説明

イエフペ エネルジ ヌヴェルにより出願された特許

171 - 180 / 261


【課題】内燃機関の燃焼の進展に関する指標をリアルタイムで求める。
【解決手段】N個の第1のサンプルからなる第1のシーケンスを、所定の周波数帯域でフィルタリングし、離散的フーリエ変換を行うことによって、第1のシーケンスの少なくともk個のスペクトル成分を求め、次に、新しいサンプルnN+1ごとに、第1のシーケンスから第1のサンプルn1を除き新しいサンプルnN+1を含むサンプルからなる、N個のサンプルの新しいシーケンスを構成し、新しいシーケンスをフィルタリングし、循環シフト特性を適用した離散的フーリエ変換を行うことによって、新しいシーケンスの少なくともk個のスペクトル成分を求め、求められたスペクトル成分から燃焼状態の指標を求める。 (もっと読む)


【課題】球状ボールの形状を呈するマクロ細孔質触媒の存在下での新規プロピレン生成方法を提供する。
【解決手段】プロピレン生成のために、4個の炭素原子を有するオレフィンと、5個の炭素原子を有するオレフィンを含む炭化水素供給原料の直接転換方法である。該方法は直径1〜3mmの球状ボールの形状を呈する少なくとも1種の触媒を備えた少なくとも1つの反応装置内での前記供給原料の通過を含み、前記球状ボールの各々が、少なくとも1種のゼオライトと、アルミナを主成分とする少なくとも1種の担体を含み、かつ水銀圧入測孔法によって測定されるマクロ細孔容積が、0.10〜0.20ml/gであり、かつ水銀圧入測孔法によって測定されるメソ細孔容積が、0.25〜0.35ml/gであるような細孔分布を有する。 (もっと読む)


本発明は、微粒子を少なくとも一部含有する懸濁物(12)を多孔質体(14)に含浸させる方法に関し、この多孔質体は、この多孔質体の面のうちの一方(18)から他方の面(20)まで延在する多孔質壁(22)によって画定される多数の流路(16)を備え、この流路のうちの一部が一方の面で塞がれ、流路のうちの他方の一部が他方の面で塞がれる。本発明によれば、この方法は、懸濁物を製作することであって、懸濁物の粒径分布が、DV90/D細孔の比0.25未満を満たし、および懸濁物の粘度が、微粒子の一部を壁の細孔の表面上に堆積しつつこの懸濁物が壁の内部に運ばれるようなものである懸濁物を作製すること;多孔質体(14)の面のうちの一方(18、20)を、懸濁物を含む囲い(30)と連通すること;懸濁物を多孔質体の中に供給すること;この懸濁物が壁を通って流れるように取り入れられる懸濁物に力をかけること;壁を介して流体を通過させることである。
(もっと読む)


【課題】ガソリンの水素化脱硫方法において用いられ得、FCCガソリン留分等の炭化水素留分中の総硫黄およびチオール含有量を低減させ得るが、ガソリンの大きな損失がなく、オクタン価の低減を最少にもする触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の担体と、少なくとも1種の第VIII族元素と、少なくとも1種の第VIB族元素と、リンとを含む触媒であって、担体の単位表面積当たりの第VIB族元素の密度は、担体の面積(m)当たり第VIB族元素の酸化物2×10−4〜18×10−4グラムであり、第VIB族元素に対するリンのモル比は0.27〜2.00であり、第VIB族元素の量は、第VIB族元素の酸化物の重量で1〜20%であり、担体の比表面積は135m/g未満である、ものに関する。本発明はまた、この触媒の存在下に硫黄およびオレフィンを含有するガソリン留分を水素化脱硫する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的スケールで実施することができる、モリブデンとコバルトまたはモリブデンとニッケルを構造中に結集させている少なくとも1種のヘテロポリアニオンの少なくとも1種のコバルトおよび/またはニッケルの塩によって形成される溶液の調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記溶液を調製する方法であって、a)少なくとも1種のモリブデン源と少なくとも1種の酸化化合物とを水溶液中で混合して、酸性pHにペルオキソモリブデン酸イオンを合成する工程であって、(酸化化合物/モリブデン源)のモル比が0.1〜20である、工程と、b)少なくとも1種のコバルト前駆体および/または少なくとも1種のニッケル前駆体を、工程a)からの溶液に導入して、少なくとも前記塩を含み、(Co+Ni)/Moモル比が0.25〜0.85である溶液が形成される工程とを包含する、方法である。 (もっと読む)


