説明

サノフイにより出願された特許

121 - 130 / 433


本発明は、一般式(I)の化合物に関し、


式中:Rは、水素原子、またはハロゲン原子および(C−C)シクロアルキル基、(C−C)アルキル基、(C−C)アルコキシ基、およびヒドロキシ基から独立して選択される1個以上の基によって場合により置換された(C−C)アルキル基または(C−C)−シクロアルキル基から選択される基であり;Rは、ハロゲン原子および(C−C)アルキル基、(C−C)アルコキシ基、ハロ(C−C)アルキル基、ヒドロキシ基、ハロ(C−C)アルコキシ基、(C−C)アルキル−チオ基、(C−C)アルキル−SO基、および(C−C)アルキル−SO基から独立して選択される1個以上の置換基によって場合により置換されたフェニル基であり;Rは、水素原子、ハロゲン原子、およびハロ(C−C)アルキル基、(C−C)アルキル基、(C−C)シクロアルキル基、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)アルキル基、フェニル基、ベンジル基、(C−C)アルコキシ基、(C−C)アルキル−チオ基、(C−C)アルキル−SO基、および(C−C)アルキル−SO基から選択される1個以上の置換基であり;Hetはヘテロアリール基であり;前記化合物は、塩基または酸付加塩の形態である。本発明は、この治療的使用およびこの合成方法にも関する。
(もっと読む)


チチバビン(Chichibabin)環化を使用してジアザインドール類を製造する改良した合成方法が開示される。特に、この方法は、式Iの化合物を製造するために有用である。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、式(I)を有する新規生成物(式中、R4は、H、CH3、CH2CH3、CF3、F、Cl、Br、Iを表し;Hetは、1つ以上のR1またはR’1基によって場合により置換されている複素環を表し、該1つ以上のR1またはR’1基は、H、ハロゲン、CF3、ニトロ、シアノ、アルキル、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルコキシ、フェニルアルコキシ、アルキルチオ、遊離しているまたはアルキル基でエステル化されている(sterified)カルボキシ、カルボキサミド、CO−NH(アルキル)、CON(アルキル)2、NH−CO−アルキル、スルホンアミド、NH−SO2−アルキル、S(O)2−NHアルキル、S(O2)−N(アルキル)2から選択され、前記アルキル、アルコキシおよびアルキルチオ基のすべてが場合により置換されており;Rは、(A’)、(B)、(C)、(D)および(E)を含む群から選択され、これらの式中のW1、W2およびW3は、独立して、CHまたはNを表し、Xは、O、S、NR2、C(O)、S(O)またはS(O)2を表し、Vは、H、Hal、−O−R2または−NH−R2を表し、この場合のR2は、H、場合により置換されているアルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルを表す。)であって、該生成物はすべての異性体形態である、およびこれらの塩である、ならびに薬物としての使用を意図したものである、生成物に関する。

(もっと読む)


医薬を合成するための中間体として有用である光学活性2−{4−(5−置換オキサジアゾリル)フェニル}モルホリンの製造方法が提供される。上記方法は、以下の工程1)から4)を含む:
1)ブロモフェニルモルホリンとヘキサシアノ鉄(II)酸塩またはその水和物とを、110℃から140℃の温度で、極性非プロトン性溶媒単独または極性非プロトン性溶媒と他の極性非プロトン性溶媒もしくは炭化水素溶媒との組合せ中においてNaCO、有機リン化合物、およびパラジウム触媒を含む反応混合物中で反応させて、シアノフェニルモルホリンを得る工程;2)シアノフェニルモルホリンと、ヒドロキシルアミンまたはヒドロキシルアミン塩酸塩とを、10℃から40℃の温度で、非プロトン性極性溶媒中で反応させて、ヒドロキシルアミン誘導体を得る工程;3)ヒドロキシルアミン誘導体と、ハロゲン化脂肪族アシル、ハロゲン化芳香族アシル、脂肪族アシル無水物および芳香族アシル無水物からなる群から選択されるアシル化試薬とを反応させる工程、ならびに4)工程3)の後に得られた混合物を60℃から140℃の温度に保ち、2−{4−(5−置換オキサジアゾリル)フェニル}モルホリンを得る工程。 (もっと読む)


本発明は、三位で置換され、一般式(I)の3−ベンゾフラニル−インドール−2−オン誘導体(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびnは請求項1で定義されたようなものである。)、これを調製する方法、および前記化合物の治療的使用に関するものである。

(もっと読む)


