説明

小川香料株式会社により出願された特許

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【課題】 歯周病菌に対する高い抗菌効果を有し、歯周病の予防や治療をすることができる抗歯周病剤の提供、並びにかかる抗歯周病剤を適用した飲食物や口腔衛生剤の提供。
【解決手段】 式〔1〕のω−アルケニルイソチオシアナート化合物、式〔2〕のω−アルキルチオアルキルイソチオシアナート化合物、及び式〔3〕のω−フェニルアルキルイソチオシアナート化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上のイソチオシアナート化合物と、ミント精油またはミント精油成分とを含む抗歯周病剤、当該抗歯周病剤を含有する飲食物、口腔衛生剤。 式〔1〕:CH2=CH−(CH2)m−NCS (式中、mは1〜10の整数を表す) 式〔2〕:R−S−(CH2)n−NCS (式中、nは1〜10の整数を表し、Rは炭素数が1〜4の直鎖又は分岐のアルキル基を表す) 式〔3〕:Ph−(CH2)p−NCS (式中、Phはフェニル基を表し、pは1〜10の整数を表す) (もっと読む)


【課題】 耐振動性に優れた乳化組成物及び長期にわたって乳化が安定である飲料の提供。
【解決手段】 1〜60質量%脱金属アラビアガムと、0.01〜30質量%の油性物質と、5〜30質量%のエタノールを含有することを特徴とする乳化組成物。本発明の乳化組成物は優れた耐振動性を有しており、これを添加することにより輸送時等の振動に対しても安定な飲料を提供することができる。本発明は、一般に乳化特性に悪影響を与えるとされる脱金属アラビアガムとエタノールを組み合わせた結果得られた意外性を有する効果である。 (もっと読む)


【課題】 主成分の染料中間体とともに、レゾルシン、メタアミノフェノール、5−アミノオルトクレゾール、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、ピロガロール、没食子酸、4−ニトロオルトフェニレンジアミン、2−ニトロパラフェニレンジアミンまたはそれらの塩の少なくとも一種が配合されている2剤型酸化染毛剤の第1剤に使用する場合に、時間経過が伴っても、上記化合物の安定状態を保持しつつ配合可能な香料を提供することである。
【解決手段】 2,6,6−トリメチルシクロヘキシル−3−ヘキサノール、2,6−ジメチルヘプタノール、4−イソプロピルヘプタノール、4−メチル−3−デセン−5−オール、2−エチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール等の香料群から選ばれる少なくとも1種の香料を80質量%以上含有することを特徴とする2剤型酸化染毛剤の第1剤用香料。 (もっと読む)


【課題】 主成分の染料中間体とともに、レゾルシン、メタアミノフェノール、5−アミノオルトクレゾール、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、ピロガロール、没食子酸、4−ニトロオルトフェニレンジアミン、2−ニトロパラフェニレンジアミンまたはそれらの塩の少なくとも一種が配合されている2剤型酸化染毛剤の第1剤において、これら化合物の経時変化が高度に抑制された保存性に優れる酸化染毛剤の第1剤を提供すること、また、上記化合物が配合された2剤型酸化染毛剤の第1剤に関して、有効且つ確実な変化防止方法を提供することである。
【解決手段】 アルデヒド化合物の含有量が0.04質量%以下であることを特徴とする2剤型酸化染毛剤の第1剤であり、アルデヒド化合物の含有量を0.04質量%以下に抑えることを特徴とする2剤型酸化染毛剤第1剤の変化防止方法である。 (もっと読む)


【課題】油溶性物質を含み、打錠時に油の滲みだしのない医薬又は健康食品用乳化粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、油溶性物質、化工澱粉および所望により植物ガムを水に加えて乳化し、乳化液を乾燥して乳化粉末を製造することにより達成される。この方法により得られる乳化粉末は、打錠の衝撃による乳化の崩壊が少ないので、油の滲みだしが少ない。油溶性物質乳化粉末を錠剤化したものは、取り扱い、計量、摂取などが容易であり、飲食品、医薬品等幅広い分野で利用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、発酵乳製品や酢飲料等の酸味を適度に軽減し、飲食品の味質を向上させる方法を提供することである。
【解決手段】
焙煎コーヒーを水、極性有機溶媒又はこれらの混合物で抽出して得られる抽出物を分画処理して得られた分画分子量10000以上の画分を飲食品に添加することにより、飲食品の酸味を適度に軽減することができる。本発明の酸味軽減剤は酸味を有する飲食品に制限なく使用することができ、飲食品の味質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高級抹茶類が本来有している、まったりとした自然な甘さを各種飲食物に付与する素材の提供。
【解決手段】抹茶を温水にて抽出し、該抽出液を向流接触装置(SCC)にて処理し、フレーバーを回収する第1の工程と、回収残液にさらに茶葉を加えて温水抽出し、固形物を除去後活性炭処理を行い、次いで濾過により活性炭を除去して茶抽出液を得る第2の工程と、第1の工程により得られたフレーバーと第2の工程で得られた茶抽出液とを混合する第3の工程とを含むことを特徴とする茶抽出物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】高級茶葉類が本来有している、まったりとした自然な甘さを茶飲料に付与する素材の提供。
【解決手段】2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−3(2H)−フラノンからなる茶飲料用添加剤及び該添加剤を1〜1000ppm濃度添加したことを特徴とする茶飲料用香味料組成物並びに2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−3(2H)−フラノンを1〜1000ppb濃度添加することを特徴とする茶飲料への甘味増強方法。高級茶葉類が本来有しているまったりとした自然な甘さを付与し、嗜好性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高級茶葉類が本来有している、まったりとした自然な甘さを茶飲料に付与する素材の提供。
【解決手段】茶抽出物の活性炭処理物からなる茶飲料用の添加剤及び該添加剤を固形分換算で0.1〜100質量%添加したことを特徴とする茶飲料用香味料組成物並びに茶抽出物の活性炭処理物を固形分換算で0.0001〜50質量%添加することを特徴とする茶飲料への甘味増強方法。高級茶葉類が本来有しているまったりとした自然な甘さを付与し、嗜好性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】建築、土木工事におけるアスファルトの防水施工に用いるアスファルト溶解釜から発生する臭気を芳香によりマスキングして低減する溶解アスファルト用防臭組成物及び該組成物を用いた溶解アスファルトの臭気低減方法を提供する。
【解決手段】香料とこの香料の保持基材とからなることを特徴とする溶解アスファルト用防臭組成物を提供して上記課題を解決する。前記溶解アスファルト用防臭組成物においては保持基材が香料を保持してブロッキングの発生がなく粒状維持を容易にし、保持基材の粒径をある一定の幅に保つことにより、使用時のハンドリングの良さが確保でき、選択された香料を防臭組成物の総質量に対して30%質量以上用いることにより、マスキング効果の優れた、溶解アスファルト用防臭組成物を作成し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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