説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】 プロテインキナーゼのリン酸化または脱リン酸化酵素活性を正確に、迅速に、かつ簡便に測定することができる測定法を提供すること。
【解決手段】 この発明に係るプロテインキナーゼの酵素活性測定方法は、基質ペプチドとプロテインキナーゼとを金属コロイドの存在下に反応させて、または基質ペプチドとプロテインキナーゼとを反応させた後金属コロイドを添加して、得られる反応液の色調変化に基づいてプロテインキナーゼのリン酸化による酵素活性を測定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ケフィアを用いた新規な医薬用途に適用した薬剤、およびその製造方法、ならびにケフィアを用いた新規な健康食品を提供する。
【解決手段】分子量14000Da以上のケフィア抽出物を含むインスリン非依存性糖尿病治療剤およびその製造方法。ケフィア水溶性画分(好ましくは分子量1000Da未満のケフィア抽出物)を含むインスリン依存性糖尿病治療剤およびその製造方法。ケフィアを用いた(好ましくはケフィア水溶性画分を含む)抗肥満剤およびその製造方法。分子量14000Da以上のケフィア抽出物を含む健康食品。 (もっと読む)


【課題】食品や臨床試料中に含まれる微生物の検出法を提供する。
【解決手段】被検試料中の微生物の生菌を検出するための方法であって、以下の工程を含む方法:
a)前記被検試料をエチジウムモノアザイドで処理し、可視光を照射する工程と、アムサクリン、カンプトセシン、エリプチシン、エトポシド、ミトキサントロン、及び/又はシプロフロキサシンから選択されるトポイソメラーゼ阻害剤及び/又はDNAジャイレース阻害剤で被検試料を処理する工程からなる工程、
b)前記被検試料からDNAを抽出し、抽出されたDNAのターゲット領域をPCRにより増幅する工程、並びに
c)増幅産物を解析する工程。 (もっと読む)


【課題】食品や臨床試料中に含まれる微生物の検出法を提供する。
【解決手段】被検試料中の微生物の生菌を検出するための方法であって、以下の工程を含む方法:
a)前記被検試料をアムサクリン、カンプトセシン、エリプチシン、エトポシド、ミトキサントロン、及び/又はシプロフロキサシンから選択されるトポイソメラーゼ阻害剤及び/又はDNAジャイレース阻害剤で処理する工程、
b)前記被検試料からDNAを抽出し、抽出されたDNAの900〜3000塩基のターゲット領域をPCRにより増幅する工程、並びに
c)増幅産物を解析する工程。 (もっと読む)


【課題】吸油性のゲルにおいてより大きく膨潤するゲルを提供する。
【解決手段】配位性の低いまたは疎水性の高いアニオンをカウンターアニオンとして有する第4級アンモニウム、第4級ホスホニウム、第4級ピリジニウム、第4級イミダゾリニウムのいずれか一種を有する高分子ゲルとする。第4級アンモニウム、第4級ホスホニウム、第4級ピリジニウム、または第4級イミダゾリニウムの長鎖アルキルの長さを長くして、有機溶媒中での膨潤度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの配列を制御してカーボンナノチューブを含む新規材料を提供する。
【解決手段】式(I)で表される反復単位を有するポルフィリンポリマーがカーボンナノチューブに巻きついた棒状会合体が平行かつ等間隔に配列されたシート構造から成るカーボンナノチューブ・ポルフィリンポリマー複合材料による。
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【課題】水素環境においても優れた耐水素脆性を示し、かつ高い強度を有する鋼材を提供する。
【解決手段】加工誘起マルテンサイト組織を有する鋼材の表層部を誘導加熱して該表層部の加工誘起マルテンサイト組織をオーステナイト組織に逆変態させる。前記加工誘起マルテンサイト組織は、準安定オーステナイト組織を有するオーステナイト鋼材に加工エネルギーを加えて生成できる。準安定オーステナイト組織は、オーステナイト鋼材に熱処理を施して生成できる。内部にマルテンサイト組織を有し、一部または全部の表層部が主としてオーステナイト組織からなる鋼材が得られる。内部のマルテンサイト組織により材料として高い強度が得られ、表層部のオーステナイト組織により、水素環境においても優れた耐水素脆性を示す。 (もっと読む)


【課題】 ポリアニリンの分子配列が制御されたポリアニリン由来の新しい材料を提供する。
【解決手段】 ポリアニリンまたはポリアニリン誘導体(好ましくはエメラルジン塩基型のポリアニリン)の分子が、特定の窒素含有複素環を含む架橋分子により、ポリアニリンまたはポリアニリン誘導体:架橋分子のモル比2:1の割合で架橋され、ポリアニリンまたはポリアニリン誘導体の分子が互いに平行に配列されているシート構造から成ることを特徴とするポリアニリン複合体。 (もっと読む)


【課題】イオン液体については、その基礎的な物性情報が十分得られていないのが実情であり、今後、このイオン液体を利用した新たな研究開発や応用開発などを効率的に進めるにあたって、評価基準となるような物性情報を取得する必要がある。その物性情報を簡便かつ正確に得られるようにすることが課題である。
【解決手段】イオン液体(イオン液体溶液)L1における酸又は塩基の強さを示唆する強度示唆値や、化学平衡状態を示す定数を、ISFETセンサ41を利用して測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 金などの貴金属のナノシートをその幾何学的形態を制御して、簡便且つ低コストで製造することのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 貴金属の錯体(例えば塩化金酸)、前記貴金属の可溶化剤(例えばハロゲンアニオン)、および前記貴金属の保護ポリマー(例えばポリビニルピロリドン)を混合、含有する水溶液に紫外光を照射する工程を含む貴金属ナノシートの製造方法。これまでに知られていない形状が九角形である金ナノシート、あるいは合弁花状の構造を呈する金ナノシートを得ることもできる。 (もっと読む)


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