本発明は、一般式(I):(式中、Rは、水素原子、または1つ以上のフッ素、(C−C)−シクロアルキル、(C−C)アルケニル、フェニル、(C−C)アルコキシ、ヒドロキシで任意に置換される(C−C)アルキル基、(C−C)−シクロアルキルである;Rは、1つ以上のハロゲン、(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシ、ハロ−(C)アルキル、NR、(C−C)アルキルチオ、(C−C)アルキル−SO、フェニルもしくはヘテロアリールで任意に置換されるフェニルもしくはナフチルである;Rは、1つ以上の水素もしくはハロゲン原子、ハロ−(C−C)アルキル、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、(C−C)−シクロアルキル−(C−C)アルキルである;R、RおよびRは、独立して水素原子または(C−C)アルキル基である;Rは、(C−C)アルキル基である;RおよびRは一緒に、(C−C)アルキル基で任意に置換される、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジン、アゼピンから選択される環を形成することができる。)のN−[(6−アザビシクロ[3.2.1]オクト−1−イル)−アリール−メチル]−ベンズアミド誘導体に関する。本発明は、さらにこの治療的使用および同一物を合成する方法に関する。

(もっと読む)


本発明は、一般式(I)


の2置換3−ベンゾフラニル−インドール−2−オン−3−アセトアミドピペラジン誘導
体(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9およびnは、請求項
1で定義されたようなものである。)に、これを調製する方法に、および前記化合物の治療的使用に関するものである。
(もっと読む)


本発明は、一般式(I):


(式中、Rは、水素原子、または1つ以上のフッ素、(C3−)シクロアルキル、(C2−)アルケニル、フェニル、(C1−)アルコキシ、ヒドロキシによって場合により置換された(C1−)アルキル基、(C3−)−シクロアルキルである;Rは、1つ以上のハロゲン、(C1−)アルキル、(C1−)アルコキシ、ハロ−(C1−)アルキル、NR、(C1−)アルキルチオ、(C1−)アルキル−SO、フェニルもしくはヘテロアリールによって場合により置換されたフェニルもしくはナフチルである;Rは、1つ以上の水素もしくはハロゲン原子、ハロ−(C1−)アルキル、(C1−)アルキル、(C3−)シクロアルキル、(C3−)−シクロアルキル−(C1−)アルキルである;R、RおよびRは、独立して水素原子または(C1−)アルキル基である;Rは、(C1−)アルキル基である;RおよびRならびにRおよびRは、これらを有する原子と一緒に、5または6員環を形成することができる;RおよびRは一緒に、(C1−)アルキル基によって場合により置換された、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジン、アゼピンから選択される環を形成することができる。)のN−[(2−アザビシクロ[2.2.1]−ヘキス−1−イル)−アリール−メチル]−ベンズアミド誘導体類に関する。本発明は、この治療使用および同一物を合成するための方法にさらに関する。
(もっと読む)


本発明は、新規式(I)の生成物:(式中


は、単結合または2重結合であり;Raは、O−シクロアルキルまたは−NH−シクロアルキルであり;Xは、S、SOまたはSOであり;Aは、NHまたはSであり;WはH、アルキルまたはCORであり、Rは、シクロアルキル;アルキル;アルコキシ;O−フェニル;−O−(CH2)n−フェニル(nは1から4である。);またはNR1R2(R1は、Hまたはalkであり、R2は、H、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキルまたはアルキルであり、またはR1、R2はNと共に、O、S、Nおよび/またはNHを任意に含有する環を形成し、前記基のすべては、任意に置換される。)である。)に関し、ならびに前記生成物は、任意の異性異性体または塩形態であり、薬物として、詳細にはMET阻害薬として使用できる。

(もっと読む)


本発明は式(I)の新規生成物に関し、式中:(II)は単結合または二重結合であり;Fはフッ素原子であり、RaはH、Hal、アルコキシ、O−シクロアルキル、−O−ヘテロシクロアルキル;−NH−シクロアルキル、−NH−ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、フェニル、NHCOalk、NHCOシクロalkまたはNR1R2であり;XはS、SOまたはSO2であり、AはNHまたはSであり;WはH、アルキルもしくは、Rがシクロアルキルである、COR;NR3R4、アルコキシ、ヒドロキシ、フェニル、ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキルで場合により置換されるアルキル;NR3R4によって場合により置換されるアルコキシ.即ち、O−(CH2)n−NR3R4基、フェニルが場合により置換され、およびn=1から4である、O−フェニルもしくはO−(CH2)n−フェニル基;またはNR1R2基を表し;R1はHまたはalkであり、R2はH、シクロアルキルまたはアルキル;R3およびR4はH、alk、シクロアルキル、ヘテロアリールまたはフェニルであり;R1、R2および/またはR3、R4は、Nと共に、O、S、Nおよび/またはNHを場合により含む環を形成し;ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリールおよびフェニルならびに環はすべて場合により置換され;該生成物はあらゆる異性体または塩形態であり得、および薬物、特には、MET阻害剤として用いることができる。

(もっと読む)


121 - 130 / 433