説明

ジェネンテック, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】WSXレセプターに結合するか、及び/または活性化する分子の同定方法を提供する。
【解決手段】配列番号2内の細胞外ドメイン配列を含む細胞外ドメインを含む、WSXモチーフを有するレセプターに特異的に結合する抗体であって、2D7(ATCC番号 HB-12249)、1G4(ATCC番号 HB-12243)、1E11(ATCC番号 HB-12248)、及び/または1C11(ATCC番号 HB-12250)から選択される抗体の生物学的特徴を持つ抗体。 (もっと読む)


【課題】肝細胞増殖因子(HGF)のヘプシン活性を阻害する候補インヒビター(すなわちアンタゴニスト)物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】HGFのヘプシン活性化を阻害する候補インヒビター物質の同定方法であって、(a)候補物質をヘプシンとプロHGF物質を含有する第一試料と反応させ、(b)該試料中のプロHGF物質の活性量を、第一試料と同じ量のヘプシンとプロHGF物質を含有するが該候補物質と反応させていない対照試料中のプロHGF物質の活性量と比較し、対照試料中のプロHGF物質の活性量と比較して第一試料中のプロHGF物質の活性量が少ない場合に、該候補物質が短鎖HGF(プロHGF)のヘプシン活性を阻害することができることを示す方法。 (もっと読む)


【課題】正常細胞又は他の癌細胞と比較して、1以上の種類の癌細胞に大量に発現する細胞膜随伴ポリペプチドを同定すること、及び、それらポリペプチドとそれらがコードする核酸を使用して哺乳動物の癌の治療的処置及び診断的検出に有用な組成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】正常な非癌細胞の一又は複数の型の表面より、癌細胞の一又は複数の型の表面で多く発現される細胞性ポリペプチド(及びそれらのコード核酸又はその断片)の同定を行なった。該ポリペプチドは、腫瘍関連抗原性標的(Tumor-associated Antigenic Target)ポリペプチド(「TAT」ポリペプチド)であり、哺乳動物における癌治療及び診断の効果的な標的となることが予想される。哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患を治療するための抗体α4β7インテグリンおよびその使用を提供すること。
【解決手段】粘膜組織の白血球浸潤に関連する疾患を有するヒトの治療における使用のための、α4β7インテグリンに対して結合特異性を有する免疫グロブリンまたはその抗原結合断片であって、該使用は、初回用量の後、1回以上の続いての用量で、該免疫グロブリンまたはその抗原結合断片を投与する工程を含み、任意の2回の用量の最小の間隔が少なくとも1日間であり、体重1kg当たり8mg以下の免疫グロブリンまたは抗原結合断片が1ヶ月間に投与され、該免疫グロブリンまたは抗原結合断片は、α4β7に特異的に結合するが、α4β1には結合しない、免疫グロブリンまたはその抗原結合断片。 (もっと読む)


【課題】遺伝子増幅アッセイによりErbBアンタゴニストを用いて、ErbBを過剰発現する腫瘍を生じやすい、又は該腫瘍との診断を下された患者の、より効果的な治療方法を提供する。
【解決手段】ErbBアンタゴニスト癌治療の有効性の可能性を増加するために、対象から得た組織試料中の腫瘍細胞のerbB遺伝子が増幅されることが分かった対象に、癌治療用量のErbBアンタゴニストを投与する。例えば蛍光in-situハイブリダイゼーションにより、その腫瘍細胞でErbBが増幅していると分かった対象に対して、癌治療用量のErbBアンタゴニストを、好ましくは更に化学療法剤を加えて投与することを含む。ErbBアンタゴニストは抗HER2抗体を含む。更に該治療の成分の製薬パッケージ。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍を治療する治療剤として有用な新規のIAPインヒビターの提供。
【解決手段】下記一般式(I)を有する化合物、及びその塩及び溶媒和物。Aは、1〜4のヘテロ原子N、O又はSが導入された5員の芳香族ヘテロ環等。Qは、H、アルキル、炭素環、ヘテロ環。X、Xはそれぞれ独立して、O又はS。Yは、結合、(CR)、O又はSであり、nは1又は2。RはH、又はRと共同して5−8員のヘテロ環を形成する。Rはアルキル、炭素環等。Rはアルキル又はH、又はRと3−6ヘテロ環を形成する。R’はH、又はRと3−6炭素環を形成。RとR’は独立してH、ヒドロキシル等。Rは、H又はアルキル。RとR’は独立して、H、アルキル等。Rは、H、シアノ等。Rは、H、アルキル等。
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【課題】被検体の癌の予後が予測される又は示されるものである方法を提供する。また、癌治療の選択方法、大腸腺腫におけるEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法、及び大腸腺腫性疾患の治療方法を提供する。また、キット、組成物及び製造品も提供する。
【解決手段】(a)該患者からの生体試料におけるEphB2の発現をコントロール試料におけるEphB2の発現と比較する;そして(b)(a)の比較に基づいて該患者の癌の予後を予測することを含み、該患者試料におけるEphB2発現がコントロール試料と比較して増加している場合に、該患者において癌の予後が予測される方法。 (もっと読む)


【課題】モノクローナル抗体を含む安定な薬学的製剤の提供。
【解決手段】ヒスチジン−酢酸緩衝液中で処方されたモノクローナル抗体、ならびにHER2のドメインIIに結合する抗体(例えばパーツズマブ)を含む製剤およびDR5に結合する抗体(例えばApomab)を含む製剤を含めた抗体製剤。 (もっと読む)


【課題】PROポリペプチドと命名したインターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチドの組み換え法による生産、並びに新規なDNAの同定と単離法を提供する。
【解決手段】正常組織と比べて腎臓腫瘍、肺腫瘍、及び直腸腫瘍で高く発現している、新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した本ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、本ポリペプチドと結合する抗体、並びに本ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療方法の提供。
【解決手段】化学療法剤と、その化学療法剤によって発現がアップレギュレートされる遺伝子産物のアンタゴニストとを投与する方法。化学療法剤がCPT-11又は5-FUであり、アンタゴニストが、抗体、抗体断片、免疫抱合体、ペプチド、非ペプチド有機小分子、アンチセンス分子、及びオリゴヌクレオチドデコイからなる群から選択される。CPT-11によってアップレギュレートされる遺伝子が、LY6D/E48/(受託番号Y12642);ガレクチン−7(受託番号AA010777);ペリプラキン(受託番号AF001691);アンチロイコプロテナーゼ(受託番号X04470);アクアポリン(受託番号N74607);アネキシン8(受託番号X16662);ニューロメディンU(受託番号X76029);マスピン(受託番号U04313)などの遺伝子からなる群から選択される。 (もっと読む)


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