説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】放射線照射に対して高い輝度の発光を示すシンチレーター並びにシンチレーターに好適な金属フッ化物結晶を提供する。
【解決手段】LiCa(1−x)MgGaF(0.1≦x≦0.9)の組成を持ち、賦活材としてランタノイドを含有する金属フッ化物結晶について、放射線照射に対して高い発光輝度を示す様子が分かった。この金属フッ化物結晶は、発光素子としての用途に好適に使用でき、特に、中性子検出用途を含むシンチレーターに好適である。 (もっと読む)


【課題】高い光透過率および高い発光量を有するシンチレータアレイを提供するとともに、当該シンチレータアレイを用いた検出感度の高い放射線検出器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、放射線を吸収して発光する複数の柱状のシンチレータからなるシンチレータアレイと、前記シンチレータの発光を検知する受光器とを備える放射線検出器であって、前記複数の柱状のシンチレータは、その長手方向に前記放射線が入射するように、複数の行・列に二次元配列され、前記シンチレータは、Gd、Al、O、およびCe、ならびにGa、Sc、Y、YbおよびLuから選択される少なくとも1種を含むガーネット型シンチレータ結晶であり、前記シンチレータは、550nmの波長の光に対する吸光係数が0.005mm−1以下である、放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】アラニンの排出輸送体に関与する遺伝子を同定し、これを利用することでアラニン生産能を有する微生物におけるアラニン分泌生産性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】L-アラニン生産能を有する微生物に対して、ygaW遺伝子又は当該遺伝子に機能的に等価な遺伝子の発現が増強するように改変された組換え微生物。上記遺伝子は、L-アラニン排出輸送機能を有するタンパク質をコードする。 (もっと読む)


【課題】狭スペクトル線幅を有し、且つ、コンパクトな半導体レーザ光源を提供する。
【解決手段】光増幅作用を有する半導体光増幅媒体中に波長選択性を有する回折格子101を導入したDFBレーザ102と、このDFBレーザ102の外部に設けた波長選択性を有する外部共振器としてのリング共振器103とを備えて、DFBレーザ102の共振器長を延伸し、リング共振器103からの戻り光がDFBレーザ102へ負帰還する構成とする。ことによって、DFBレーザ102の共振器長延伸によるスペクトル線幅低減効果と、リング共振器103からDFBレーザ102への戻り光による負帰還効果とが同時に得られる。 (もっと読む)


【課題】外部からの電力や燃料・人的支援がなくても、崩壊熱が十分減少して原子炉が自動的に完全停止するまでの間、炉心を冷却し続けることができる無動力原子炉冷却システムを提供する。
【解決手段】蒸気タービン13が、原子炉圧力容器1の内部で発生した蒸気により稼働し、冷却手段14が、蒸気タービン13を稼働させた後の蒸気を外気と熱交換させて凝縮させ、蒸気タービン13により駆動する凝縮液ポンプ16が、凝縮した液体を原子炉圧力容器1の内部に戻す。冷却手段14は、フィンチューブ型の熱交換装置31と、免震構造の冷却塔32とを有している。冷却塔32は、互いの間を流体が通過可能に配置された複数の脚部32aと、各脚部32aにより所定の高さに支持された塔本体32bとを有している。塔本体32bは、下部に熱交換装置31が配置され、熱交換装置31の上方に、温められた外気を排出するための煙突部32cを有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信で必要なチャンネル間隔(25GHz間隔,50GHz間隔等)の光周波数コムを発生させ、且つ、変調器を1種類にして変調信号の位相調整を不要とすることなどが可能な半導体光変調器及び光周波数コム発生光源を提供する。
【解決手段】例えば、半導体光変調器100は、入力光101を変調してサイドバンドを発生する半導体位相変調器102と、この半導体位相変調器102によって発生したサイドバンドの強度を等化する半導体光増幅器103とを、同一の半導体基板上にモノリシック集積した構造とする。また、光周波数コム発生光源は、入力光を変調してサイドバンドを発生する半導体位相変調器と、この半導体位相変調器によって発生したサイドバンドの強度を等化する半導体光増幅器と、前記入力光を前記半導体位相変調器へ出力する波長可変半導体レーザとを、同一の半導体基板上にモノリシック集積した構造とする。 (もっと読む)


【課題】液体急冷法や化学還元法で作製したアモルファス合金の構造的な弱点を解決し、大きい表面積を有し、高い触媒活性を示し、更に、単なるアモルファス粒子よりかなり構造的に高い熱安定性も有するナノ金属ガラス薄膜を、工業プロセスで製造することができるナノ金属ガラス粒子集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】真空引き、ガス置換が終了したRFマグネトロンスパッタ装置において、RF電圧印加直後のプラズマが不安定な状態で、RF電源を間欠的にON−OFFする。ガス置換ガスはアルゴンガスであり、RF電源の間欠的なON−OFFの間隔は、3分間以上、10分間以内である。 (もっと読む)


【課題】合金状態でありながら、蓄電及び放電を行うことができる、コンデンサ又はバッテリ電極用の蓄電材料を提供する。
【解決手段】任意の寸法の原子空隙を持つ集積微細構造を自己組織化的に形成させ、且つ、一定範囲の電気抵抗を有することで、電荷の蓄電及び放電が速やかにできる合金で、より望ましくは、水素原子を侵入固溶可能な金属伝導島を構成させる、水素との親和性が高い金属元素と親和性が低い金属元素の両方を使用したもの、具体的には、非晶質合金(Ni0.36Nb0.24Zr0.40)90.5H9.5で、ナノメータオーダの金属伝導島が、サブナノスケールのトンネル絶縁層を介して連続して連なった集積ナノ構造を有するものを蓄電材料として使用する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い低消費電力不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】磁気メモリセルが備えるトンネル磁気抵抗効果素子402の強磁性自由層200の磁化容易軸方向に対して直交する方向、特に膜面垂直方向に45度の角度をなす方向に適当な磁界を印加した状態でスピントランスファートルクにより強磁性自由層の磁化反転を行う。 (もっと読む)


【課題】下記を全て満たすカーバメートの製造方法を提供すること。
・二酸化炭素と、アルコールと、アミンとを原料として、ケトンやハロゲン化水素のような副生成物を生成することなく該原料からカーバメートを直接製造できる。
・上記アミンとして脂肪族一級モノアミンを用いた場合には、従来よりも高い選択率でカーバメートを直接製造することができる。
・上記アミンとして脂肪族一級モノアミン以外のアミンを用いても、カーバメートを直接製造できる。
【解決手段】二酸化炭素と、アルコールと、アミンとを、酸化セリウムおよび/またはセリウム系複合酸化物の存在下で反応させることを特徴とするカーバメートの製造方法。 (もっと読む)


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