説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】耐久性が高く、かつ安価な複製モールドを提供する。
【解決手段】本発明に係る複製モールド1は、ナノインプリント用の複製モールド1であって、基体10と、基体10上に形成され、主成分が無機ナノ粒子と樹脂からなり、表面に凹凸が形成された複製モールド構造体20とを具備する。複製モールド構造体20は、押し込み弾性率が4000N/mm以上、74000N/mm以下であり、線熱膨脹係数が10×10−5−1未満であり、かつ、365nmにおける透過率が70%以上である。 (もっと読む)


【課題】従来に比して主ビームの出射方向を種々に変更することができるスロットアンテナ、スロットアレイアンテナを提案する。
【解決手段】誘電体基板12のスロットSが設けられた面とは逆側の面に、帯状の導体による指向性調整エレメント17A、17Bを設け、スロットSから放射された電磁波により指向性調整エレメント17A、17Bを励起して指向性調整エレメント17A、17Bから放射される電磁波により、スロットSから放射される電磁波の指向性を補正する。 (もっと読む)


【課題】血液成分を含有する水性液体中で用いた場合に従来の摺動装置よりも摩擦力を低減することが可能な摺動装置を提供する。
【解決手段】摺動面14を有する固定側摺動部材12と、摺動面24を有する回転部側摺動部材22とを備え、固定側摺動部材12の摺動面14と回転側摺動部材22の摺動面24とを対向させた状態で、血液成分を含有する水性液体中で使用する摺動装置であって、固定側摺動部材12と回転側摺動部材22とのうち少なくとも一方(例えば固定側摺動部材12)は、「ケイ素を含有する材料からなり、かつ、ケイ素酸化物の水和物15を摺動面に有する部材」からなることを特徴とする摺動装置1。 (もっと読む)


【課題】作業者との接近を検出し、衝突を防止し、また万が一の衝突の際にも事故を防止する作業支援システムを提供する。
【解決手段】作業支援システムが、工具、パーツの何れか又は双方を搬送する搬送機構と、搬送機構を動作させる駆動機構と、作業者を検出する検出部と、検出部で作業者を検出した場合に、搬送機構の移動を規制する緊急動作生成部と、を備える。検出部71が、群システム71A,71Bの何れかに属する複数のセンサ75と、複数のセンサ75からの信号を分散して処理する群システム毎の処理部76A,76Bと、を備え、少なくとも一の群システム71A,71Bの処理部76A,76Bにおいてセンサ75からの出力を受けると緊急動作生成部が搬送機構の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】顕微領域およびマクロ領域それぞれの分光データを一括取得する。
【解決手段】分光計測装置は、測定対象光を2つに分離するビームスプリッター(3)と、スリットに入射した光を分光する分散素子及びこの分散素子によって分光された光を受光する2次元CCDアレイからなる分光器(10)と、第1の光を導くシングルモードファイバー(5)と、第2の光を導くマルチモードファイバー(8)と、ファイバー(5,8)の出射側の端面から出射する2つの測定対象光を分光器(10)のスリットに集光するファイバー集光光学系(9)とを備える。ファイバー集光光学系(9)は、ファイバー(5,8)の出射側の端面を、2つの測定対象光による干渉の影響を受けない間隔であって、かつ2つの測定対象光を2次元CCDアレイの受光面上の別々の位置に独立に集光可能な間隔で並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に微粒子の強磁性窒化鉄粒子粉末及び該製造方法を提供する。
【解決手段】 強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法において、鉄化合物の還元工程及び窒化工程を同一工程において行うものであり、還元工程における還元剤として金属ハイドライド、金属ハライド、金属ボロハイドライドから選ばれる少なくとも1種以上の化合物を用いるとともに、窒化工程の窒素源として窒素含有化合物を用いる強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法であり、該製造方法によって得られた強磁性窒化鉄粒子粉末を用いた異方性磁石、ボンド磁石及び圧粉磁石である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄に対する感受性及び薬剤耐性を共に有する微生物モデルであって、対象とする微生物が本来有する鉄獲得系遺伝子自身とその発現制御は天然に近い状態で維持しつつ、かつ培地中に遊離鉄が豊富な状態と遊離鉄が欠乏している状態とで、薬剤耐性が異なる組換え微生物モデルを構築することを課題とする。
【解決手段】本発明は、薬剤排出ポンプサブユニットタンパク質をコードする遺伝子を含む塩基配列が低鉄濃度応答配列の制御下で機能的に発現するように組み換えられていることを特徴とする組換え微生物を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子素子等のデバイスを実装するには、炭化珪素基板の高周波損失が大きく、実際には電子素子を炭化珪素基板に実装できなかった。
【解決手段】20GHzにおける高周波損失が2.0dB/mm以下の炭化珪素基板であれば、電子素子を実装して十分に動作させることができることを見出し、2.0dB/mm以上の高周波損失特性を有する炭化珪素基板を2000℃以上で加熱する。この熱処理により20GHzにおける高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。また、ヒーターに窒素を流さないで、CVDにより炭化珪素基板を作製することによって高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。 (もっと読む)


【課題】 触媒再生工程を含むバイオマスガス化処理において、高い改質処理能力を有しこれを維持しつつ耐久性に優れるバイオマスガス化用触媒を提供すること。
【解決手段】 タール含有ガスの改質工程で生じるコークを所定時間毎に燃焼させる触媒再生工程を設けながらバイオマスガス化処理を行うためのバイオマスガス化用触媒である。Ni系金属からなる主触媒金属粒、及び、Fe若しくはMnOの一方からなる助剤粒の混合触媒細粒を金属酸化物からなる多孔質材料の担体に与えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サブマイクロオーダーやナノサイズを有している無機酸化物中空粒子、特には、球形金属酸化物単結晶中空サブマイクロ粒子や球形金属酸化物単結晶中空ナノ粒子を、簡単な方法で合成し且つ回収する技術の開発が求められている。
【解決手段】プラズマを用いた低真空容器内で、分オーダーの短時間で直径がサブマイクロオーダーやナノオーダーの無機酸化物中空粒子、特には、球形金属酸化物単結晶中空サブマイクロ粒子や球形金属酸化物単結晶中空ナノ粒子を製造する。気相反応のみの反応プロセスによって、中空金属酸化物単結晶粒子の生成が可能であり、また、放電プラズマやガス流を制御することによって均質な粒径分布や空洞径/粒径の比の制御が可能になる。 (もっと読む)


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