説明

独立行政法人国立高等専門学校機構により出願された特許

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【課題】電流センサを用いずにモータ制御を良好に果たすことができ、かつ低廉化を図ることができる電流センサレスモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2及び負荷10に係る機械定数とモータ角速度wとを含む機械系状態方程式並びにモータ2に係る電気定数とモータ角速度とを含む電気系状態方程式に基いて、モータ角速度wと電圧指令va*との関係について電流成分を含まないで表示する伝達関数を求め、該伝達関数、モータ角速度wと電圧指令とを含む伝達関数演算式を用いて、モータ角速度w*を入力信号として得られる電圧指令va*を求め、電圧指令va*を電圧供給手段3に出力する。このため、モータを制御する上で電流センサ及び推定電流が不要となり、この分、装置の低廉化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】バチルス菌を用いた脱臭方法を提案し、当該バチルス菌を長期間生存させることにより、設備維持のコストを抑えた脱臭方法及びその装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
臭気の流入口から流出口の間にバチルス菌を担持させた充填材を設けることにより臭気を浄化する脱臭装置であって、前記充填材として軽石を用いたことを特徴とする脱臭装置を提供する。また、バチルス菌を含有する水溶液と軽石とを曝気することによりバチルス菌を軽石に担持させた後、前記軽石を臭気の流入口から流出口の間に配置し臭気を通過させることにより、臭気を浄化することを特徴とする脱臭方法を提供すると共に、臭気の流入口から流出口の間に配置された軽石に水を供給することにより、軽石に担持したバチルス菌を長期生存させるようにする。 (もっと読む)


【課題】歩行中の転倒を防止することが出来る靴底及び靴を提供する。
【解決手段】本発明に係る靴底においては、歩行に伴って空気を空気室内に吸入しつつ空気室内の空気を加圧する圧力発生部2と、圧力発生部2によって加圧された空気が充填されるべき空気充填部3とが配備されると共に、裏面に沿って複数枚の硬さ調整プレート5a、5bが配置され、空気充填部3と各硬さ調整プレート5a、5bとの間には、切り換え弁62、63が介在して、空気充填部3から各硬さ調整プレート5a、5bへ空気を充填する空気充填状態と、各硬さ調整プレート5a、5b内の空気を圧力発生部2へ回生する空気回生状態の設定が可能であり、各硬さ調整プレート5a、5b内の圧力に応じて各硬さ調整プレート5a、5bの硬さを変化させる。 (もっと読む)


【課題】不要な電磁波を抑制しオゾンの発生も抑制して、効率良く高濃度のイオンを発生させることが可能となるイオン発生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】誘電体のセラミックスからなる誘電体基板51の両表面にイオン発生電極52と誘導電極53を配置したイオン発生素子5と、ソフトスイッチング方式によるインバータ動作により、このイオン発生素子5の電極52,53間で継続的に暗流放電を行わせる電圧条件の交流電圧を印加する高周波インバータ回路3と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】プレス加工に係る上型と下型の動的変形を絶対的に捉え、プレス成型品に成型不良が発生した場合の金型の修正に迅速に対応できるようにする。
【解決手段】上型7および下型8に複数の測定ポイントを設定して、その各測定ポイントに加速度センサSa,Sbを配置し、上型7と下型8の両者にプレス荷重を作用させたときの加速度センサSa,Sbの出力(加速度信号)を数値解析装置10に入力する。数値解析装置10では、加速度信号を補正回路15Aに通して加速度センサSa,Saの出力電圧変動による誤差を補正した後、その加速度信号を積分回路15Bにより積分して速度信号を生成する。又、積分回路15Bの出力を補正回路15Cに通して数値解析上の誤差を補正した後、その速度信号を積分回路15Dにより積分して変位信号を生成する。そして、その変位信号を数値化あるいはグラフ化して表示装置20に表示する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成の送信アンテナ部を備えて、より小さい電力で通信を実現できる通信装置を提供する。
【解決手段】機器又は施設に、利用者が所持する携帯型受信機に対する送信信号を生成する信号生成部と、信号生成部に接続されて送信信号を送信する送信アンテナ部とを備え、送信アンテナ部として、信号電流を、機器又は施設を構成する導電性部材を用いて形成されるループ状経路Xに通電可能なループアンテナを用いる。 (もっと読む)


【課題】成形限界線図を参照しながら成形割れ発生の予測を行う場合に、より精度の高い成形割れの予測がなし得るプレス成形における成形割れ予測方法および予測装置を提供する。
【解決手段】プレス成形における成形割れ予測を、プレス成形シミュレーション手段11と、相当塑性歪算出手段13と、成形割れ判定値算出手段14と、成形割れ判定手段15とを用い、成形割れ判定手段15が、判定対象相当塑性歪が歪の進行方向における成形割れ判定値を超えるか否かにより成形割れの予測をなすものである。 (もっと読む)


【課題】
自然破壊をすることなく、湖沼等の底部に溜まったヘドロ等の堆積物を部分的に浚渫することにより除去する。
【解決手段】
ポンプケーシング内に収容される羽根車下方に配置された吸込部に破砕機構を設けるとともに前記破砕機構下部に撹拌羽根を設けた撹拌破砕ポンプ装置と、前記撹拌破砕ポンプ装置により汲み上げられた泥砂が含まれた湖沼水から砂を沈殿させるための第一水槽と、ガラスを微粉砕し添加剤を混合した後に溶融発泡させて得られる濾過材を用いることにより第一水槽において砂が除去された湖沼水から泥を除去するための固液分離装置と、水生植物を植栽することにより植物の根に泥を絡ませ湖沼水から泥を除去する第二水槽と、により湖沼水の底泥を除去することを特徴とする湖沼水の浚渫システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】
搭乗者および介助者が介在する電動アシスト車椅子において、従来の車椅子に比較して、搭乗者により安全で、乗り心地の良い、簡便な車椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】
電動アシスト車椅子において、搭乗者・介助者の優先選択スイッチが介助者側にあっても、介助者が操作をしていない時、または操作量が小さく、不感帯以内の時には、搭乗者の操作を優先する機能を備える。これとは反対に、上記優先選択スイッチが搭乗者側にあっても、搭乗者が操作せず、または操作量小の場合には、搭乗者の安全を確保するために、介助者の操作を優先する機能を備える。介助者用の操縦器は、できるだけ部品件数を減らし、圧縮バネとそれを支える二重構造の部材からなる単純な構造を提供する。操縦器の単位時間前後の操作量を記憶させ、アシスト量と、ダンピング量を計算してモータを駆動する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】スライド及びボルスタの変形を防止するために、構造が単純で、安価で、既設のプレス金型装置にも応用できる、極めて実用的なプレス金型装置の提供。
【解決手段】ボルスタ3の取付溝10の底面上に一方の規制部材22を載置させ、上方から他方の規制部材26を取付溝10の幅狭部10Bの他方の側面10B2と一方の規制部材22の傾斜側面23との間に一方の規制部材22の傾斜側面23に他方の規制部材26の傾斜側面24を摺動させながら位置決めし、ボルト28を他方の規制部材26の挿通孔に挿通させると共に一方の規制部材22の螺合孔に先端部を螺合させ、一方の規制部材22と他方の規制部材26とで取付溝10の幅狭部10Bを形成する開口縁部を拡開するように押圧した状態とする。 (もっと読む)


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