で単独で用いるよりも優れた食材の殺菌又は保存作用を示し、食材の殺菌又は保存方法、及び殺菌又は保存組成物を提供すること。
【解決手段】2〜30質量%の食塩の存在下にカテキン類を用いることを特徴とする食材の殺菌又は保存方法。 (もっと読む)


【課題】利用者が要求する検索条件が厳密に定まっていない場合であっても多様な検索条件の中からより適切な検索条件を選択する。
【解決手段】データ検索サーバ10が、ユーザからの検索キーワードの指定を受け付け、検索対象データDB17に記憶された複数の被検索データの中から、ユーザに指定された1または2以上の検索キーワードがそれぞれ示す1または2以上の属性情報の全てが対応付けされた1または2以上の被検索データを抽出し、抽出した被検索データを含む検索結果情報を出力する。この場合において、ユーザによって既に指定された検索キーワードの除外指示をも当該ユーザから受け付け、受け付けたユーザに指定された検索キーワードから除外指示を受け付けた検索キーワードを除外した1または2以上の検索キーワードがそれぞれ示す1または2以上の属性情報の全てが対応付けされた被検索データを抽出する。 (もっと読む)


【課題】培養細胞の生存に影響を与えないほど温和な条件で調製することができる多糖質微粒子であって、応用範囲が広く、生体適合性にも優れた新たな多糖質微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多糖質高分子化合物が、フェノール性水酸基を介して架橋されてなる多糖質微粒子であって、平均粒子径が0.01〜5,000μmである多糖質微粒子を得る。その調製のために、官能基としてフェノール性水酸基を有するフェノール性水酸基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、前記フェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。また、官能基としてアミノ基を有するアミノ基含有多糖質高分子化合物を溶解及び/又は分散した水性溶液と、ポリフェノール類化合物と、前記ポリフェノール類化合物のフェノール性水酸基を酸化する能力のある酵素と、流動パラフィンとを混合しエマルジョンを形成させる。 (もっと読む)


【課題】マスタ・スレーブ式マニピュレータシステムにおいて、モニタや操作入力装置の配置に制限がない簡単な構成で、直感的な操作を可能とすること。
【解決手段】マスタ・スレーブ式マニピュレータシステム1は、マニピュレータ134、カメラ146、モニタ152、操作入力装置100、マニピュレータコントローラ122、マスタコントローラ104を備える。マスタコントローラ122は、操作入力装置100による指示に基づいて操作指令情報を取得する操作指令情報取得部106と、操作指令情報を位置移動指令情報と姿勢指令情報とに分離する取得情報分離部110と、姿勢指令情報に基づいて位置移動指令情報を補正して位置移動指令補償情報を出力する移動方向補償コントローラ116とを備える。マニピュレータコントローラ122は位置移動指令補償情報及び姿勢指令情報に基づいてマニピュレータ134の位置姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く且つ細菌特にグラム陽性菌に対して優れた抗菌効果を発揮し、食品における当該微生物の増殖を効果的に抑制する方法を提供すること。
【解決手段】カテキン類及びpHを3〜6に調整するためのpH調整剤を組み合わせてなる細菌特にグラム陽性菌増殖抑制剤を用いて食品を処理することを特徴とする微生物増殖防止方法。 (もっと読む)


【課題】生理的pHでの溶解性を維持しやすく、なお且つ、微粒子カプセルの構成材料とすることができる機能性キトサン誘導体を提供し、また、その機能性キトサン誘導体を用いたキトサン架橋物、並びにそのキトサン架橋物の製造方法を提供する。
【解決手段】脱アセチル化キチン類又はキトサン類を構成するグルコサミン単位の2位の遊離アミノ基の少なくとも一部に、官能基としてフェノール性水酸基を導入して、機能性キトサン誘導体を得る。前記機能性キトサン誘導体は、そのフェノール性水酸基が酸化されるのに有効な化学的環境に曝されることにより架橋しキトサン架橋物を生じる。前記フェノール性水酸基が酸化されるのに有効な化学的環境は、前記機能性キトサン誘導体に、ペルオキシダーゼ、カタラーゼ、チロシナーゼ、及びラッカーゼから選ばれた少なくとも1種を作用させる反応系であるであることが好ましい。 (もっと読む)


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