説明

独立行政法人国立高等専門学校機構により出願された特許

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【課題】製氷缶を用いることなく、製氷時間が短く、設置面積を減らすことができる透明氷の製造装置を提供する。
【解決手段】所定の水2を貯留する貯水槽4と、貯水槽4の下壁において水に接して透明氷を生成する金属製円筒6からなる製氷部を備えており、製氷部の内側に冷却ブライン11を噴射し、製氷部表面を冷却する噴射孔を有する円筒7によって金属製円筒6外側に同心円状の氷3を生成するとともに、透明氷を生成部内側のヒータ8により氷層接触面を加熱融解することにより金属製円筒6面から製造された氷3を離脱させる手段を有する透明氷の製造装置。前記の透明氷の製造装置を用い、製氷および融解に伴う氷自身の浮力による離脱浮上過程を所定の周期で繰り返すことによって同心円状の氷を連続的に生成する透明氷の製造方法。 (もっと読む)


【課題】損失電流波形が非線形性を示す場合でも、それが水トリー劣化によるものか否かの判別を簡単かつ高精度に行うことが可能な電力ケーブルの水トリー劣化診断方法を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン絶縁体13を内装した電力ケーブル1の所定位置の外表面に、直流電源部22により励磁される複数の電磁石28を備えた磁場発生装置21を装着する。高電圧発生部23により導体11に課電して、金属遮蔽層15から損失電流を検出し、これを増幅器27で増幅した損失電流波形を観測して水トリー劣化を診断する。この診断は、電磁石28による電力ケーブル1への磁場形成の有無に応じて損失電流波形が相違することを参照して実施する。 (もっと読む)


【課題】回路破損を防止することができ、スイッチングロスが小さい電動車輪、移動装置および電動車輪の回転制御方法を提供する。
【解決手段】三相ブラシレスDCモータ11が、アウターロータ型であり、ダイレクトドライブ方式で駆動可能である。三相ブラシレスDCモータ11の変速制御部28が、3つの固定子巻線26a,26b,26cのうち2つの固定子巻線に同時に電流を流すよう、3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bを制御して3つの固定子巻線26a,26b,26cに順次電流を流す。変速制御部28は、同時に電流が流れる2つの固定子巻線26b,26cを制御する2対のスイッチング素子23aと23b,24aと24bのうち一方の対の各スイッチング素子23a,23bを、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御する。 (もっと読む)


【課題】温度の変化を伴う流動する流体の中で、常に流体の温度変化に追随した流体の温度を高精度で測定し、かつ流体の温度と流速を同時に測定可能な、温度の測定方法及び該温度の測定方法に利用される温度計を提供することを課題とする。
【解決手段】測定方法1は、センサを加熱するセンサ加熱工程S2と、加熱されたセンサのセンサ温度を測定するセンサ温度測定工程S3と、測定時間帯に加えられたセンサに対する加熱量、及び測定時間帯前後の測定ポイントにおけるセンサ温度に基づいて、測定時間帯のセンサの放熱量を算出する放熱量算出工程S4と、算出された少なくとも二つ以上の測定時間帯に対する放熱量に基づいて、流体の温度を算出する温度算出工程S5と、流体の流速を算出する流速算出工程S6とを主に具備する。 (もっと読む)


【課題】機械的可動部や電気的接点が一切無く、メンテナンスフリーで故障の心配もなく、かつ簡単な構成で取付け工事も比較的容易であるという特徴に加えて、さらに吸着時の吸引圧力を著しく低減させ、より一層安全性が向上した排液管ユニットを提供する。
【解決手段】断面円形状の渦室2と、渦室2に一端側32aを連通接続した第一の流入管3aと、渦室2に一端側32bを連通接続した第二の流入管3bと、渦室2の片側面23に軸線方向に取付けた吐液管41とからなり、第一の流入管3aと第二の流入管3bは、渦室2の内周部所定位置の接線方向左右から直線的に対向して、渦室2に一端側32a,32bをそれぞれ連通接続した対向型排液管ユニット1とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱または赤外線加熱などにより金属素材を局部加熱し、表面に塗布、被覆、積層した処理剤から元素浸透させ、基材表面層を改質するプロセスを提供すること。
【解決手段】浸透元素を含む処理剤を粘結剤と混合することにより、処理剤を金属素材表面に塗布、被覆、積層することが可能となった。また誘導加熱または赤外線加熱を用いることで、金属素材を局部加熱し、それによって塗布、被覆、積層された処理剤が間接的に加熱溶融することができるようになった。したがって、処理剤を加熱溶融するための容器が不要となり、被処理素材形状・寸法の制約を受けることが無くなり、また処理施工箇所の選択も自由となった。 (もっと読む)


【課題】新規な可視光透過型光触媒コーティング溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】Ti(OR)4[Rは互いに独立で、炭素数1〜6の炭化水素基]で表される
有機チタン化合物、およびホルムアルデヒドおよび/またはジメチルホルムアミドとを混合した混合溶液に、酸触媒を加えたのち、(直ちに)加圧下で100〜200℃の温度に加熱し、1分から48時間反応させてアナターゼ型酸化チタンを含む湿潤ゲルを調製する工程(湿潤ゲル調製工程)を含む可視光透過型光触媒コーティング溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維状アスベストを含む複合材を、フロン代替物質を含む特定化合物を含有する反応液を低温で加熱することにより、複合材の繊維状アスベストを、粒状または粉状に分解してアスベストを無害化する方法を提供する。
【解決手段】繊維状アスベストと酸化カルシウム成分を含有するセメントを有する複合材を、塩化カルシウムを含有する反応液に浸漬して該反応液を複合材中に含浸させた後、600〜800℃の温度で加熱することにより、アスベスト化合物中のMgとSiの化学結合を切断し、繊維状アスベストを粒状または粉状に分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文字列を構成する各文字の傾斜角度が異なる場合にも、各文字を正しく正立文字に補正して、認識などの処理が行えるようにする。
【解決手段】入力された文字列画像に対して、所定のずらし角刻みで輪郭画像を形成し、輪郭画像の画素に対して重みを付けて、垂直方向に投影して投影ヒストグラム画像を作成し、その投影ヒストグラム画像から最適な尾根成分を抽出し、抽出した尾根成分から文字の傾斜角度と範囲を求め、対応するずらし角度の傾斜画像から直立した文字画像を取り出して、傾斜補正された文字画像列として配列させるようにした。 (もっと読む)


【課題】小腸の微絨毛に局在するα−グルコシダーゼを阻害する物質を検索し、食品素材、甘味料、飼料に用いることができ、肥満、糖尿病などの成人病予防が可能な、食経験があって生体に安全な天然物由来のα−グルコシダーゼ阻害剤を提供すること
【解決手段】5,7,3’,4’−テトラヒドロキシフラボン(tetrahydroxy-flavone)又はその配糖体を含有するα−グルコシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


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