説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】大気中においても、摩擦係数0.01以下となる低摩擦を実現する摺動部材およびこの摺動部材を用いた摺動システムを提供する。
【解決手段】相互に摺動する一対の基材11、12のうち、少なくとも一方11に硬質炭素被膜13が形成された摺動部材において、基材11と硬質炭素被膜13との間に、珪素と酸素とを含む化合物によって形成される中間層14を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出源から排出される二酸化炭素の削減がより低コストで行えるようにする、二酸化炭素有効利用装置の提供。
【解決手段】二酸化炭素を吸収して光合成により炭化水素化合物から構成された燃料を生成する藻類が配置されて供給された排ガス中の二酸化炭素から藻類により燃料を生成する燃料生成部101と、炭素を含んで構成された燃料の化学反応を利用する燃料使用装置102より排出される排ガスを燃料生成部101に供給する排ガス供給部103と、燃料生成部101の藻類より燃料を分離する燃料分離部104と、燃料分離部104で分離された燃料を燃料使用装置102に供給する燃料供給部105とを備える、二酸化炭素有効利用装置。 (もっと読む)


【課題】液体窒素のような冷却媒体によって冷却される静電チャック装置に用いられる接着剤層からのガス放出を防止できる接着剤層の乾燥方法を提供することである。
【解決手段】冷却媒体によって冷却される静電チャック装置に用いられる接着剤層を乾燥する方法であって、120℃〜140℃の間の温度で、不活性雰囲気中で、前記接着剤層からの所定の質量数(15、90、121、及び163)のガスの放出がなくなるまでベークする乾燥方法が得られる。即ち、2時間〜8.5時間の間、ベーク乾燥することによって、所定質量数のガス放出を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンScに対して互いに異なる角度から異なる複数の画像光を投射し、その画像光を互いに異なる拡散角度範囲へ拡散照射してその各拡散角度範囲に存在する人に対してその拡散角度範囲に対応する角度からの画像を表示できるようにする。
【解決手段】一つのスクリーンScに対しオーバーラップなくギャップのない複数の入射角度範囲内の方向から複数の異なる画像光を投射するようにし、スクリーンScがその投射された複数の異なる画像光を異なる方向へオーバーラップなくギャップのない複数の拡散角度範囲内にそれぞれ異なる複数の画像光を拡散させ、スクリーンScに異なる方向へ異なる複数の画像を表示させるようにする。 (もっと読む)


【課題】作業者との接近を検出し、衝突を防止する作業支援システムを提供する。
【解決手段】制御装置50は、第1アーム部と第2アーム部から各水平方向へ広がった領域で作業者を検出する検出部71と、検出部71で作業者を検出した場合に第1アーム部と第2アーム部の移動を規制する緊急動作生成部72と、を備え、検出部71を、第1アーム部及び第2アーム部に取り付けた複数の光位置センサで構成し、駆動部はモータとモータに搭載したトルクリミッタとを備え、緊急動作生成部72はトルクリミッタが作動するトルクより小さいトルクでモータを制動制御する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気異方性を有する強磁性材料を用いて作製した磁気抵抗効果素子において、ビット情報に対応する磁化の平行状態及び反平行状態の熱安定性が不均衡になり、保存している情報により記録保持時間が異なる状態を改善する。
【解決手段】磁気抵抗効果素子を構成する参照層106と記録層107の面積を異ならせることにより、保存している情報に応じた記録保持時間の差を補正する。 (もっと読む)


【課題】窒素内包フラーレンは、量子コンピュータ等の応用が期待される新規の材料である。しかし、従来の窒素内包フラーレンの製造装置を用いると、収率が10−4〜10−3%と低いという問題があった。
【解決手段】堆積基板の近傍に独立して電位制御可能なグリッド電極、エンドプレート電極を備えた製造装置を用い、窒素ガス圧力を高くし、フラーレン昇華オーブンの温度を700℃以上の高温とし、かつ、電極と堆積基板の電位をそれぞれ独立して制御し、窒素内包フラーレンの合成を行った。合成プロセスの条件を最適化することで、世界最高の合成純度0.5%を得た。 (もっと読む)


【課題】電磁調理台で調理が可能であり、製造が容易、かつ耐久性に優れる。
【解決手段】鋳鉄によって成型した加熱部11を有し、加熱部11の外表に位置する加熱面11aを加熱装置に対向させて調理を行う調理容器であって、加熱部11には、加熱面11aに凹凸を形成することによって板厚の小さい薄肉部11dを設けるとともに、薄肉部11dの周囲に板厚の大きな周縁拘束部11cを隣接して設けた。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生器内のセンサの電源の具体的な構成を提供する。
【解決手段】プラズマ発生器は、容器10と、容器10に取り付けられ互いに対向するアンテナ(第一電極)22および下部ステージ(第二電極)32とを有し、アンテナ22に所定の周波数の電圧が印加されて下部ステージ32に交流バイアス電圧が印加されることにより、容器10内にプラズマ1が発生する。プラズマ発生器内の下部ステージ(第二電極)32にウェハ2が載せられており、測定装置4がウェハ2に載せられている。測定装置4は、電源装置41、センサ42、マイクロコンピュータ(測定結果処理器)44を有する。センサ42は、プラズマ発生器の内部の状態を測定する。電源装置41は、センサ42の電源となり、プラズマ1の発生に伴って生ずる光を受けて、電力に変換する太陽電池41aを備える。センサ42は太陽電池41aから電力を受けて作動する。 (もっと読む)


【課題】設計フローの最小限の変更のみでスピントロニクス論理集積回路の設計体系を確立する。
【解決手段】論理集積回路のCADシステムは、ハードウェア記述言語で記述された動作記述レベルあるいは論理ゲートレベルの論理集積回路ネットリストから、論理合成ツールの入力となるスピントロニクス論理ゲートを含む動作レベルの論理集積回路ネットリストへの変換手段を含む。変換手段は、指定される不揮発化対象の論理信号を入力とする組み合わせ回路の一部をスピントロニクス論理回路に変換する。 (もっと読む)


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