説明

ノバルティス アーゲーにより出願された特許

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効果的なStaphylococcus aureusワクチンは、いくつかの抗原性成分を必要とし得るので、S.aureus抗原の種々の組み合わせを、免疫化に用いるために同定する。これらのポリペプチドは、所望により、S.aureus糖類と組み合わせて用いてよい。本発明者らは、以下の36ポリペプチド:clfA、clfB、coA、eap、ebhA、ebpS、efb、emp、esaC、esxA、esxB、FnBA、FnBB、Hla、hlgB、hlgC、isdA、isdB、isdC、isdG、isdH、isdI、lukD、lukE、lukF、lukS、nuc、sasA、sasB、sasC、sasD、sasF、sdrC、sdrD、spa、およびsdrE2を同定した。 (もっと読む)


線維症の診断または定量化の方法は、生体液試料中に天然に存在するネオエピトープ含有タンパク質断片を測定する免疫検定法を実施するステップと、正常レベルを上回る、前記患者における前記測定の上昇を、線維症の存在または程度と関連付けるステップとを含む。前記免疫検定法は、前記試料中に天然に存在するタンパク質断片を、プロテイナーゼによるタンパク質の切断によって形成されるネオエピトープに対して反応性である免疫学的結合パートナと接触させるステップと、前記ネオエピトープを含むタンパク質断片を測定するために前記免疫学的結合パートナへのペプチド断片の結合の程度を測定するステップとを含む方法によって実施され、ここで、前記タンパク質は、III型コラーゲン、I型コラーゲン、IV型コラーゲン、V型コラーゲンもしくはVI型コラーゲン、エラスチン、ビグリカン、デコリン、ルミカン、バーシカン、パールカン、ニューロカン、ブレビカン、フィブロモジュリン、セルグリシン、シンデカン、βグリカン、ビメンチンまたはC反応性タンパク質である。 (もっと読む)


本出願は、ヒト疾患、特にHCVの処置、予防および/または改善に有用である式(I)


の有機化合物を記載する。
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塩または両性イオンの形態の式(I)の化合物[式中、RおよびRは、それぞれ独立に、C〜C−シクロアルキルまたはC〜C10アリールであり、RおよびRは、それぞれ独立に、C〜C−アルキルである]の2ステップ調製方法。この方法は、ジアステレオ異性体の相対的比率の変動を最小限度に抑える。


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本発明は、ステアロイル−CoAデサチュラーゼ活性を調節するスピロ誘導体に関する。かかる誘導体をステアロイル−CoAデサチュラーゼの活性に使用する方法およびかかる誘導体を含む医薬組成物もまた包含される。 (もっと読む)


本発明は、IL12Rβ1、ヘテロダイマー型IL12レセプターの非シグナル伝達鎖(IL12Rβ2鎖と共に)およびIL23レセプター(IL23Rα鎖と共に)に特異的に結合する抗体に関する。本発明は、より具体的には、T細胞のIL12/IL18誘導性IFNγ産生を阻害可能なIL12およびIL23レセプターアンタゴニストである特異的抗体、ならびにIFNγ産生の阻害によって処置できる病的障害、例えばリウマチ性関節炎、乾癬もしくは炎症性腸疾患または他の自己免疫性および炎症性障害を処置するための、当該抗体の組成物および使用方法に関する。 (もっと読む)


(i)結合体化肺炎球菌莢膜糖と、(ii)髄膜炎菌H因子結合タンパク質(fHBP)抗原とを含み、髄膜炎菌外膜小胞を含まない免疫原性組成物は、細菌性髄膜炎に対して被験体を免疫化するために有用である。好ましい組成物は、(i)リン酸アルミニウムアジュバントと、(ii)少なくとも肺炎球菌血清型4、血清型6B、血清型9V、血清型14、血清型18C、血清型19Fおよび血清型23Fのそれぞれからの結合体化肺炎球菌莢膜糖であって、上記の糖のそれぞれが、CRM197担体タンパク質と結合体化している糖と、(iii)少なくとも2つの異なる髄膜炎菌H因子結合タンパク質抗原であって、それらのそれぞれが、リン酸アルミニウムに少なくとも部分的に吸着している抗原とを含む。結合体化肺炎球菌糖も、リン酸アルミニウムに吸着してよい。組成物は、塩化ナトリウムおよび/または緩衝剤を含んでよい。
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本発明は、概して、分子生物学、医学、腫瘍学、及び治療化合物の送達の分野に関する。特に、本発明は、単一の薬物送達系における、疎水性薬物物質及び低分子干渉RNA(siRNA)などの阻害核酸分子を含有する医薬組成物、並びに当該医薬組成物を作製するためのプロセス及び当該医薬組成物を投与するためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】Smacタンパク質とアポトーシス阻害剤タンパク質(IAP)との結合を阻害する新規化合物。
【解決手段】Smacタンパク質とアポトーシス阻害剤タンパク質(IAP)との結合を阻害する、式I



の化合物を提供する。 (もっと読む)


髄膜炎菌リポオリゴ糖と肺炎球菌血清型14莢膜糖とは、ヒト組織と交差反応できる抗原を共有する。本発明は、これらの2つの抗原を共投与した場合に自己反応性抗体の生成を最小限にするための種々の方法を提供する。一局面において、本発明は、髄膜炎菌リポオリゴ糖(LOS)と肺炎球菌血清型14莢膜糖(CS14)とを含む免疫原性組成物を提供し、上記LOSおよび/または上記CS14が、Galβ1−4GlcNAcβ1−3Galβ1−4Glc四糖を含まない。
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