説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】環境振動に対して高効率な発電が可能なミリメートルスケール以下の小型圧電発電装置を提供する。
【解決手段】破壊靭性の高いFe合金、Cu合金、TiおよびTi合金を圧電発電装置振動部の基板材料とする。基板11上にAlNおよびその混合物MxAl1-xN(x<0.5、Mは任意の元素)やZnOおよびその混合物MyZn1-yO(y<0.5、Mは任意の元素)を圧電薄膜14として堆積する。こうして得られる薄膜形状振動発電部位の共振周波数は200Hzより低いため、圧電発電装置の発電効率が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】 気化器内の圧力の挙動を安定させることができる気化器を提供する。
【解決手段】 流入口及び流出口を備えるチャンバーと、該チャンバー内を加熱する加熱装置と、該チャンバー内に設けられ、該チャンバー内の液体材料を複数の区画に区分けする隔壁構造体13と、隔壁構造体13の下部に設けられ、隔壁構造体13で区分けされた各区画間の液流通を許容する液流通部20と、を備え、前記隔壁構造体が、格子状、ハニカム状、メッシュ状、又は、パイプ状の隔壁を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能で低損失であり、広帯域な周波数に対応できるバランを提供する。
【解決手段】 結合伝送線路またはサスペンデッド線路が1つでも、バランとして動作するように構成したバランであり、結合伝送線路は、2つの伝送線路が互いに並行でかつ近接して配置されて構成されており、サスペンデッド線路は、2つの導体パターンが誘電体層を挟んで、互いに並行でかつ近接して配置されて構成されているバランである。線路の長さは、動作周波数帯域の中心周波数にて、1/4波長となっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に微粒子の強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法において、金属ハイドライド、金属ハライド、金属ボロハイドライドから選ばれる少なくとも1種以上の化合物と鉄化合物とを混合し、熱処理して得られる金属鉄と窒素含有化合物とを混合し、次いで、熱処理することを特徴とする強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法であり、該製造方法によって得られた強磁性窒化鉄粒子粉末を用いた異方性磁石、ボンド磁石及び圧粉磁石である。 (もっと読む)


【課題】超音波の発生位置が多少ずれても、液体の噴出能力を高い状態に維持することができる体内埋込型液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】ポンプ11が、液体を溜める貯留部15と、貯留部15に連通する液体の流出口16とを有している。貯留部15は、内径が流出口16に向かって徐々に小さくなるテーパー状の形状を成している。超音波発生手段12が、流出口16とは反対側に向かって凸状を成す超音波素子を駆動させて超音波を発生させる構成を有し、超音波を、貯留部15を通して流出口16または流出口16の近傍に収束可能に発生させるようになっている。超音波透過材17が、貯留部15と超音波発生手段12との間に設けられている。供給タンク13が、貯留部15に液体を供給可能に設けられ、注入用チューブ14が、流出口16に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】刺すだけで容易に設置可能で、穿刺の際の痛みが小さく、継続して生体成分を測定することができる針状デバイス、生体成分回収用デバイスおよび生体成分測定システムを提供する。
【解決手段】生体成分回収用デバイス12が、針体21と、針体21の側面に設けられた表層膜22と、表層膜22に覆われた導通孔23とを有している。導通孔23は、針体21の末端側の流入口23aから先端側まで伸びて、末端側の排出口23bに循環して戻るよう設けられている。表層膜22は、針体21の先端側に、導通孔23に連通する透析穴24を有している。透析液を貯蔵する透析液タンク13が流入口23aに接続され、送液ポンプ15が透析液を導通孔23に流す。測定手段17が排出口23bから排出された透析液に含まれる生体成分を測定し、排液タンク18が測定後の透析液を貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】 必要以上の広い視野角を持つことによるエネルギーの無駄をなくし、以て省エネに貢献することができる狭視野角の画像表示装置を提供する。
【解決手段】焦点距離fの凸レンズ手段12と、凸レンズ手段12の入射面14側に設けた入射面からほぼaの距離にアイリス面がある投射光学系10と、上記入射面14に画像を結像できる透過型画像表示手段(液晶パネル)8を備え、凸レンズ手段12の出射面16から(1/a) +(1/b) = 1/fの等式を満たす距離bに空間結像アイリス面18が生じるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】パターン形状を良好に保ちつつ、モールドの表面に形成された凹凸パターンの凹部サイズよりもパターンサイズの小さい金属膜パターン付き基体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属膜パターン21の製造方法は、金属膜20、金属膜20上に光反応性接着層30、熱可塑性樹脂からなる疎水性高分子を主成分とするレジスト膜40がこの順に成膜され、モールド50の凹凸パターンをレジスト膜40に転写することによりレジスト膜パターン41を形成する。次いで、残渣処理後にレジスト膜パターン41を用いて、露出した金属膜20をウェットエッチングして金属膜パターンを形成する。そして、金属膜パターンのサイドエッチングを行うことによりモールド50の凹部のサイズよりも縮小されたパターンサイズの金属膜パターン21を得る。 (もっと読む)


【課題】心疾患を罹患している患者に対して、スタチンの用法・用量を決定する方法の提供。
【解決手段】(1)スタチンの投与前および投与後において、心疾患を罹患した患者における細胞内のSmgGDS発現量を測定する工程、および、(2)前記工程(1)で測定されたSmgGDS発現量を基準に前記患者に対するスタチンの種類および/または投与量を決定する工程を含む、心疾患を罹患した患者へのスタチンの用法および/または用量を決定する。 (もっと読む)


【課題】マウスの生育過程において社会的隔離に対する肥満又は糖尿病発症の感受性を解析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)マウスを生後5週目まで集団飼育をした後、集団飼育する群と個別飼育する群とに分けるステップ;(b)集団飼育群と個別飼育群とを並行して3週間継続飼育するステップ;(c)3週間継続飼育した集団飼育群と個別飼育群におけるマウスの生体情報、例えば、体重、体脂肪量、血糖値、血中インスリン濃度等を、同週齢で比較評価するステップ;を備えることにより、マウスの生育過程において社会的隔離に対する肥満又は糖尿病発症の感受性を解析する。 (もっと読む)


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