説明

福岡県により出願された特許

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【課題】金属材への窒素、炭素の拡散速度を高め、金属材に対する窒素、炭素の熱吸収処理時間を短縮可能な金属材連続雰囲気熱処理方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ11を加熱炉14に連続供給しながら、ワイヤ11を窒素ガスの雰囲気で加熱する。このとき、ワイヤ11を連続的に塑性変形させながら熱処理する。これにより、連続的にワイヤ11に歪みが導入され、熱処理時におけるその金属中での窒素、炭素の「みかけの拡散係数」が高まる。その結果、ワイヤ11への窒素の吸収速度を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト及びランニングコストを下げて、かつその耐用年数を伸ばすアンモニアを用いた製氷装置を提供する。
【解決手段】閉回路を形成する圧縮機11、凝縮器13、膨張弁15、及び製氷用蒸発器16、17に順次冷媒を流して製氷用蒸発器16、17で氷を製造するアンモニアを用いた製氷装置10において、冷媒をアンモニアとし、更に、圧縮機11の直後に水を用いる熱交換器12を配置し、製氷時には熱交換器12が冷媒の凝縮を行うと共に、熱交換器12で水を加熱して温水とし、氷を製氷用蒸発器16、17から脱氷する場合は熱交換器12で生成した温水を用いる。 (もっと読む)


【課題】単独で茶色等の褐色を発色することができ、互変異性体間の相互変換速度が大きく、表示材料、調光材料及び発色材料等として好適に用いることができるフォトクロミック化合物及び光可逆性発色組成物を提供する。
【解決手段】下式(I)及び(I’)のいずれかで表され、光照射により可逆的に黄色又は褐色を発色するフォトクロミック化合物。
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【課題】吸水性、保水性及び揚水性に加えて耐凍害性を併せ持つ多孔質レンガ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質レンガは、毛細管現象による揚水性を有する連続孔と、直径50μm〜700μmの球状の空孔とが組織内に形成されており、飽和係数が0.5〜0.9である。多孔質レンガは、焼成温度よりも低い温度で分解して毛細管現象による揚水性を有する連続孔を組織内に形成する繊維状の連続孔形成材、焼成温度よりも低い温度で分解して直径50μm〜700μmの球状の空孔を前記組織内に形成する球状空孔形成材及び原料土の混合物を成形し、焼成することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】製造時に酵素の失活を起こしにくく、高い酵素活性を有し、長期間にわたって安定な固定化酵素ナノファイバー及びその製造方法並びに該ナノファイバーを用いた反応装置を提供する。
【解決手段】固定化酵素ナノファイバー14は、高分子化合物及び酵素を含む原料溶液をエレクトロスピニング法により紡糸する工程を有する方法を用いて製造することができ、エレクトロスピニング法により紡糸された直径が100nm〜3μmの繊維状の高分子マトリックス中にリパーゼ等の酵素が固定化されている。また、反応装置は、固定化酵素ナノファイバー14により形成された不織布を固定化酵素担体として用いており、反応効率が高く、バッチ法に比べ経済的効率も向上することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な幅に対応でき、材質による影響を受けることなく、例えば、配管内又は隣り合う建物間の隙間を走行できる対向面間の走行装置を提供する。
【解決手段】それぞれ前後に車輪11、12を有し、直列配置された少なくとも3台以上の駆動台車13〜15と、隣り合う駆動台車13〜15をそれぞれ連結するアーム16、17を備える連結機構18、18aとを有し、各駆動台車13〜15がアーム16、17により、対向する二面間の間隔に応じてV字状に突っ張りながら、二面間を走行する。 (もっと読む)


【課題】ワークを機械的に加工した加工部位に発生する微細なバリを高いバリ取り品質で効率よく除去することができるバリ取り洗浄装置およびバリ取り洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂基板8を切断した切断面に発生したバリを除去して洗浄するバリ取り洗浄において、ラバールノズルを応用したアイスブラストノズル22によって、洗浄水と圧縮空気を用いて洗浄水の凍結粒子23aおよび過冷却状態の液滴23bを含む洗浄媒体23を生成し、樹脂基板8に対して噴射する。これにより、銅などの延性に富む金属の微細なバリを対象とする場合にも、高いバリ取り品質で効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】製品が高精度、小型化、微細化しても形状の誤差及びばらつきを防止した複数個取り転写金型を低価格かつ短納期で製造できる転写金型製造方法及び転写金型を提供する。
【解決手段】離型性を有する製品と同一形状の原型10が平板11上に形成されたマスター型12を高温で高強度、高硬度、かつ難変形性を示す素材で作製する第1工程と、高温で軟化性を示す金型素材で構成されたブロック13をマスター型12に対向させて加熱炉内に配置し、金型素材の軟化温度域まで加熱してマスター型12及びブロック13同士を押圧しブロック13にマスター型12の反転形状を転写する第2工程と、マスター型12の反転形状が転写されたブロック13を冷却しブロック13に形成された平板11の反転形状部分の基準高さ位置がモールドベース14の表面の高さ位置に一致するようにブロック13をモールドベース14に固定して転写金型15を形成する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高粘度を有すると共にフィルム基板との高い粘着性を有する高分子/液晶複合材料を提供する。
【解決手段】電極が形成された一対のフィルム基板の間に挟持される、紫外線照射によって液晶材料が高分子材料中に分散された高分子/液晶複合材料であって、高分子材料は、メタクリレートアシッドエステルと、エトキシレーティッドトリメチロールプロパントリアクリレートエステルとを含む重合性組成物の重合体であることを特徴とする高分子/液晶複合材料。 (もっと読む)


【課題】 食味を向上させながら、豆乳にγ−アミノ酪酸を付加することができ、微生物の増殖も抑制する新しい技術を提供する。
【解決手段】 原豆乳にイチジクを混合し、一定温度で反応させることにより、γ-アミノ酪酸含量を高め、かつ微生物の増殖抑制を行い、イチジク風味が加えられ、食味の優れている豆乳の製造方法を提供することにより解決する。 (もっと読む)


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