本発明は、元素Mを含有する無機基材の表面と1以上の有機基との間にM−O−P−Rタイプの共有結合によるリン橋部を有する有機−無機混成材料(HOIM)を調製する方法であって、前記有機基(単数種または複数種)の前駆体として、式RP(O)X(式中、x=1または2であり、y=3−xであり、Xはハロゲン化物であり、Rは、アルキル、アリールまたはアリール−アルキルタイプの少なくとも1種の有機基を意味する)の有機リン酸の少なくとも1種のハロゲン化物を用いる方法に関する。本発明の方法によって得られた有機−無機混成材料の適用は、限定的には、耐食、潤滑、マイクロエレクトロニクス、ナノ技術、複合材料、不均一触媒、担持触媒、汚染制御および生物医学の適用の分野と関連する。 (もっと読む)


本発明は、100℃以下の温度で液体であり、少なくとも1種のカチオンQおよび少なくとも1種のアニオンAを含む非水性イオン液中で用いられるコバルトベースの触媒によるオレフィン性不飽和化合物のヒドロホルミル化方法であって、圧力下の反応の少なくとも1回の段階と、静置することによる相分離の少なくとも1回の段階とを包含し、触媒の再循環は、ルイス塩基、より特定的には、ピリジン誘導体から選ばれた配位子の使用を通じて、および同時に、反応後の段階におけるこの配位子の添加を通じて向上させられる方法に関する。この方法の後に、反応生成物を含有する有機相は回収され得、触媒を含有するイオン液相は、ヒドロホルミル化反応器に再循環させられ得る。
(もっと読む)


【課題】複雑で高価な制御手段を必要とすることなく、炭素を加えられた空気の吸気手段と、炭素を加えられていない空気の吸気手段とを適切に動作させることができる機関を提供する。
【解決手段】機関のシリンダ10には、燃料噴射ノズル26が配置された吸気パイプ18に接続された吸気弁22と、吸気パイプ20に接続された吸気弁24と、排気パイプ30に接続された排気弁32が設けられている。排気弁32は、排気カムシャフト38に取り付けられたカム40によって制御され、吸気弁22は、排気カムシャフト38に取り付けられたカム60と弁レバー54とを介して制御される。吸気弁24は、別のカムシャフト46に取り付けられたカム48によって制御され、機関の動作状態に応じて、燃焼ガスの掃気を伴う動作と、掃気を伴わない動作とをする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのバイオ燃料の少なくとも一部を含有する燃料を使って作動する内燃機関の潤滑油希釈率を評価する方法であって、油サンプルの放射能を測定し、その後に前記燃料による油の希釈率を評価する方法に関する。本発明によれば、この方法は、前記油サンプルに含有されるバイオ燃料の少なくとも1つの構成成分の放射能を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は入口ガスタービン(101)と、少なくとも1基の追加ガスタービン(102、103)とを含む多数のガスタービンを備え、前記タービンが酸化剤と燃料の混合物を燃焼させる発電プラントから排出される排ガス中に存在する二酸化炭素(CO2)を濃縮する方法であって、入口ガスタービン(101)で空気の形の酸化剤を圧縮する段階と、この入口ガスタービンでこの空気と燃料とを燃焼させる段階と、この燃焼で発生した排ガスをこのガスタービンから除去する段階とが実行される方法の改良に関する。
【解決手段】本発明によれば、この方法は、追加ガスタービン(102、103)の少なくとも1基に、前記入口ガスタービンが生成する排ガスなどの酸化剤を供給し、この追加ガスタービンの出口において、酸素含有率が低くCO2濃度が高い排ガスを得る段階を含む。 (もっと読む)


171 - 180 / 261